2021/03/27更新
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北海道観光マスターの資格を持つ管理人が実際に観光地やホテル・お店を訪れてレポートしたり旅行記・宿泊記を書いてる当ブログ「実走北海道2nd」
今回は。。。
じゃらん3月号クーポン利用で温泉へ。本当は栗山温泉ホテルパラダイスヒルズに向かったんだけど休みだったので目的地変更。ホテルに定休日があるとか頭になかったからなぁ。
この記事は日帰り温泉として利用したものであり、宿泊記ではありません。
以下は楽天トラベルのリンク↓
目次
3点でまとめると
- 日帰り入浴と温泉ホテルが一つになった施設
- 宿泊棟と日帰り棟があり、日帰り・宿泊共に両方の温泉を楽しめる
- 温泉の湯は熱め。
各種情報
駐車場:あり(280台分あるそうで。ちょっとしたスーパー並み)
トイレ:あり
売店:あり(入り口で土産物の他、農産物も販売。レストランも併設)
日帰り温泉かつ宿泊施設。と書くとよくある施設なのですが、ここは本館があって新館ができて、本館と新館の温泉同士を結ぶ通路ができて、2018年4月に温泉リニューアルという経過をたどっているようです。たぶん。
特記事項1:日帰り入浴は10時~22時。大人650円。(2019年12月現在)
特記事項2:宿泊は2名1室の1泊朝食付きの民宿タイプ(バス・トイレなし)のお部屋で1人5000円から。部屋食付きだと8000円から。
特記事項3:本館のお風呂は2018年4月リニューアルオープン。
特記事項4:朝5時から朝風呂として宿泊棟の温泉を利用可能。どうやら朝食券を600円で販売していて宿泊者と同じ朝食バイキングを食べることが可能らしい。未確認ですが。
訪問日:2019年2月27日、12月17日
部屋
泊まっていないので省略。公式ページを見る限りいわゆる温泉旅館のようです。
食事
下の写真の自販機が並んだ場所を左に行くと第一休憩室があり、隣にはレストラン「味心」も併設されています。
第一休憩室でもレストランのものを食べることができる親切設計。道内有数のキャベツ産地だけあって「キャベツ天丼」が売りのようですが、見ただけでお腹いっぱいになります。
他にはそのキャベツを使用した「キャベツキムチ」も南幌名物。ここに載っていないメニューも豊富で、中でも平取和牛のお重やハンバーグメニューは安いと思いました。食べて無いから味は分からないけど、ハンバーグセット1000円とかかなりお得なような。
観察する限り、現地民には売りとか安いとか関係なさそうな「五目あんかけ焼きそば」が人気のようでしたが・・・美味しくて鉄板メニューなのかも。
なお、宿泊時の食事も部屋食ではないプランと朝食バイキングはこちらのレストランで頂くことになります。
温泉
入って靴を脱いだらフロント。券売機でチケットを買うタイプですが、じゃらんやHOのクーポン利用の方は直接フロントでお支払いします。
例のごとく中の写真はありません。
リニューアルしたお風呂はとても清潔感があり、洗い場は衝立があるタイプが親子用を含めて25個くらいでしょうか。カランも自動で止まるタイプではないのでたっぷりお湯が使えます。
シャンプーやリンス(リンスインシャンプーではない。ここ大事)もブランドは分かりませんが、その辺の日帰り温泉では使われていないような香りの高く指通り良いものを使っていました。
日帰り入浴から入る本館の浴槽は、加温・かけ流しの天然温泉(濃い茶色の塩化物泉)とジャグジー、サウナ、酸素風呂(マイクロバブル風呂)と小さい温泉露天風呂(樽風呂)。
そして新館の方へ真っ裸のまま歩くと、大きめの露天風呂とラドン温泉(not天然温泉)の浴槽があります。
しかし・・・冬空の下、本館と新館の間の真っ裸で濡れた床を56m歩いて移動するのは一種の修行でしたね。行ったら帰らなきゃいけないし。最悪氷点下10度とかで歩くのかぁと思うと真冬以外に行きたくなる。
本館内湯の天然温泉は42度くらいあるかな?少し熱めのお湯です。お湯は熱いは塩化物泉だわで、風呂上りも汗がガンガン流れてきます。
総括
宿泊棟側の脱衣所は分かりませんが、少なくとも日帰り入浴側の脱衣所にはドライヤーは二つしかないのがネック。ロッカーは100くらいありそうなのに。
男は全員禿げてる前提なのだろうか。
親水公園内にあるので冬季以外は公園内に野菜直売所、アイス屋さん、展望台などの施設がある。新札幌からバスで45分という立地もあり、100個ほどロッカーが必要なくらい土日などは混雑します。
温泉の質も良く、建物も綺麗でしたので再訪したい温泉ですね。朝食バイキングの真偽も確かめたいし。
参考リンク:https://nanporo-onsen.ambix.biz/
付近にあるながぬま温泉もおすすめ:https://jissohokkaido.com/2020/03/11/2504/
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