北海道観光マスターの資格を持つ管理人が、実際に現地を訪れてレポートする当ブログ「実走北海道2nd」 今回は。。。
支笏湖温泉で毎冬に行われている支笏湖氷濤まつりに行ってきました。2020年の情報も出ているので記載。
ちなみに「氷濤」の読み方は「ひょうとう」です。
2021年は1月29日(金) ~ 2月23日(火)
※新型コロナウィルス対策の為、花火・売店・休憩所・子供向け遊び場はありません。また、開場・ライトアップ時間が20時までと短縮されています。
ライトアップ時間は16時半~22時まで。
目次
3点でまとめると
- 支笏湖の水を凍らせてライトアップ。
- 土日の夜には花火もあがる。
- 寒い。湖面を渡ってくる風がひたすら冷たい。そして滑る。
各種情報
駐車場:あり(期間中は無料)
土日の夜は花火があるので満車になりやすいです。花火も見たいなら17時には到着している計算で行くと良いでしょう
トイレ:あり(公衆トイレとビジターセンター利用)
売店:あり(温泉街なので飲食店もある。会場内はうどんやホットコーヒーなど。土日だけかもしれませんけど、会場内に千歳ハムの屋台も出ています)
特記事項1:期間中の土日祝は18時半から花火も上がります。会場は有料で一人300円でコーヒー・ホットミルク・甘酒に使える100円割引券と再入場チケット兼用の絵葉書付き。
特記事項2: 期間中の土日夕方に臨時バスが設定されています。臨時バスは新千歳空港→千歳駅→会場。帰りは逆。帰りのバスは花火後に出発するのもありがたいです。
特記事項3:北海道中央バスで札幌発の定期観光バスが設定されています。15時頃発で21時頃に戻る便。
以下、2019年の写真は2月3日18時半~20時頃、 2020年の写真は1月28日11時頃と2月2日18時半頃撮影。
2020/1/29写真追加。文章・写真を2021年バージョンに。
入り口

ここ数年、氷濤まつりの入り口は氷のトンネルになっており、中に数点の氷のモニュメントが飾られています。
このトンネルの出口入り口(今年から変更したそうです)に入場料金支払い場所があり、協力金という名の入場料金を払って中に入ります。
入場券はポストカード。再入場の際はこのポストカードを見せると入ることができます。
ポストカードさえあれば、翌日でも3日後でも再入場可能です。
案内板等

こんなところ

入り口セーブポイント(みたいなオブジェクト)は今年も健在でした。が!今年は白色のライトが強くてセーブポイント感がない。残念。

綺麗な十字ですが、行ったときは手前に工事用具が片付け忘れられていたので写真で見るよりがっかり感があります(^^;
気温が高い日が多かったので補修していたんでしょうね。

氷が色とりどりのライトで輝いています。

こちらは昼間の景色。去年と今年では若干違いますね。

こちらは同様に作られた壁を昼間に見たもの。支笏ブルーが一番綺麗に見ることができるのはこれかもしれませんね。

去年から登場したシャンデリアは新しいデザインの物も登場。

昼間の苔の洞門。若干いつもより高さがあるような気がしましたが、気のせいかな?ここは昼に来てもグリーンのライトが点いています。

二年ぶり(だったかな?)の登場、青い池。
昼間に行くとブルシートの池なので、夜の方が圧倒的に綺麗に見えます。なんなら雪原にライトアップしてる本家の「青い池ライトアップ」よりきれいかも。
総括
昼間は支笏湖ブルーと呼ばれる支笏湖の水で作られたモニュメントが白く青く輝いて綺麗です。子供たち用にはスケートリンクや滑り台なんかもあるし、土日はステージイベントもあるので昼でも十分楽しめたりします。
2020年は青い池を模したものも登場していますが、昼間に行ったので単なるブルーシートの池。
昼でも夜でも会場は雪か氷でできているので基本的に対策が必須です。滑るし寒い。防滑・防寒対策を万全に。以下は楽天のリンク↓
上の写真のようなやつでもいいし、雪道用の靴でもいいです。たまに雪国以外の人がヒールのある靴で歩けなくなっているのを見かけるんだよね。
つま先用の使い捨てカイロも必要。持ち物に加えましょう。
ちょっとした情報:土日に時間がある方は15時~16時くらい到着を目安にして行くと昼の氷濤まつり&ライトアップ&花火の三点セットで見学できます。また、その時間だと駐車場渋滞もないので快適です。
周辺のホテルをとるのが一番イベントを見やすいです。
参考リンク:http://www.1000sai-chitose.or.jp/
以下は2019年の写真






以下の 写真は2018年2月10日18時半頃



毎年恒例の洞窟です
ピンバック: 支笏湖ビジターセンター 休憩所としても使えるラウンジもあります。 | 実走北海道2nd