五稜郭の桜

2021/04/18更新

※このサイトのリンク先はブログ維持費(サーバーの維持費等)の捻出のためにアフィリエイトリンクを利用していることもあります。

北海道観光マスターの資格を持つ管理人が実際に観光地やホテル・お店を訪れてレポートしたり旅行記・宿泊記を書いてる当ブログ「実走北海道2nd

今回は。。。

函館市にある西洋式城郭「五稜郭」で桜を観てきました。

目次

  1. 各種情報
  2. 入り口・建物など
  3. 案内板・表示など
  4. こんなところ
  5. 総括

3点でまとめると

  • 桜の名所100選にも選ばれた道南を代表する桜の名所
  • 隣接のタワーから星の輪郭がピンクに染まるのを見ることができる
  • 道内・道外問わずに人が集まるので市内は大混雑

各種情報

駐車場:あり

→ありますけど、ゴールデンウイークは五稜郭周辺の駐車場に停めれるかは運次第です。函館駅周辺にとめて路面電車で動くことも考えましょう。

トイレ:あり

売店:あり

特記事項1:開花情報ではありませんが、例年だとゴールデンウイークに見頃を迎えます。その為に道内各地から人が押し寄せます。

特記事項2:火気使用エリア内でのバーベキューも可能です。また、散策コースはバーベキュー場所から離れているので煙もくもくの中の花見散策にはならないのもありがたい。

2021年は4月20日開花予想がでています。また今年も新型コロナウィルスの影響で宴会したり立ち止まったりすることは禁止されています。

訪問日:2017年5月3日など。

入り口

撮ってません。

まぁ、行けば分かるよね。あんなに人がウロチョロしていたら(^^;

案内板等

こちらは撮り忘れです。

こんなところ

土塁の上

五稜郭の土塁に沿って桜がたくさん植えられています。

上の写真は土塁の上を歩いているところ。土塁の高さと桜の高さがだいたい同じなので足元に桜が広がり、桜の海の向こう側に山が見えます。

土塁の上

土塁が切れた場所から見るとこんな感じです。

ほとんどの桜はソメイヨシノで約1300本。たまに違う品種が紛れ込んでいます。

五稜郭の北の端から

北の端というか、北の方の土塁から見ると五稜郭タワーが良く見えますね。逆光なのであまり綺麗に写っていませんが、五稜郭タワーを支柱にして鯉のぼりがはためいています。

18時頃の五稜郭

高い建物が五稜郭タワー以外無いのでタワーが目立ちますね。18時にもなると散策している人はあまりいません。火気使用エリアはまだまだジンギスカンでにぎわっていますが。

五稜郭タワーから右側
五稜郭タワーから左側

五稜郭のすぐ横に建つ五稜郭タワーは2006年に建て替えたもの。展望室は以前の60mから90mに変更されました。

その五稜郭タワーから見ても一気に写真を撮れるかと言えばそうでもなかったり。やはり大きいですね。

このくらい広いのですが、それ以上に花見客が来るので散歩道はそこそこの人出になっています。桜の季節の大阪城と同等程度に人がいるかもしれません。

総括

北海道を代表する桜の名所だけあって見事なソメイヨシノの数です。その分人も多いですが、上から見ることができる、桜の海を見ることができる、西洋式城郭を感じることができるという点で他にはない名所だと思います。

穴場でもなんでもない場所ですが、一度は行ってみたほうが良い桜の名所だと思います。

ちょっとした情報1:お花見の時期の五稜郭タワーの展望台に登るには30~60分の待ち時間が発生することがあります。皆がお昼ご飯を食べる頃と団体客がホテルに向かう16時以降がおすすめです。

五稜郭から近いこちらの名所も一緒にどうぞ。

桜ヶ丘通りの桜のレポート:https://jissohokkaido.com/2020/04/04/2978/

参考リンク:https://www.goryokaku-tower.co.jp/