温根湯温泉 美白の湯宿 大江本家

2024/03/08 文章修正

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北海道観光マスターの資格を持つ管理人が実際に観光地やホテル・お店を訪れてレポートしたり旅行記・宿泊記を書いてる当ブログ「実走北海道2nd

今回は。。。

北見市の西側にある温根湯温泉にある老舗ホテル、大江本家に泊まってきました。

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昔は留辺蘂町だったのにここも北見市になったんだねぇ。

目次

  1. 各種情報
  2. 部屋
  3. 食事
  4. 温泉
  5. 総括

3点でまとめると

  • 旭川から大雪山系を抜けてすぐにある温根湯温泉の宿
  • 老舗大型温泉ホテルで川沿いにあってロケーションも良い
  • 付近には山の水族館やツツジの名所など観光資源も多い

こんな人におすすめ

北見市付近で温泉を楽しみたい人、ファミリーやカップルで記念日を過ごしたい人

各種情報

駐車場:無料

売店:あり

特記事項:2名1室1食付の安い日で1人10,000円ほど。

設備:ラウンジ(高いプランの人限定)、コインランドリー、ゲームコーナー、無料製氷機、自動販売機、宴会場、温泉大浴場

 →24/3/08現在はナイトクラブと和食処が休業中。

いつものホテルの売店という感じの売店

ゲームコーナーもあります。

ネット環境:無線LANあり・有線LANなし

標準チェックイン・チェックアウト:15時イン・11時アウト

訪問日:2022年8月など。

部屋

老舗の大型ホテルだけあって、特別室や和洋室、洋室など様々なタイプの部屋があります。

ワンちゃんと泊まれる部屋もあります。

今回泊まったのは飛燕閣の和室。

珍しく一番安い部屋ではない!(笑)

部屋に入るとコレ。お茶のお香です。ほうじ茶のような香りが漂っていて癒されますね。

下から二番目のプランだと思うのですが、それでもこんなに高級感のあるおもてなしとは。

部屋は温泉宿といえばこうですよねって思うくらいスタンダードな作りです。畳敷きに座卓に縁側。ご飯を食べている間に布団がひかれます。

ドリンク類はまとめて縁側に。

茶葉で淹れるお茶に冷水にカプセル式のコーヒーメーカーまで完備。

冷蔵庫はからっぽ。冷凍スペースがありますね。

縁側からは温根湯温泉の街並みと大雪山から流れ出ている無加川を眺めることができます。

そういえば、釣り竿セット(1,000円)を貸し出していてニジマスやヤマメなんかが釣れると書いてありましたが、釣ったあとはどうするんですかね。調理までしてくれるのかな?

お風呂は洗面と独立した洗い場付きなのですが、温泉にいきますよねぇ。

洗面台はふたつ。仲間うちで来ても順番待ちがありません。

食事

基本的に二食付きか朝食付きのプランになります。朝食は外来1,800円とのこと。

夕食

夕食は70品目のビュッフェプランと懐石+25品目ミニビュッフェプランがあるのですが、今回は懐石+ミニビュッフェプランです。

・・・・?

公式を改めて見たら25品って書いてあるけど、実際はもっとあります(^^;

懐石のプランはこちら、レストランせきれいで頂きます。

大人数から少人数まで。席がある程度区切られているのが良いですね。

今回は早く行ったので川を見下ろす場所に座れました。

階席のメニューとビュッフェの案内。

トンポーローや茶わん蒸し、ヒラメの粕漬け

酢の物や漬物など(桜漬けと酢の物の看板が逆ですね)

イクラ!ちゃんと鮭のいくらです。ご飯はななつぼし。

夏だからか季節のフルーツはメロン!

他のものが美味しすぎてメロン食べ放題とまではいきませんでした。

サラダ各種。最近はブロッコリーの代わりにロマネスコが増えましたよねぇ。

とろろそばもありますので、旅で疲れた人はさらっとこれを食べるのもあり。

イカの三升漬けもあります。ご飯が捗りますね。

天ぷらはエビとかぼちゃ。

こちらが懐石。ゆり根や道産豚、ボタンエビなどなど道産食材を中心とした懐石です。

正直これだけでお腹がいっぱいになります。

つみれ汁もいくらも美味しかった。

メロンをたっぷりと食べたかったのですが、お腹に入りきらなかったので泣く泣く一切れで諦めました。

朝食

こちらは朝食。7時~8時半LOなので人が同じ時間に集中します。

北見市名産であるタマネギをふんだんに使ったコロッケ。たまコロ。

パンコーナー

北見市留辺蘂町の牧場の牛乳。地元ならではなので飲んでおきましょう。

取ってきたもの。

道産食材・・・と言うより北見食材をふんだんに使った朝ごはんです。

皿の真ん中のたまコロの他、その隣にある練り天は北見市でとれたホタテを使ったものでとても美味しかった。右下の豆も北見市名産白花豆。

道産食材にこだわった宿は良く見るけど、地元の食材にこだわって作るのはなかなか難しいですよね。

写真は撮っていませんが北見市のB級グルメである「オホーツク塩焼きそば」も置いてありました。

温泉

大型ホテルなので温泉内は撮影できません。いつでも人が居る(^^;

上の案内図の左下が温泉です。男湯は1階、女湯は2階になっています。

大浴場入り口。

脱衣所には鍵がかかるロッカーが数個あるだけで他は籠に脱いだものを入れるタイプ。貴重品は持ち込まないようにしましょう。

大江本家の温泉は100%源泉かけ流し。「加温、加水、ろ過、循環」などをしていません。役員が温泉ソムリエの資格を持っているなど、こだわりを感じますね。

泉質はアルカリ性単純硫黄温泉

大きな浴槽の他に打たせ湯・寝湯・露天風呂・水風呂・ジャグジー。

サウナは通常のサウナとミストサウナもあります。

なかなかの温泉天国っぷり。

総括

従業員の質、ホテルのサービス等おすすめのホテルですね。

ホテルの建物の古さはリニューアルしてもあちこちで感じましたが、また泊まりたいと思うホテルでした。

ちょっとした情報:朝は鳥さんがいっぱいいます。

ちょっとした情報2:朝食会場へはなるべく早く行って窓側に座りましょう。エゾリスが遊びに来ることがあります。

ちょっとした情報3:温泉だけでも来る価値があるホテルなので日帰りも良いかも。

じゃらん宿泊予約サイト:美白の湯宿 大江本家

楽天トラベルの宿泊予約サイト:温根湯温泉 美白の湯宿 大江本家

参考リンク:https://oehonke.com/

北見市内でコスパ良く泊まるならルートインもおすすめです:https://jissohokkaido.com/2023/07/29/8995/

北見市にあるカーリング場もどうそ→https://jissohokkaido.com/2020/05/12/300/

道東観光の拠点にするなら中標津町選択肢の一つです:https://jissohokkaido.com/2023/07/21/8833/