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北海道観光マスターの資格を持つ管理人が実際に観光地やホテル・お店を訪れてレポートしたり旅行記・宿泊記を書いてる当ブログ「実走北海道2nd」
今回は。。。
帯広の豚丼屋さん、はなとかちで食べてきました。
目次
各種情報
駐車場:あり(店舗裏に数台の無料駐車場)
トイレ:あり
売店:あり(テイクアウト可能。タレも買えます)
特記事項:営業時間は11時~19時。平日は15時~18時に中休みを取っています。 火曜定休日。
19時ぎりぎりの入店でも食べさせてもらえるのがありがたい。
訪問日:2019年9月15日
外観・店内
交差点にある雑居ビル1階。大きな暖簾や看板があるので目立ちますね。
店舗内はカウンター席が6つにいくつかのテーブル席。全部合わせても20人ちょっとしか入ることができないんじゃないかな。味が良くて席数が少ないので必然的に行列が長くなります。
メニュー
一番人気は半ばら豚丼の中盛らしい。半ばらはご飯の上のお肉がバラ、ロースで半々になっているもの。普通の豚丼はロース肉だけが載っています。逆にバラ肉だけの豚丼はなさそうですね。
他と違うメニューとして「皿盛」「小盛」「キャベツ豚丼」があります。「皿盛」はご飯と豚が別々の皿に盛られたもの。「小盛」はご飯150g+お肉50gと普通盛(ご飯250g+お肉100g)から減らしたもの。「キャベツ豚丼」はご飯を減らしてキャベツを入れた糖質offメニューです。
女性店主ならではのメニューですね。十勝は食べ物が溢れているので、小盛はありがたいかも。
食べ物
ここの豚丼は山わさびと枝豆が特徴。まぁ枝豆は色付けの飾りでしょうけど、ちゃんと中札内産の枝豆を使用しています。タレはこの色の豚丼にしては珍しく甘くないタレ。このタレと山わさびがここの豚丼の要になっています。
肉の厚さも普通くらいで噛み切りやすく食べやすい。シンプルに美味い。
豚丼のタレに山わさびが合うというをはじめて知りました。
丼には味噌汁と漬物が付いています。
こちらは皿に丼の上部分が乗せられる豚皿。こちらにもちゃんと山わさびがあります。キャベツもあるし、ご飯にタレが欲しかったらテーブルに設置されているので自分でかけて食べられます。
少々割高でも個人的にはこちらの方が好みです。
総括
「とん田」をはじめ、かば焼きの色をしている豚丼は甘めの味付けが多い中で、甘さが控えめなので一定のファンがいるのも頷ける味でした。個人的にはとん田より好みですが、人によるかな。
容器代が必要ですが、ほぼ全てメニューはテイクアウトすることもできるのでホテルに持ち帰って食べることもできます。
余談ですが、豚丼の提供店が年々増えていて話題のお店にしか顔を出せないのがもどかしい。それでなくとも十勝は美味しいパン屋やお菓子屋が多くて取捨選択が難しいのに。