2024/01/09 新規
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北海道観光マスターの資格を持つ管理人が実際に観光地やホテル・お店を訪れてレポートしたり旅行記・宿泊記を書いてる当ブログ「実走北海道2nd」
今回は。。。
新千歳空港の4階にある温泉施設、新千歳空港温泉に行ってきました。
空港にある温泉施設で、タオルなど全てコミコミの入館料金になっています。
※23年12月から露天風呂が故障で使えなくなってるようです。復旧時期は未定とのこと。
新千歳空港でも売ってるかな?ほたての玉(貝柱)の割れ品。形が悪かったり割れているものは商品価値が落ちるので安くなります。下のもそうなのですが自宅用なら味は変わらないのでおすすめ。
目次
3点でまとめると
- 新千歳空港のビルに入る宿泊施設付き日帰り温泉施設
- 健康ランドのようなつくりでリラックスルームや仮眠室もある
- タオルやリンス、歯ブラシ、メイク落としなど必要なものは全て完備
各種情報
駐車場:あり
トイレ:あり
売店:あり
特記事項:営業時間朝10時~朝9時(最終入館受付は7時半)
特記事項2:入館料金は2600円(浴衣+タオル・バスタオル付)
夜中1時を超えて利用の方は+2000円(健康ランドのような使い方をすると計4600円必要です。朝食無料)
朝風呂1300円(朝5時~朝7時半入館まで。タオル・バスタオル付で浴衣は無し)
予算:3000円。
所要時間:温泉までの道のり、受付や荷物の出し入れなどで最低でも1時間はかかります。飛行機に乗る前に利用するなら出発まで最低2時間はほしいところ。
訪問日:2023年9月 など。
二階から見たロビー
左側が入館受付で右側が入口。正面は食事処兼無料休憩所
入口で靴を脱いで、靴を専用の袋に入れて受付に向かいます。
スーツケースなどの荷物はフロントでお預かり。靴は脱ぐけどスーツケースの車輪は気にしないスタイル。
部屋
部屋というか休憩どころ。
扉のあるところはリラックスルーム。男女共用で70席ぐらいあります。
さらに部屋から通じるところにもう一つ部屋があり、そこは仮眠がしやすいように少し薄暗くなっている安眠ルームとなっています。そこは30席くらいだったかと。
こちらはリラックスルームの女性専用部屋。
男女共用リラックスルームは明るめ。
フルフラットするシートに目隠し、各シートにテレビが付いていて枕元から音が聞こえます。
白いタオルのようなものは無料貸し出しのブランケット。
混雑防止のためブランケットなどの荷物を置いて場所取りしても見回りに来て回収されることもあるのでご注意を。
ずらっと並んだ漫画の本。リラックスルームの入り口付近にあるので時間つぶしの人はどうぞ。
食事
メニューはこんな感じ。11時半~19時半まで。
24年1月現在、写真の価格から50~200円値上げされています。
食事メニューはジンギスカン定食1400円やざるそば650円、生中750円など。
空港内の他のお食事処が混雑している場合のみ利用する感じでしょうかね。あまり新千歳に来ない人は空港内のレストラン、フードコートで北海道らしいものを食べた方が満足感が高いと思います。
お酒も食べ物もいらない人は
フロントからお風呂に向かう階段の途中にある中4階にてコーヒーとお茶、お水を無料で飲むこともできます。
リラックスルームは飲み物や食べ物を持ち込むことができないので付近にあるベンチで飲むか立って飲むことに。
温泉
本題のお風呂。閑散期に行ったとはいえさすがに写真は撮れません。
フロントから中4階を経由して5階にあがると男女の温泉があります。
泉質はナトリウムー塩化物泉・低張性・弱アルカリ性温泉
旧泉質でいうところの食塩泉。ちょっと茶色みかかったお湯が特徴です。
内湯・ミストサウナ・サウナ(テレビ付き)・水風呂・露天風呂と一通り揃っています。
アメニティ系は通常料金に含まれているタオル・バスタオルをはじめ、ドライヤーや化粧水・歯ブラシなどここで一泊しても整えてから出発することができます。
総括
本当に高くなって現在では開業時の2倍の料金になりましたがこのご時勢で浴衣・タオルなどがセットになっていると思えば納得できる料金ではあります。
ちょっとした情報:新千歳空港直結のエアターミナルホテルに泊まると大浴場として新千歳空港温泉の無料入浴券を渡されます。2600円が無料と思えばホテルも安く感じる??
参考リンク(公式サイト):https://www.new-chitose-airport-onsen.com/
苫小牧から近い日帰り温泉施設のまとめ:https://jissohokkaido.com/2021/03/31/5434/
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