支笏湖氷濤まつり 2023

2023/01/29更新 

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北海道観光マスターの資格を持つ管理人が実際に観光地やホテル・お店を訪れてレポートしたり旅行記・宿泊記を書いてる当ブログ「実走北海道2nd

今回は。。。

支笏湖温泉で毎冬に行われている支笏湖氷濤まつりに行ってきました。

ちなみに「氷濤」の読み方は「ひょうとう」です。

2024年1月27日(土) ~ 2月25日(日) 

開場10時~20時、ライトアップ16時半~20時まで。

新型コロナウィルスの動向によっては変更があるかもしれません。

※2024年も新型コロナウィルス対策の為、花火・売店・休憩所・子供向け遊び場はありません。また、開場・ライトアップ時間が20時までと短縮されています。

コロナ前のライトアップ時間は16時半~22時まで。

目次

  1. 各種情報
  2. 入り口・建物など
  3. 案内板・表示など
  4. こんなところ
  5. 総括

3点でまとめると

  • 支笏湖の水を凍らせてライトアップ。
  • 土日の夜には花火もあがる←2023年は中止。
  • 寒い。湖面を渡ってくる風がひたすら冷たい。そして滑る。

各種情報

駐車場:あり(期間中は無料。)

土日の夜は花火があるので満車になりやすいです。花火も見たいなら17時には到着している計算で行くと良いでしょう→2023年は花火中止。

夕方だと駐車するまで1時間から2時間はかかるので時間に余裕をもって動きましょう。

トイレ:あり(公衆トイレとビジターセンター利用)

売店:あり(温泉街なので飲食店もある。会場内はうどんやホットコーヒーなど。土日だけかもしれませんけど、会場内に千歳ハムの屋台も出ています

→2023年も売店中止。

特記事項1:期間中の土日祝は18時半から花火も上がります。

→2023年も花火中止。

特記事項2: 期間中の土日夕方に臨時バスが設定されています。臨時バスは新千歳空港→千歳駅→会場。帰りは逆。帰りのバスは花火後に出発するのもありがたいです。

特記事項3:北海道中央バスで札幌発の定期観光バスが設定されています。15時頃発で21時頃に戻る便。←今年は設定無し。

以下、撮影日データ。2019年2月3日18時半~20時頃、2020年1月28日11時頃と2月2日18時半頃、2021年1月31日18時頃、2022年2月19日18時半頃。2023年01月28日16時半頃

文章・写真を2023年バージョンに。

入り口

今年の入り口

トンネル状の入り口に戻りましたがオブジェは無く、料金所があるだけです。

案内板等

会場は山線鉄橋付近です。写真は2021年

上のような会場までの案内図は見当たらなかったので、そのまま流用。会場の場所は変わっていません。

会場内案内図

今年は会場内のモニュメントの案内とモニュメント名が書かれるようになりました。

このあたりは外国人観光客が戻ってくるのを見越して作られたのでしょうかね。

今年も宿泊者限定時間があります。

一般の人は夜20時まで。20時15分から1時間は宿泊者限定プレミアムタイムとなります。但し、入場料金は一般の500円に対してプレミアムタイムは1,500円になっています。

宿泊者限定プレミアムタイム用チケットは翌日チェックアウト後午前中にも入場可能です。

一般チケットはネットでも事前購入できますが、入るのにはほとんど並ばないので事前購入の必要はありません。ひたすら並ぶのは駐車場に入るまで。。。

こんなところ

今年は新型コロナウィルス対策の為、キッズ用のアトラクションや売店、休憩所、花火などの人が集まりそうなものは全て中止になっています。

氷の野外美術館をコンセプトに作られた氷像を楽しむ形。

苔の洞門の入り口

ここから中に入っていきます。苔の洞門の上は展望台への道になっています。

苔の洞門

3年ぶりに復活した氷濤まつり名物の苔の洞門。針葉樹と氷と緑の灯りで他にはない風景を作り出しています。

氷のシャンデリア

苔の洞門から続く白い回廊。そして青とピンクのシャンデリア。

夕方の風景

支笏ブルーを感じられる青い氷。

氷の王冠?

案内板に氷の王冠と書いてあったのはこれの事かな??

展望回廊より

苔の洞門の上を歩いて展望台に向かう道すがら。

氷点下10度の風を直接浴びてさむいのなんの。綺麗より寒いという感想が上回ります。

展望台から

毎年必ずある展望台は2023年も健在。今回は上に登ってから展望台までずかなりの時間を吹きっさらしで過ごすことになるので防寒は完璧に。

夕暮れ時の風景も綺麗ですね。

総括

氷の野外美術館というコンセプトの下に作られていますが、今年も綺麗。

去年在ったピアノや熊などのオブジェがほとんどなかったので係員に聞いてみたら間に合わなかったそうで。何かしら作成して展示する予定ではあるみたいなので後半に行くと氷のオブジェが増えて幻想的になっているかもしれません。

氷の神社も作成が間に合わなかったのか倒壊していましたし(^^;

昼でも夜でも会場は雪か氷でできているので基本的に対策が必須です。滑るし寒い。防滑・防寒対策を万全に。以下は楽天のリンク↓

上の写真のようなやつでもいいし、雪道用の靴でもいいです。たまに雪国以外の人がヒールのある靴で歩けなくなっているのを見かけるんだよね。

つま先用の使い捨てカイロも必要。持ち物に加えましょう。

ちょっとした情報:支笏湖温泉の南側、千歳・苫小牧方面から向かう人は時間に注意しましょう。今日は17時半頃にはモーラップ入口までの大渋滞が発生していました。恐らく入場まで1時間以上はかかったと思います。土日は16時くらいに到着するつもりで行った方が良いかと。

毎回行くたびに周辺のホテルに泊れば良かったと思うくらい、身体が冷えます。。。

水の謌の宿泊記:

支笏湖第一寶亭留翠山亭の宿泊記:https://jissohokkaido.com/2020/10/06/4378/

参考リンク:http://www.1000sai-chitose.or.jp/

良く間違われる氷瀑祭りはこちら「層雲峡温泉氷瀑祭り」https://jissohokkaido.com/2020/02/12/2164/

参考リンク:https://hyoutou-special.asia/

2022年の氷濤まつり:https://jissohokkaido.com/2021/11/02/6722/

2021年の氷濤まつり:https://jissohokkaido.com/2021/01/22/131/

1 件のコメント

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