霧立亭

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北海道観光マスターの資格を持つ管理人が実際に観光地やホテル・お店を訪れてレポートしたり旅行記・宿泊記を書いてる当ブログ「実走北海道2nd

今回は。。。

蕎麦の里である幌加内町。そこにある霧立亭でお蕎麦を食べてきました。

目次

  1. 各種情報
  2. 外観・店内
  3. メニュー
  4. 食べ物
  5. 総括

3点でまとめると

  • 朱鞠内湖近くにあるお蕎麦屋さん
  • 町内でとれた幌加内蕎麦を使っている
  • かなり辺鄙な場所にあるけど、夏の休日は混んでいる

各種情報

駐車場:なし(道路が少し広がっているのと、となりの空き地に停めることができる)

トイレ:あり

売店:あり(テイクアウトではなく乾麺)

特記事項:定休日は月曜日。11時開店で5~10月は15:30、11月~4月は14:30がラストオーダー。蕎麦がなくなり次第閉店です。

訪問日:2021年8月

外観・店内

暖簾に霧立亭

暖簾がかかっているので霧立亭と分かりますが、無いと蕎麦屋さんとは分からない外観をしています。

公式ホームページによると、この外観なのは元々あった郵便局を改装してオープンさせた蕎麦屋さんだからなんですね。

たまたま通りかかったから入っただけなのですが、店名に記憶が無かったら通過するレベルです(笑)

店内

開店とほぼ同時に入ったので、先客はライダー1人とチャリダー2人のみ。

写真は入ってすぐなのでガラガラに見えますが、11時20分には満席になりました。

店内がちょっとがちゃがちゃしているように見えるのは、幌加内のグッズを販売しているから。

幌加内町を盛り上げようと色々なグッズが置かれています。

客席は食卓テーブルのようなテーブル席が6卓だったかな?

小上がり

長距離ドライブ・ツーリングの方は足が延ばせる小上がりもおすすめ。

こちらは3卓あります。

グッズの数々

このグッズの売り上げの一部は、かつてこの付近にあった添牛内駅の保存や幌加内町の子供たちへの寄付にもなるので、気になったグッズは買いましょう。

右の方に背表紙だけ写っている本はこれですね。幌加内町に鉄道があったころの写真集。

メニュー

メニュー

もり(そば/うどん)・・・700円

ざる (そば/うどん) ・・・750円

冷やしたぬき (そば/うどん) ・・・800円(注:not関西人の考えるたぬきそば)

冷やしとろろ/おろし (そば/うどん) ・・・900円

そばかま天付きざるそば・・・1000円

天ざる・・・1350円

かけ (そば/うどん) ・・・700円

親子 (そば/うどん) ・・・900円(麺の上に鶏肉の卵とじ)

かも南 (そば/うどん) ・・・1300円(北海道滝川市の鴨肉使用)

肉 (そば/うどん) ・・・1000円(豚肉です)

オプションとして

そば大盛り・・・+250円

うどん大盛り・・・+100円

小盛(半人前)・・・-100円

などなど、季節限定メニューなんかも含めて約20種類ほど揃えています。

食べ物

そばかま天付きざるそば

初めての蕎麦店ではやはりザルか盛りを頼むよねー、そして名物も食べたいよねーということでこちらになりました。

まぁ食べる気が無かったのに店名見て急に入ったからこのぐらいしか食べられないというお腹の具合もありましたが。9時に朝ごはん食べて11時に蕎麦屋に入りましたからね(^^;

ふつうのざるそば

こちらはふつうのざるそば。

そばかま天

「そばかま」は蕎麦の実を練りこんだ天ぷら。かじってみると白い練り物の中に蕎麦の実である黒い点々が入っています。蕎麦の実の味はいまいちよく分からなかったけど、練り物としてとてもおいしい。

蕎麦のツユともすごく良く合う。

美味しいのでおすすめです。

総括

たまたま通りがかりで店名を覚えていたから入っただけなのですが、実は人気店なので休日ということもあり11時半には待っている方が多数いらっしゃいました。

場所的に平日は混んでなさそうですが。

朱鞠内湖に行った時についでに寄ってみるのがおすすめです。美味しいですよ。

家で幌加内蕎麦を味わうならこちら↓

楽天ならふるさと納税で霧立亭の蕎麦が手に入りますね。

参考リンク:https://kiritatitei-soba.com/

苫小牧で蕎麦を食べるなら、ここで食べることが多いのですが、別物ですね。

一休そばイオンモール苫小牧店:https://jissohokkaido.com/2021/01/15/784/