北海道観光マスターの資格を持つ管理人が、実際に現地を訪れてレポートする当ブログ「実走北海道2nd」 今回は。。。
函館は立待岬の近くにある海が見えるカフェ、海と硝子に行ってきました。
目次
3点でまとめると
- 函館の海と街を見るカフェ
- インスタ映えする飲み物類
- 可愛い硝子小物も販売
各種情報
駐車場:あり(店舗の斜め向かいに7台分 無料)
トイレ:あり
売店:あり(食べ物のテイクアウトではなく、ガラスの小物を買うことができます)
特記事項:営業時間は基本的に13~18時。不定休ですが基本的に水木で休まれることが多いようです。
外観・店内

海に面したアパートの一室のような入口。イメージと違っていてちょっと驚きました。

左手にマスターの奥様が作る硝子小物が販売されています。後でも触れますが、可愛い上にここにしかないようなデザインが多くて、財布の中身が狙われている感があります(^^;

他のお客さんが帰った後に自分たちが座っていたので多少椅子が乱れがちですが、こちらが海を見渡すテラス席の様子。

テラス席に座った感じ。湯の川温泉から汐首岬あたりまでが見渡せる立地。目の前にあるテトラポットではカモメが集会しています。
時期的なものなのか、運が良ければはぐれ白鳥が居たりもします。

フルーツや野菜、猫がモチーフとなった硝子小物たち。

中でもこいつの攻撃力たるや。親猫と子猫の大きさがあり、親子でそろえたくなります。
顔つきのもあるのですが、写真は撮り忘れ。。。。
メニュー

メニューは軽食とドリンクのみ。結構割り切ったメニュー構成ですが、海を見ながらのんびりするにはこれ以上要らないのかもしれません。

昼ご飯を食べてすぐだったのでドリンクのみの注文にしましたが、不器用マスターのクレープやホットサンドは美味しいらしい。
食べ物
というか、飲み物。
常時あるメニューではありませんが、きまぐれメニューにあった「夜景ティー」を頼んでみました。

夜色のお茶に星の金粉が浮かんでいます。
そしてここにレモンを投入すると・・・

ピンク色に色が変わります。
こちらのお茶は「バタフライピー」というタイのお茶で、ブルーベリーでおなじみのアントシアニンが豊富に含まれているそうで。
お茶の成分がレモンに含まれるクエン酸に反応することにより、色が変わるんだとか。上の写真はレモンを全部投入した後ですが、投入する量によって微妙なグラデーションを楽しめます。
アマゾンだとこれですね↓画像は青いですが、ティーバッグをつける時間を延ばすことで濃い紫になるようです。金粉は知りません(^^;
総括
夏の青い空の時に再訪したいカフェ。冬の水色がかった空でも十二分に楽しめますが、どうせなら・・と欲張りになるくらい景色が良いです。
他のドリンクも海を見ながら飲むのに相応しい色合いをしたものがたくさんあるので見た目だけでも楽しめます。
惜しむらくは店の雰囲気と音楽があまり合ってないこと。湘南の海沿いにあるカフェのような音楽がかかっていましたが、イージーリスニング系の音楽の方がお店の雰囲気には合うかなぁと。
素晴らしい景色と気さくなマスターが待つお店です。また函館に行ったら必ず寄るべき店が増えてしまいました。
ちょっとした情報: 元旦の朝は初日の出営業として朝6時から開いていたり、花火大会の日には夜間も営業していたりと臨機応変に営業時間を変えています。訪れるまえにホームページやTwitterを確認してみましょう。
ここの商品はこちらでも使われています。
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