2024/07/15更新 アンブレラスカイの写真を入れました。
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北海道観光マスターの資格を持つ管理人が実際に観光地やホテル・お店を訪れてレポートしたり旅行記・宿泊記を書いてる当ブログ「実走北海道2nd」
今回は。。。
富良野市の山間にあるリゾートホテル、新富良野プリンスホテルに泊まってきました。
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目次
3点でまとめると
- 冬場はホテル目の前からリフトに乗れるスキーリゾート
- ガーデン街道の一つでもある風のガーデンを併設
- 人気観光地ニングルテラスも新富良野プリンスホテルの敷地内
こんな人におすすめ
富良野で温泉付きホテルに泊まりたい人。夜のニングルテラスを散策したい人。スキーリゾートとして楽しみたい人。
各種情報
駐車場:無料
売店:あり
特記事項:2名1室1食付+入浴券で安い日は1人10000円ほど。
■価格の上下幅がものすごくあります。事前に予約するとそこそこのお値段なのですが前日・当日に空室が多いといきなり朝食付きで7000円くらいまで下げてくることがあります。素泊まりプランだとゲストハウスの個室並みの値段のことも。
設備:温泉大浴場・コインランドリー・自動販売機・レストラン・売店・バー
■無料製氷機はありません。
■風のガーデン・ニングルテラス・ツリーアドベンチャー・セグウェイツアー・熱気球体験・パークゴルフ・ルゴロワフラノ(洋食コース料理)・きたぐに(炉端)・Soh’s BAR(喫煙目的店[禁煙席無し]・バー)・森の時計(カフェ)・富良野ドラマ館が敷地内に併設されています。
ネット環境:無線LANあり・有線LANなし
標準チェックイン・チェックアウト:15時イン・11時アウト
訪問日:2019年9月など
プリンスグランドリゾートと銘打つくらい、広いです。
富良野プリンスホテル(休業中)と新富良野プリンスホテルの間が全部リゾート施設。
フロント。アジア系のみならず欧米からの宿泊客も多め。
中庭。気持ちいのですが、夏の夜はちょっと大きめの虫が。
部屋
新富良野プリンスホテルの客室はダブル・ツイン・スイートの三種類。
ダブルにはワーケーション対応部屋もあります。
ダブル
いつも直前格安お部屋お任せプランなのですが、今回はダブル。
ダブルには通常のものとワーケーションタイプがありますが、ダブルに泊まった時はまだワーケーションルームが無かったので写真は通常のもの。
デスク周り。
年季が入った感じはしますがきれいに維持されています。
新設のホテルに比べると見劣りしますが快適な睡眠にはあまり関係ないですね。
ベッドは180×200ほどあるキングサイズなので下手なホテルのシングル二つ分。
写真では大きく見えないのは枕が大きいからですね(^^;
ツイン
こちらもお部屋お任せで泊まったツインルーム。
ツインには通常のツインと眺めのいい十勝岳側高層階ツインルームの二種類があります。
安いプランだと高層階に当たることはまず無いので通常のもの。
ちなみに高層階ツインルームはコーヒーなどのアメニティも充実しています。
基本的なものはダブルと変わりません。
コロナ禍を経て机の上がさっぱりした感じがします。
ダブルにもおいてありますが、富良野プリンスホテルといえばてるてる坊主。
お茶などが入ったボックスも老舗の証しですねー。
さすがに茶葉はティーバッグに変わっていますが。
大きめのソファ。3人で泊まるときはエキストラベッドになります。
冷蔵庫は冷凍できないタイプ。上の隙間で凍るかな?と思わせておいて凍りません。
食事
宿泊者は2800円。予約時に朝食付きプランした方がお得な場合が多いかな。
時間は6時半~9時半LOなので朝早い人も少しは食べることができます。
函館にあるラビスタ函館ベイが開業してから北海道のホテル標準になったイクラ食べ放題。
ラビスタ函館ベイは道産イクラですが他のホテルで道産イクラは見たことがない(^^;
フルーツ類
パン類
ホテル特製フレンチトーストは名物なのでぜひ。
宿泊時はもうブームも終わりかけでしたが、まだマリトッツォがありました。
ドリンク類
富良野牛乳と富良野ヨーグルト。
このあたりは最近変わったかもしれません。
いつの間にか富良野・美瑛・山中の三種の牛乳飲み比べができていましたので。
2019年に泊まった時は標準的な朝ごはんって感じのメニュー。
あまりにも標準的過ぎて。イクラ食べ放題だけならホテルで食べなくてもいいかな?と思ったくらい(^^;
最近泊まった時は味も種類も格段に上がっていました。
ライブキッチンのオムレツは美味しいけど、そこそこの大きさなので二人で一つでいいかも?
