2023/05/21更新
お得な道民専用プランを利用して星野リゾートトマムのタワーの方で宿泊してきました。
道民優待のページ:https://www.snowtomamu.jp/lp/doumin-web/
なお、道民優待は宿泊プラン一覧には出てきませんので、必ず上記ページから予約をしてください。
道民優待プランを使うとチェックイン時にフロントで住所が証明できるものの提示を求められるので、免許証等を忘れずに。
通常のじゃらん予約ページ:https://www.jalan.net/yad341204/
こちらは楽天: 星野リゾート トマム ザ・タワー
目次
3点でまとめると
- 星野リゾートが運営するトマムのリゾート地。広いので敷地内はバスで移動。
- スキーリゾートだけど、スキーをしなくても楽しめる
- ミシュランガイド北海道2017★★★
各種情報
駐車場:あり
トイレ:あり
売店:あり
特記事項:チェックインは15時から。チェックアウトは11時まで(早朝5時から事前精算可能)
特記事項2:14時過ぎ到着の送迎バスでホテルに行くと、そのままチェックインさせてくれるようです。
ホテル設備:コインランドリー、製氷機(無料)、自動販売機あり。託児所、ウェアなど一式レンタルあり。
訪問日:2021年2月27日など
今回は送迎バスでトマムに向かいます。道民優待プランということで送迎バスが無料でしたので。
出発地が札幌と新千歳空港の二か所だったので経由便かと思ったのですが、新千歳空港始発。このあたりは予約制なので臨機応変に対応しているのでしょう。
途中、占冠パーキングエリアで10分ほどトイレ休憩があります。
滅多にこない場所なのでリゾナーレの方に泊る案もあったのですが、霧氷テラスやアイスヴィレッジ、ミナミナビーチなどで遊んでいると部屋で過ごす時間なんかないんじゃないか?とのことで、ザ・タワーになりました。
結果的に大正解。スキーしてないのにほぼ寝るためにベッドに入った前後しか部屋に居ませんでした。貧乏人にリゾナーレはモッタイナイ(^^;
リゾート内のあちこちに木で作られた動物がいます。歩き回らないと見つからないので、子供連れで体力のある方はどうぞ。
水の教会とザ・タワーを結ぶチューブ状の通路にもいます。
スキーやスノボのウェアなんかを扱うお店の前にはスキー場の状態が書かれています。ウィンタースポーツをする方は参考に。
部屋
今回の部屋はファミリーツイン。お子様連れにちょうどいい部屋だそうですが、普通に大人二名で宿泊することもできます。
ベッドルームとリビングに分かれているので広くて良いね。
ベッドルームは畳のような小上がりで靴を脱いであがる仕様。楽です。
泊まった部屋からはスキー場が正面に見えました。
ティーバッグとカップコーヒー。このあたりは同じような利用料金でも高級ホテルとはちょっと違う。コンセプトが違いますからねぇ。
そもそも部屋でくつろぐものでもありませんし(^^;
今回のプランは朝夕ごはん、アイスヴィレッジ、ミナミナビーチ、木林の湯、霧氷テラスゴンドラチケット付き。
ゴンドラチケットが写真に無いのはチェックイン時にフロントの人が渡し忘れていたため。。。あとで謝罪がありましたが(^^;
雲海テラス・霧氷テラス・リゾートセンターは別ページで紹介します。
部屋に付いてからインフォメーションをじっくりと眺めます。エリア内のバスやイベント、飲食店の営業時間と最寄りのリゾート内バスのバス停が書かれているので度々見ることになります。
食事
まずは食事に入れていいのか迷うところがありますが、ウェルカムドリンク。
Lounge yukkuyukku
10時~18時まで。ウェルカムドリンクといいながら、チェックアウト後も使えるので送迎バスを待つのにも使えます。
水・リンゴジュース・ホットコーヒー・紅茶・お茶菓子が置かれています。冬なのでホットココアもあります。
夏はマシュマロが置かれているらしいですが、夏にザ・タワーに宿泊したことがない上に、コロナ禍でどうなっているのか謎です。
14時ころからラウンジにはスパークリングワインも用意されます。こちらも夏場は違うものが用意されているという情報もあったり。
