天然温泉 灯の湯 ドーミーインPREMIUM 小樽

2023/08/16更新

※このサイトのリンク先はブログ維持費(サーバーの維持費等)の捻出のためにアフィリエイトリンクを利用していることもあります。

北海道観光マスターの資格を持つ管理人が実際に観光地やホテル・お店を訪れてレポートしたり旅行記・宿泊記を書いてる当ブログ「実走北海道2nd

今回は。。。

小樽の駅前にあるホテル。小樽観光にはとてもありがたいですね。

駅降りたら目の前

以下は楽天トラベルのリンク↓

天然温泉 灯の湯 ドーミーインPREMIUM小樽

目次

  1. 各種情報
  2. 部屋
  3. 食事
  4. 温泉
  5. 総括

3点でまとめると

  • 通常のドーミーインよりちょっと良いプレミアムラインのホテル
  • 小樽駅前・三角市場向かいという便利な立地
  • 温泉も良いし朝食も良い

各種情報

駐車場:あり

→ホテルの裏通りから入る。係り員の案内に従ってエレベーターに載せる立体駐車場。1泊1200円。ハイルーフも可

トイレ:あり

売店:なし

→1階にツルハドラッグ、通りを挟んで向かい側にドン・キホーテ、ダイソーがあるので大概なんでも買えます。さらに言うと1階にはルタオ、ドン・キホーテの地下にはかま栄もあります

標準チェックイン・チェックアウト:15時イン・11時アウト

特記事項1:1~2名用のダブルが一番小さなお部屋になります。2名1室1泊2日朝食付きで1人8000円ほどが最低料金かな。

特記事項2:男性専用カプセルホテルが併設されているので温泉と朝食を手軽に味わうならそちらを利用するのも手。1泊2日朝食付きで5000円。

特記事項3: 電子レンジあり コインランドリーあり(無料・乾燥機は有料) 自動販売機あり 大浴場あり(男女別・温泉・サウナあり)

特記事項4:日帰り入浴はありません。

訪問日:2018年9月14日等多数

部屋

洗面と部屋入り口

客室に入ると左手に洗面・冷蔵庫、右手にシャワールームとトイレという作り。奥にあるベッドルームとの間には引き戸があります。

ベッド

wベッドのお部屋。ベッド巾は140cmあるので広々ですね。

デスク周り

安いプランで残っていた部屋を直前割で取ったので喫煙室です。私はそもそもすいませんが、たばこの匂いは気にならなかったレベルです。禁煙中の方はどうでしょうか。

シャワールーム

和洋室以外はシャワールームのみ。大浴場が温泉なので湯船に浸かることもないのでこれで十分です。

食事

ドーミーインプレミアム小樽の基本は1泊朝食付きなので、食事の紹介は朝食のみになります。

ですが、ドーミーイン名物の夜鳴きそばはここでも健在。

夜鳴きそば

ドーミーイン名物、夜なきそば

21時半から振舞われる夜泣き蕎麦。半玉のシンプルなあっさり醬油ラーメンですけど、想像するより美味しい。具はメンマと海苔くらいだったかな。

おかわりも無料でOKです。

夜鳴きそばサービスの終了時間は23時なので、居酒屋から帰ってきて締めのラーメンにするのもありです。

朝食

20年3月にドーミーイングループの朝食がリニューアルされました。

ドーミーインの朝食ビュッフェがリニューアルされて、各ホテルオリジナル丼ができました。小樽は海の幸たっぷり「豪快盛海鮮丼」です。緊急事態宣言が解除されているときは自分で盛るので「いくらかけ放題」です。

イクラどーん!

ご飯の量よりイクラの方が多いいくら丼を作ることも可能です。

朝食その1
朝食その2

朝ごはんは海鮮と鉄板焼きが名物になっています。

ここのイクラは他のホテルのように濃い味付け(濃い味の方が消費量減るからね)ではなく、結構薄味なのでたくさん食べても飽きが来ないのが特徴。美味しいです。

他にも鉄板で焼いた魚やジンギスカン(豚ジンギスカンの場合あり)、いつの頃からかオムレツもその場で焼いてくれるタイプに変わりました。

パンのコーナーには珍しくメイプルシロップがあったり、牛乳が山中牧場だったりと細部まで旅人のツボもしっかりと抑えています。

朝食は全体的にビジネスホテルとは思えないレベルですね。朝食だけで2000円もするだけあるブッフェです。

温泉

温泉は二階。ビジネスホテルにしては広めの大浴場です。PREMIUMとつくだけありますね。

例によって温泉内は撮影禁止。

洗い場は衝立ありのタイプで10程度。シャンプー・コンディショナー・ボディーソープなども完備。ドライヤーは4台くらいだったかな?部屋にもあるので問題ありません。

湯舟は内湯が二種にサウナ、水風呂、露天風呂・・・というか、外気の中でお風呂に入ることができる場所もあります。

最新のホテルのように景色を眺めながらとはいきませんが、浴場内の灯りもステンドグラス風だったり、休むための椅子が浴場内にあったりとリラックスしてゆったりと温泉内で過ごすことができるようになっています。

泉質はホテルによると「アルカリ性低張性鉱泉」ですが、これって泉質名ではないような。たぶんナトリウム-塩化物泉かと。非常によく温まります。

総括

温泉や朝食も考えると小樽のビジネスホテルでは独り勝ち状態のホテルなので通常価格はそこそこ(1万円程度)しますが、観光シーズン以外だと比較的安く泊まれるホテルでもあります。

欠点として、寿司屋通りや堺町通からは少し距離があるので観光の方は予めルートを考えたほうが良いでしょう。

道路を挟んで向かいにあるドン・キホーテには小樽ワインやかま栄の蒲鉾なんかも販売しているのでホテルで飲むのも手です。

ちょっとした情報その1:朝食会場で食べた後でもスタッフに声をかければ、時間内であれば再入場できます。朝食→朝風呂→湯上りに朝食会場にあるドリンクを頂くことも可能。朝食券を買っているかどうかはカード型ルームキーを端末で読み込んで確認していますので、ルームキーを忘れずに。

ちょっとした情報その2:車でホテルに行く方で、荷物を持って歩くのが苦にならない人は街中の駐車場を使うのも手。24時間最大700円という場所もあるので小樽運河や市内の散策にも使える為、少し節約になります。

参考リンク:https://www.hotespa.net/hotels/otaru/

ドーミーイン旭川のレポート:https://jissohokkaido.com/2020/04/15/3201/

西へ進んだところにあるパン屋さんもおすすめ:https://jissohokkaido.com/2019/12/27/1745/