富良野野菜のチーズソース。
これも美味しかった。
富良野プリンスホテルの朝食はAとBの二種類が日替わりででるので連泊しても飽きずに食べることができるのもありがたいですね。
さすがに10連泊とかしたらわかりませんが。
温泉
温泉は温泉棟として独立している富良野温泉「紫彩の湯」
冬はウィンタースポーツを楽しんだ人をはじめ外来の人も多く訪れる温泉なので入口すぐにはロッカーが整備されています。
温泉は朝の部と昼の部。7,8月の日帰り入浴は18時まで。
こちらの温泉は宿泊者でも800円必要なので、予約時に温泉付きプランを選びましょう。
宿泊者はチェックイン当日の午後からチェックアウト後でもチェックアウト当日午後まで入りたい放題なので、チェックアウト後遊んで汗をかいても温泉を楽しんでから帰ることができます。
写真が古いので日帰り入浴が1540円となっていますが、24年7月現在の価格は大人1700円、子供850円です。
泉質は含よう素ーナトリウム・カルシウム-塩化物泉(アルカリ性高張性低温泉)
中は撮影できませんので書き出すと
衝立のあるタイプの洗い場にシャンプー・リンス・ボディーソープ
内風呂、ジェットバス、水風呂、オートロウリュ式サウナ、露天風呂。
1階にはリラックスチェアを備えた休憩所も完備。
ホテル本体から繋がってとはいえ10分ほどかかるので注意が必要です。
総括
チェックアウト後にも温泉が使えるので宿泊は温泉券付きプランを選ぶ方がお得です。
ホテル敷地内にニングルテラスや風のガーデンなどの施設があるのでウィンターシーズン以外でも1日中敷地内で過ごせます。
ニングルテラス
夏の昼間のニングルテラス
初秋の夜のニングルテラス
冬の夜のニングルテラス
■ニングルテラスは宿泊しなくても入場可能です。駐車場・入場無料。ショップごとに営業時間がことなりますが、散歩するだけでも癒されるような場所です。
風のガーデン
ゴルフ場跡地に作られたガーデン。
初秋のガーデン
やぎもいます。
■風のガーデンは宿泊しなくても入場可能です。入場1000円、駐車場無料。
6月下旬から9月下旬まで747本のビニール傘を使ったアンブレラスカイというイベントも開催中。
こちらも誰でも行くことができる上に無料。
芝生にビニール傘の色が投影される快晴の日がおすすめ。
富良野ワインの樽を利用したベンチがあったり、水色のドアもあったり。
ちかくにはかざぐるまも。
風鈴もあったりします。
じゃらん宿泊予約サイト:新富良野プリンスホテル
楽天トラベルの宿泊予約サイト:新富良野プリンスホテル
参考リンク(公式サイト):https://www.princehotels.co.jp/shinfurano/
富良野のホテルとしては同じく西部にある一花もおすすめです:https://jissohokkaido.com/2022/05/24/7329/
夕食を付けない人はふらのやがおすすめ:https://jissohokkaido.com/2023/09/13/10133/
ピンバック: 天然温泉 紫雲の湯 ラビスタ富良野ヒルズ(ドーミーインチェーン) | 実走北海道2nd