丸吾水産 夕市

2024/02/19 更新

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北海道観光マスターの資格を持つ管理人が実際に観光地やホテル・お店を訪れてレポートしたり旅行記・宿泊記を書いてる当ブログ「実走北海道2nd

今回は。。。

土日の昼くらいから限定営業している魚屋さん、夕市に行ってきました。

クーラーボックスもカラフルになったねぇ。下は楽天市場の商品。

目次

  1. 各種情報
  2. 入り口・建物など
  3. 案内板・表示など
  4. こんなところ
  5. 総括

3点でまとめると

  • 丸吾水産という水産会社が出しているお店
  • 営業している時間が短い
  • 安いが、魚を捌く技術は必須。干物にする技術もほしい

各種情報

駐車場:あり

トイレ:なし

売店:あり

特記事項1:営業時間は11時~16時半。定休日は月・火・水・木・金。つまり土日のみの営業。

特記事項2:11時開店に変わりました。まぁ実質今までも11時には開いていましたが。「

入り口

苫小牧から登別方面に走っていると左側に見える。住所的には竹浦です。

上の看板は12時半となっていますが、いまは11時開店です。

この写真の左下の部分が入り口。バラック小屋みたいなのが売り場で、建物自体はほぼ利用されていません。

耐震性の問題でもあるのかなぁ??

案内板等

国道沿いにでかい縦書きの看板があります。開いているときは幟もたくさんでているので分かりやすいです。

写真が古いので12時半~になっていますが、11時からです。

こんなところ

ほたて

ホタテは贈答品かな?殻を丁寧に磨いてあります。こちらは5~6枚で1000円なのでそこそこ安いけど、すごく安いわけでもない。

店頭の魚 9月末

秋サケなんかも売られています。

スケソウダラ

だったような、違ったような。

アサバガレイ

といっていた気がする。

捌いてないお魚は1箱で販売。魚の種類にもよるけど、上の二つはどっさり入って500円。釣果をごまかすのに良さそう(笑)

店の前には1000円の箱もたくさんあります。

上のは一箱1000円。タラでもカニでも。

つぶ貝や白貝

つぶ貝や白貝などは袋に6~8個くらいは入っているかな。もしかしたらもっとあったかもしれない。こちらも剥くのは自分で、つぶ貝の唾液腺を取るのも自己責任となります。

北寄貝は取引価格の値上がりに負けて随分高くなったかな。それでも大サイズが6個で1000円と破格の値段。

時期によっては牡蠣もここにあります。

毛ガニ

北海道の蟹と言えば毛ガニ。こちらのカニも恐らく安い。カニの値段は上下しすぎてよくわからないんですよねぇ。一袋4000円の方は足が折れてしまった通称「ヤクザカニ」でかなりお安いです。

足がもげたカニも味は変わりません。毛ガニは濃厚な味噌がだいご味なのでズワイガニに比べたら値段が落ちても値打ちはあまり落ちないかと。

冷凍ものもたくさんあり、タコの足なんかも格安。

総括

人件費や燃料費の高騰のあおりを受けているのか、数年前に比べると同じ値段でも若干内容量が少なくなっているものも多く見受けられますが、まだまだ全然安いです。

基本的には前浜産のもの。漁期以外は他からの仕入れ。今回は朝茹での物は毛ガニしか販売していませんでしたが、時期によってはズワイガニや花咲ガニ、クリガニなんかも大雑把な値段で売られています。

魚を多く消費できる家庭は店頭に並ぶ1箱1000円の詰め合わせがお得。

ちょっとした情報1:前述したように公称の営業開始時間より早く開店していることが多いです。開店してすぐの方が選択肢は多くなるのでおすすめ。

ちょっとした情報2:無選別で大きさがバラバラだったり、無造作に袋に入っていたりするからこそのお値段。ヤマト運輸で発送もしてくれるので、理解してくれる人には贈り物として送っても良いかもしれません。

ちょっとした情報3:北海道じゃらんという雑誌にたまにクーポンが付いてます。2箱で1500円。魚を捌いて保存するスキルがある方には良いかも?

参考リンク(食べログ):https://tabelog.com/hokkaido/A0108/A010802/1045721/

土日以外に白老町で魚介を買う人は「くまがい」もおすすめ:https://jissohokkaido.com/2019/04/30/925/