2022年5月6日更新。
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北海道観光マスターの資格を持つ管理人が実際に観光地やホテル・お店を訪れてレポートしたり旅行記・宿泊記を書いてる当ブログ「実走北海道2nd」
今回は。。。
苫小牧の港にほど近い場所にある食堂。「喰い処 弐七」に行ってきました。
目次
3点でまとめると
- 海鮮で有名なお店
- 地元住民はマルトマ食堂ではなくこちらで食べることが多いです
- 揚げ物は美味しい上に量があるので、ガッツリ食べる人におすすめ
各種情報
駐車場:あり
→店の前に3台ほど停めることができます。満車の場合、邪魔にならない場所なら路上駐車もできますので適当に。
トイレ:あり
売店:無し
特記事項1:定休日無し。お正月などに臨時休業あり。営業時間は11時~15時。
特記事項2:海鮮系以外がコストパフォーマンス良し。おすすめは弐七丼と北寄カレーのハーフか、揚げ物系。
訪問日:2017年2月23日 2019年4月16日など
外観・店内
マンション?寮?の一階に入っているお店。そこそこ人気のお店なので昼には混んでいますし、ピークすぎると一部メニューは売り切れていることも。
店内には待つスペースが無いので雨の日の待ち時間は少し辛い時間になります。あと、ちゃんと列に並ばないと飛ばされます。
カウンター席に座り店内を見渡すと真上にいくつかのメニューが貼られていました。店内は田舎の食堂って感じでオシャレさはかけらもありません。
壁には芸能人のサインの他、苫小牧の老舗にありがちな駒沢苫小牧高校のグッズや田中将大の寄せ書き等があります。
席につくと冊子型のメニューを渡されますのでそこから選びましょう。お水はセルフです。
メニュー
アップできるような写真が見当たらないので、書き起こし。
弐七丼(海鮮丼)・・・1500円
ほっきカレー・・・1400円
ハーフ&ハーフ定食・・・1600円
エビフライ定食・・・1500円
からあげ定食・・・900円
カキフライ定食・・・1300円
カツカレー・・・1400円
さば味噌定食・・・900円
などなど。色々とメニューがあります。
(上記の価格はすべて外税です)
食べ物
観光客が食べるならハーフ&ハーフがお勧めです。
これは弐七丼という海鮮丼のミニバージョンと北寄カレーミニバージョンがセットになったもの。海鮮丼とホッキカレーを同時に味わうことができる苫小牧満喫セットです。
時期にもよるかと思うのですが、海産物はホッキ以外で前浜産のものってあるんかなぁ?というのが少し残念ですね。
もちろん、味は良いです。
さすがに北寄貝系のものを頼むとコスパは良い感じですね。肉厚と大きさと新鮮さは素晴らしいです。
ちなみにこのお店、何を頼んでも小鉢が5~6皿ついてきます。全体のボリュームと値段を考えると安いと思います。
小鉢は無しでも良いし、なんならボリューム要らないって思う人にはやっぱり高いかもしれませんが。
で、実はこのお店、揚げ物系定食のコストパフォーマンスがとても良いことで常連さんに知られた店でもあります。
まずはカツカレー。小さめなカツが2枚どーんとのっかっています。大きな1枚肉のときもあるようですが、いずれにしてもカツだけで相当な量があります。
そしてカツだけを食べても美味いと思える妥協のなさ。カレーは少しだけスパイシーですかね。
大盛りの店ではないので大食い選手権的な量ではありませんが、お腹いっぱい食べたい人にはお勧めです。
こちらは唐揚げ定食。からあげ定食のこのボリュームは苫小牧ではなかなかありません。食べきれなくてお持ち帰りしました。
そしてエビフライ定食。
唐揚げもエビフライもかなり美味しい。特にエビフライはこの大きさで5尾も付いてくるというのはコスパ良すぎですね。
ホッキフライ定食やカキフライ定食も美味しいとの話を伺っているので、次は食べてみたいと思います。
総括
全体的に海鮮系メニューは量と値段を考えると苫小牧市価格としては高い感じですが、観光地価格と考えると安いほうだと思います。
旅行の日程で苫小牧以外の漁港に行かない観光客にはハーフ&ハーフは本当におすすめです。
ちょっとした情報その1:小樽などの他漁港にも足を延ばすつもりならここの(というか、近隣のぷらっと市場のお店も含めて)海鮮系はパスして大丈夫です。食べるなら北寄貝系のメニューか、揚げ物系。
ちょっとした情報その2:清潔感はあまり無い&接客があまり良くないので、気になる方はパスしたほうが無難。田舎の飲食店に慣れていたらどちらも全然気にならないレベルですが、都市部のカフェ感覚で入ると気分よく食べることはできません。
参考リンク:https://kuidokoro-niinana.com/
マルトマ食堂はこちら:https://jissohokkaido.com/2019/04/26/900/
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