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北海道観光マスターの資格を持つ管理人が実際に観光地やホテル・お店を訪れてレポートしたり旅行記・宿泊記を書いてる当ブログ「実走北海道2nd」
今回は。。。
函館山ろくにある桜の名所、函館公園に行ってきました。
目次
3点でまとめると
- 国の登録記念物(名勝地)であり桜の名所
- 火気使用エリアがあり、屋台が出るので市民の宴会場所
- 公園内には小さな子供向け遊園地があるので、家族連れも多い
各種情報
駐車場:あり
→例年、公園の駐車場の他に路面電車通りを渡ったところにある住吉公園が臨時駐車場として整備されます。
トイレ:あり
売店:あり
特記事項:例年の開花時期は4月下旬です。
2020年は4月23日開花予想がでています。
また、2020年は新型コロナウイルスの影響(COVID-19)により火気使用禁止。宴会は自粛要請がでております。→4/29より立ち入り禁止となりました。
所要時間:桜を見てくるっと一周したら30~60分。子供向け遊園地まで行ったら2時間くらいでしょうか。
↑カセットボンベを使って屋外調理ができる優れもの。車に常に積んでいますが、確かに普通のカセットコンロより風に強かったです。
入り口
撮っていません。
駐車場が谷地頭方面にあるので、大抵の人は南側から入ることになると思います。公園内は斜面と坂道があちこちにあるので体力・靴に注意。
案内板等
撮っていません。
こんなところ
公園内の桜の本数は約400本。そのほとんどがソメイヨシノです。同じ桜でもソメイヨシノがたくさんあると何となく本州っぽい景色になりますね。
公園内は高低差があるので、場所によってはこの写真のように桜の花と同じ目線で見ることができます。
函館公園で撮った写真なのですが、ソメイヨシノの中にヤエザクラ系の桜が混じっていますね。ここだけ咲いていたので宿り木なのだろうか。
公園内には旧函館図書館や旧函館博物館などの外観を見ることができる建物、函館博物館やビジターセンターなどの中に入って見学できる施設もあります。
散策に疲れたら入ってみるのも良いかもしれませんね。
子供向け遊園地のアトラクションには数種類ありますが、なかでも上の写真の右側に写る観覧車は国内最古と言われる現役の観覧車です。
2019年12月、この観覧車が国の登録有形文化財になりました。
正式名称は「函館公園こどものくに空中観覧車」で、1950年に大沼公園に建設し、1965年に現在の「函館公園こどものくに」に移設されたもの。ベンチのような椅子が付いている2人乗りのゴンドラが8台回っています。
文化財になったとはいえ現役なのでちゃんと大人でも乗ることができます。
私は高所恐怖症なので乗りませんでしたが(^^;
公園の奥には「明治山」と名付けられた山があり、頂上には東屋があります。そこから眺めると公園と海を見渡せて気持ちが良いです。
総括
全体的に観光客向けというよりは地元住民向けな公園ですが、花見ポイントとしては良いと思います。あちこちにベンチも設置されているのもありがたいですね。
五稜郭公園にいったついでにどうぞ。
参考リンク:https://www.hakobura.jp/db/db-fun/2011/04/post-69.html
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