2023/07/19更新
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北海道観光マスターの資格を持つ管理人が実際に観光地やホテル・お店を訪れてレポートしたり旅行記・宿泊記を書いてる当ブログ「実走北海道2nd」
今回は。。。
北見市常呂町でカーリングを見に行ってきました。
会場は北見市の旧常呂町にあるカーリング用の屋内競技場です。
ネーミングライツで2023年7月現在はアドヴィックス常呂カーリングホールと呼ばれています。
↓家庭用カーリング。結構大きいかも。
目次
3点でまとめると
- オリンピック出場チーム「ロコ・ソラーレ」の本拠地
- カーリングの公式大会など大きなイベントも行われる
- 観客席は2階の他にもシート上に臨時に設置されることもある
各種情報
駐車場:あり
トイレ:あり
売店:無し(自販機で飲み物くらいは買えます)
訪問日:2018年5月19日など
特記事項:体験は予約が必要です。また冬のスポーツと思われがちですが夏でも観客を入れた大会が行われています。
入り口
撮影していません。
案内板等
撮影はしていませんが、付近にカーリング場の表示があるのでわかるかと思います。
こんなところ
カーリング専用の競技場で2階席は室内にあるのではぬくぬくと試合を見ることができます。
通常の観客席は180名ほどだそうですが、ロコ・ソラーレ出場試合やNHK杯などの大会だと仮設観覧席がリンク上に設けられるのでソコソコ収容人数はある模様です。
1階席は2シート分の上に仮設のベンチを置いて臨時観客席を作成してあるので、臨場感は感じられるけど寒いです。防寒装備必須。
1階の席の方がストーンの音や掛け声も身近に感じられるので、こちらの方がお勧めですね。スポーツ観戦としては面白いです。
ちなみに、試合する場所のことはレーンやなくてシートっていうらしいです。
入場料金はその時の大会によります。
大きな大会が開催されているとき以外は無料で見学できます。
行ったときは「2018パシフィックアジアカーリング選手権日本代表決定戦」のLS北見(現在はロコ・ソラーレ)の試合で4000円だったでしょうか。
記念にチケット置いてあったのですが、肝心な時に出てきません(^^;
席は自由席になります。前売りで購入した人が先に入るシステムなので良い席で見たい人は前売り券を購入しましょう。
スコアボードも独特ですね。最初ハンマーの形は何だろう?とか思いました。そのエンドの後攻を表す記号だそうです。
こちらは普通のストーンですが、大きな大会用のストーンは持ち手の付け根部分にLEDがついていてホッグライン(手を離さなければならない最終ライン)を超えたかどうかが分かるようになっています。
成功だとグリーンのLEDが光っていて、失敗(反則)になると赤が光ります。まぁ赤が光っているのは見たことがありませんが。
総括
北見市に滞在中、たまたま天気が良くないので室内観光をしたかったのと、たまたまLS北見の試合で当日券を臨時に販売するという偶然が重なった上での観戦でしたが、実際にカーリングを生で見てみると面白いですね。
掛け声などの臨場感が違います。
現地では草野球ならぬ「草カーリング」が盛んに行われているので、ここのカーリング場も結構にぎわっているようです。平日は夜10時まで使用可能にしてある盛り上がりっぷり。
観光客的には試合の見学の他、体験カーリングも可能(要問い合わせ・・人数とか時間とかね)なので結構面白いかも。
ちょっとした情報1:芝桜やチューリップと共に観戦に行く方は防寒装備を忘れずに。氷の上の競技なので観客席はとても寒いです。
ちょっとした情報2:北見市中心部に新しいカーリング場ができたので、今後の大きな大会はそちらがメイン会場になる模様。
参考リンク:常呂カーリング倶楽部 https://seesaawiki.jp/w/curlingtokoro/
参考リンク:ロコソラーレ北見 https://www.locosolare.jp/
ピンバック: 大江本家 北見市西部にある大型温泉ホテル | 実走北海道2nd オホーツク地方