ゲンキクールとソフトカツゲン

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北海道観光マスターの資格を持つ管理人が実際に観光地やホテル・お店を訪れてレポートしたり旅行記・宿泊記を書いてる当ブログ「実走北海道2nd

今回は。。。

流通に乗っている乳酸飲料の中では一番南で売られているゲンキクールと一番北で売られているソフトカツゲンを飲み比べてみました。

いつものブログネタとは違うけど、たまにはいいでしょう。

左側が㈱八重山ゲンキ乳業が作るゲンキクール。石垣島と八重山諸島で流通している乳酸飲料です。

右側が雪印メグミルク㈱が作るソフトカツゲン。会社は全国区ですがソフトカツゲンが流通しているのは北海道のみとなっています。

両方共にコンビニやスーパーで100~150円ほどで販売されています。

一応、ネットでも調達することが可能です。石垣市のふるさと納税。


ソフトカツゲンは送料入ると1本500円する計算になりますね。どうしても飲みたい方はどうぞ。


まずは北海道に住んでいる人にはおなじみのソフトカツゲンから。

成分的にはこう。

種類は「乳酸菌飲料」で無脂乳固形分1%となっています。

色はこんな感じ。

ヤクルトとかピルクルとかでよく見かける色ですね。

続いてゲンキクールは

お、種類(名称)が「清涼飲料水」になっていますね。

乳および乳製品の成分規格等に関する省令では「乳酸菌飲料」を名乗るには2つの条件があるらしく、「無脂乳固形分3%未満」「乳酸菌を100万個/ml以上」を満たさなくてはならないよう。

ゲンキクールはどちらか、若しくは両方満たさないんでしょうね。

容量も473mlと同じ規格のパッケージでもソフトカツゲンより5%ほど容量少なめ。

これ、アメリカのガロンが基準だから中途半端な量なんですね。

色はこちら。かなり赤っぽい色をしています。カラメル色素の混ぜ具合ですかね。

比べるとこう。

光の当たり方の影響もありますが、だいぶ色味が違いますね。

で、実際に飲んでみると

ソフトカツゲンは酸味があってすっきりした味。

ゲンキクールは少し甘めが強い南国らしい味。

ゲンキクールの方が甘いからカロリー高いのかな?と思いきや、ソフトカツゲンの方がカロリーは高いんですね。酸味を抑えるための糖分の量が多いのでしょうか。

ゲンキクールの方が食塩相当量が多いのは汗をかきやすいから多めなのかな?

そのあたりは良く分かりませんが、両方美味しく頂きました(^^♪

 →石垣市には「マリーブ」という同じ石垣市にある㈱マリヤ乳業が作る乳酸飲料があるのですが、帰りの日に空港では見かけなかったので買ってません。スーパーで買えば良かったかな(^^;

おまけ。

流通に乗ってない乳酸飲料として最北にあるのは利尻島にある「ミルピス」かな。

自家製のもので成分が下に沈んでいるので混ぜてから頂きます。

薄めて酸味を少し足したカルピスみたいな味がします。

利尻島に行ったら記念にどうぞ。

石垣市ではこちらのホテルに泊まってきました。

ホテルアビアンパナ石垣島:https://jissohokkaido.com/2023/07/16/8931/

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