みんな結構飲んでますねぇ。自分も3杯っくらい飲みましたが。
リゾート内のレストランはこんなにあるので好きなものを選ぶことができます。今回のプランでは夕食券は3900円分のチケットとして使えるので、連泊プランの方はビュッフェ以外も楽しめますね。
なお、部屋のテレビではレストランの空席案内が表示されますので、混んでいる日はこちらを確認してから行きましょう。
森のレストランニニヌプリ
夕食と朝食は森のレストランニニヌプリで頂きました。バイキングレストランです。
夕食は牛・豚・鶏・羊の肉を使った料理がメイン。上の写真のお寿司は道産食材救済フェアの一環でしたので、いつもあるわけではないようです。
朝食はここでも海鮮丼がメイン。北海道のホテル朝食の基本ですね(^^;
夕食はフェアの食べ物とラムチョップ、ザンギ、鉄砲汁(カニは取らない)がおすすめ。
朝食はイクラとフレンチトーストがおすすめです。
このレストランについては別ページで紹介します。
森のレストランニニヌプリのレポート:https://jissohokkaido.com/2021/03/16/5564/
温泉
トマムリゾートには温泉がありません。
木林の湯と名付けられた大浴場があるのみです。
営業時間は13時~22時最終受付。タオル・バスタオルは貸してくれます。
ミナミナビーチという波がでるプール施設があるのでそこまでバスを使って向かいます。
そのプールサイドにある大浴場が木林の湯。
衝立なしの洗い場が20ほどとサウナ、水風呂、露天風呂というシンプルな構成の大浴場です。
冬場だったからか、21時くらいから大混雑して順番待ちになりました。
総括
リゾート自体が広大な敷地でウィンタースポーツをしなくても1泊なら十分に楽しめるばしょでした。
なんなら、ラウンジでスパークリングワイン飲みながらボーっとしているだけでも良いですね。
その他紹介しきれなかった場所を簡単に。。。
レンタル&アカデミー
スキー・スノボのレンタルとスキー教室の受付。
未だにスキーしたことがないのですが、教室で習えば良かったかな??
ザ・タワー内ショップ
星野リゾートトマムのオリジナル商品の他、周辺の名物、北海道ならではのものなどを販売しています。
リゾナーレ内ショップ
若干値段が高いものも扱っている感じですね。
Books&Café
リゾナーレのラウンジ。ブックス&カフェ。
フリードリンクのサービスがザ・タワーより若干良くなっています。コーヒーが一杯ずつ豆が挽かれるタイプだったり、ハスカップティーがあったり。
ブックカフェの名の通りたくさんの本が置いてありますので、本を読みながらのんびりとすごしましょう。
水の教会
水の教会は2020-21冬シーズンは休業。上の写真は夏に行ったときの物です。
ちょっとした情報:水の教会、レストランニニヌプリ、ザ・タワー、リゾナーレはチューブウォークやスカイウォークといった通路でつながっているので頑張れば歩いて行けます。雲海テラスに行くリフトがあるリゾートセンターや大浴場のあるミナミナビーチは外を歩くことになるので大人しくバスに乗りましょう。
ちょっとした情報2:リゾナーレとザ・タワーのどちらに泊るかは旅のスタイルに合わせましょう。霧氷テラスや雲海テラス、アイスヴィレッジやスキー・スノボなどのウィンタースポーツ、ミナミナビーチで遊ぶなど、アクティビティを楽しむならほとんど寝る時ぐらいしか部屋に居ないので安いほうのザ・タワーで十分かと。逆に部屋でのんびりと過ごしたい方はリゾナーレです。
参考リンク 冬:https://www.snowtomamu.jp/winter/
参考リンク 夏:https://www.snowtomamu.jp/summer/
じゃらん予約サイト:https://www.jalan.net/yad341204/
リゾートではないけど、プール付き温泉ホテルのこちらもおすすめ:https://jissohokkaido.com/2020/02/29/664/
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