夢元 さぎり湯

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北海道観光マスターの資格を持つ管理人が実際に観光地やホテル・お店を訪れてレポートしたり旅行記・宿泊記を書いてる当ブログ「実走北海道2nd

今回は。。。

登別温泉にある日帰り温泉施設、夢元さぎり湯に行ってきました。

目次

  1. 各種情報
  2. 部屋
  3. 食事
  4. 温泉
  5. 総括

3点でまとめると

  • 登別温泉にある公衆浴場
  • 元ホテルの建物なので地下に浴室がある
  • 湯気がこもりがちなので割とすぐに身体が限界を迎える

各種情報

駐車場:あり

→道路を挟んで向かいに2か所、建物裏に1か所。グランドホテル付近に1か所の計4つの駐車場があります。さぎり湯周辺の駐車場はすぐに満車になるので注意が必要です。

→グランドホテル付近の駐車場は「さぎり湯からバスターミナルの橋を渡って左折、川の上にある建物の向かい側」です。Googlemap的には「道道350号沿い、登別市市民生活部 登別温泉支所の向かい側」

トイレ:あり

売店:なし(飲料の自動販売機程度はあります)

特記事項:営業時間は7時~21時。1日券で入ることができる有料休憩所は20時まで。1回券450円。1日券650円。

特記事項2:シャンプーやボディーソープ等の備品は全くついていませんので、持ってこないと購入する羽目になります。

値上げ前の写真

上の写真は値上げ前なので値段が違いますね(^^;

訪問日:2019年4月17日 など。

さぎり湯入り口外観

がっつりホテルのような建物ですが上の方は稼働しておらず、温泉部分が日帰り温泉施設として営業しています。

少し前までは自炊前提の湯治客は格安で宿泊することができたのですが、それもやめてしまった模様。

部屋

階段の方からロビーの写真

玄関から入ると正面にフロントがあります。右手にはお風呂につながる階段。左手には休憩・待ち合わせ用ベンチと写真の右奥に写る有料休憩処。

こちらの施設は450円で登別温泉を堪能できるのですが、650円払うと有料休憩処を利用することができます。

有料休憩処は持ち込み・出入り自由ですのでここを拠点に一日中温泉三昧も可能です。

食事

さぎり湯は食事や売店など全くありませんので、外で頂きましょう。

温泉

脱衣場には休憩用ベンチが設けられています。地下にある分、浴室内は湯気がこもりやすくて思ったより早く限界を迎えます。こちらでいちどクールダウンするのがおすすめ。

浴槽案内

洗い場は12個。衝立のないタイプ。最初の方に書きましたが、備品は全くありませんので持ってくる必要があります。後ろが広くとられているのがありがたいですね。

内湯が3つにジャグジー、水風呂、サウナの構成。地下にあるためか露天風呂が無いのがマイナス点ですね。

内湯は硫黄泉が温度を変えて二つ、明礬泉が一つあり、全ての温泉は原泉を加水なしで使用しています。上の図で一号乙泉と書かれているのが硫黄泉で、目の湯と書かれているのが明礬泉です。

ジャグジーと水風呂は温泉ではありませんが、湧き水を利用しています。

洗面

洗面台は4つにドライヤー3つだったかな。写真をみて分かるように懐かしの有料タイプドライヤーです。10円玉を用意して行きましょう。

総括

銭湯価格で登別温泉を代表する硫黄泉を堪能できて、しかも源泉かけ流し。休日には混んでいますが、旅の合間に訪れるのもおすすめな温泉です。

ちょっとした情報その1:お風呂の温度は大したことがない(最高で42℃)のですが、窓もなくて外気が入らないせいか体が温まるのが早いです。有料休憩処を使わずに利用するなら1時間もあれば十分です。

参考リンク:http://sagiriyu-noboribetsu.com/index.html

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