喰い処 鮭番屋(シャケバンヤ)

2023/09/20 メニューを最新のものに

※このサイトのリンク先はブログ維持費(サーバーの維持費等)の捻出のためにアフィリエイトリンクを利用していることもあります。

北海道観光マスターの資格を持つ管理人が実際に観光地やホテル・お店を訪れてレポートしたり旅行記・宿泊記を書いてる当ブログ「実走北海道2nd

今回は。。。

釧路で朝から炉端が頂ける人気店、阿部商店喰処鮭番屋にいってきました。

下は楽天のふるさと納税アフィリエイトリンク。鮭番屋で使えるお食事券が返礼品になっています。知っていたら使ってたのに。。。

【ふるさと納税】 釧路発祥 【炉端焼き】 喰処『シャケ番屋』 3000円分 お食事券 旅行 観光 海鮮丼 ろばた焼き いくら丼 北海道 釧路市 F4F-2131

目次

  1. 各種情報
  2. 外観・店内
  3. メニュー
  4. 食べ物
  5. 総括

3点でまとめると

  • 釧路市内で朝ご飯として炉端焼きを楽しめる唯一のお店
  • 炉端だけではなく海鮮丼も有名
  • 店員さんが焼き加減を見てくれるので食べ時を逃さない

各種情報

駐車場:あり

トイレ:あり

売店:あり

特記事項:営業時間は7時半~14時。夏季は定休日無し。冬季は水曜日??

所要時間:1時間ほど。

予算:1500円~3000円

訪問日:2020年11月 など。

外観・店内

海産物の直売店と炉端焼きというお店のコンセプト的に漁港にあるイメージですが、実際は工業地帯にある魚屋さん。

道路沿いに看板があるので分かりやすいです。

お店の入り口

左の入り口から入ると喰処鮭番屋で、右の入り口から入ると干物の直売店。

中でつながっているので観光シーズン以外は関係ありません(笑)

私が訪問した他ときはコロナ禍の最中(少しおさまっている頃)で、しかも観光シーズンが終わった後に行ったのでガラガラでした。

食べるところ

隣接するテント内に炭火焼ブースがあるので、そこが「喰処」になります。

飲み物

お茶とお水はセルフサービス。焼けるまで時間がかかるのでお茶を飲んで過ごしましょう。

メニュー

他の食事処と違って調理しない分、市場価格が上下するのでほとんどが時価になります。

だいたいはこの程度のねだんなんだなぁという参考程度に。

食材1
食材2

頼み方

1.左側の入り口から入ると正面に食材コーナーがあります。店員さんに「お食事ですか?」的な事を聞かれるので、食事する旨と人数を答えましょう。

2.すぐに焼き場に連絡が入って炭が準備されます。

3.入り口の左側にトレイとトングを取り、食べたい食材を選んでいきレジにてお支払い。

4.支払い後は焼き場のある場所に移動して待つだけ。

食材と値段は時期により色々と変わるようですが、サーモンハラスが一番人気のようですね。

この日のメニューは

新物鮮さんま・・・500円

サーモンハラス・・・470円

時しらず一切れ・・・670円

紅鮭一切れ・・・520円

柳かれい・・・620円

ホタテ・・・400円

かき・・・320円

開きにしん・・・620円

開き真ほっけ・・・1000円などなど。

こちらは串物など。ソーセージなどお子様でも楽しめるものもちらほら。豚の串なんかもあるので連れられて来てしまった魚嫌いでも大丈夫!?

ちなみにまったくノーマークでしたが、口コミを見ると「つくね」が美味しいらしいです。

丼やライスなどのコメ類もあります。

下の写真の値段は参考程度に。

ロシアのウクライナ侵攻のあとロシア産海産物がはいってこないので、物によりかなり値上がりしています。特にウニ・イクラ。

23年8月現在の価格は以下になります。()内は撮影時の値段

イクラたべくらべ丼(塩漬け&醬油漬け)・・・2500円(1800円)

イクラ丼(醤油漬け)・・・2080円(1500円)

スペシャル丼(いくら・サーモン・うに・えび・ほたて)・・・3700円(3000円)

鮭の親子丼・・・1980円(1600円)

などなど。

他の人が食べているのを見る限り、普通盛だと割と小さめに見えますが・・・どうでしょうか。

魚屋さんだけあってかなり美味しいらしいですが、今回は朝食として炉端焼きを食べたいと思って来ているので食べていません(^^;

食べ物

では、実食!

ごはん小と味噌汁。

写真には写っていませんが、お食事の人は漬物が無料で付いてきます。

店員さんが炭の様子を見ながら焼いてくれるので、一人で来たらボケーっと赤い炭とぐつぐつ言い始める魚を見てるだけ。

しかも複数頼むと順番に焼けるように調整しながら焼いてくれるので、常に焼き立てを食べることができます。

しかも一番美味しくいただけるタイミングで。

焼けた!

焼けたハラスはハサミで切られてお皿に載せられます。コマイも食べやすく広げてくれる。

ちなみにこの日のコマイは乾燥しすぎて「コレ、食べずらいし固いわ。なんでこんなのを売り物に並べたんだよ」と焼き係の店員さん。

固くても気にしないのですが、お詫びとしてシシャモをもらいました(^^♪

今回の朝ごはんはハラス470円、こまい100円、生さんま500円、ライス小150円、味噌汁80円。税込み1300円。

秋に釧路で揚がったサンマを現地にて炭火で焼く!という目的が達成された♪

総括

全体的に観光用価格なのは否めませんが、夜に食べるよりお安くついた感じでしょうか。ホテルの朝食も2000円ほどかかるのが多いので鮭番屋はかなり有用かと。

釧路の炉端焼きのお店はだいたいどこに行っても一人3000円は下らないことが多いので、系列店の「炉ばた煉瓦」で食べるよりは格安で食べられているとも言えます。

特にお酒を飲まない人にはおすすめです。炉端焼き屋では飲むのが基本みたいな雰囲気が漂う中、ここはご飯と炉端焼きだけが普通なのでとても入りやすい。

海鮮丼は美味しいらしいですが、他のお客さんが食べている丼の大きさは小さめ。炉端と海鮮丼を同時に味わえるので2回分の食事を1回で取ることにより、他の物を食べるチャンスが増えるという考え方もできますが。

魚政のさんまんま、南蛮酎のタレザンギ、泉屋のスパカツ、和商市場の勝手丼、ジョイパックチキンのチキン、玉川庵のカキ蕎麦など釧路では食事の回数はいくらあっても足りないので。

上はさんまんま。フィッシャーマンズワーフでかったもの。


参考リンク:https://www.syake-banya.jp/