層雲峡温泉 氷瀑まつり2021

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北海道観光マスターの資格を持つ管理人が実際に観光地やホテル・お店を訪れてレポートしたり旅行記・宿泊記を書いてる当ブログ「実走北海道2nd

今回は。。。

上川町の層雲峡温泉にて毎冬行われる氷瀑祭りに行ってきました。

2021年は1月30日~3月14日まで。

新型コロナウィルスの影響で売店やステージイベントなどが中止になっています。

目次

  1. 各種情報
  2. 入り口・建物など
  3. 案内板・表示など
  4. こんなところ
  5. 総括

3点でまとめると

  • 氷の巨大なオブジェがライトアップされるお祭り
  • 期間中はほとんど毎日花火があがる(確実に上がるのは毎週土曜日だが、旅行会社のツアーの為の花火がある)
  • 寒い。超寒い。ひたすら寒い。というか、痛い。

各種情報

駐車場:あり

→駐車場は層雲峡駐車場を利用します。無料だしトイレもある。

トイレ:あり(会場内に仮設トイレあり)

売店:あり

特記事項1:2020年の開催期間は1月23日~3月15日 時間は13時30分~22時。2020年の入場料金は500円(なお、去年は300円)

特記事項2:クライミング体験、北の氷酒場は土日祝日のみ営業。

特記事項3:1月25日~3月4日まで毎日花火が上がります。以降は7,8,14日に花火を打ち上げます。

所要時間:30分~1時間 というか、それ以上耐えることができない。。。

会場内を流れる川

この川の水を凍らせて会場が設営されています。なので当然ながら足元は全て氷でできてます。さらに会場を吹き抜ける風。正直、過去に行ったことがあるどこのイベントよりも寒いです(^^;

以前行ったときに氷点下20度を下回ったことが。使い捨てカイロ必携です。

訪問日:2019年3月1日20時頃 など複数回。写真は全て2019年のもの。

入り口

入り口

鉄パイプの足場を組んだ入り口。降りると入場口になっており、そこで入場料金を支払います。

入場料金を払うと入場券代わりのポストカードと2020年は甘酒引換券(2019年はドリンク割引券でした)がもらえます。

案内板等

会場の奥の方にある案内板

会場案内図とイベント予定が書かれた案内板。

花火を打ち上げる日や餅まきなどのイベントが書かれています。

このあたりは公式サイトにも載っているのでチェックしてから来場日時を決めたほうが良いかと思います。

こんなところ

アイスバーの層雲峡温泉バージョン
日本酒凍りそう。。。

このアイスバーは土日祝のみ営業。

基本的に上川町の酒蔵、上川大雪酒造のお酒を提供しています。2020年は高砂酒造のお酒も。

売店

売店と休憩所は兼用です。いのちをつなぐ建物といっても過言ではない(^^;

売店内

メニューはホットコーヒーや甘酒、ホットワインなどのドリンク類の他に、うどん・そば・肉まん・ザンギなどの軽食も用意されています。

椅子とテーブルは少ないので花火前後の混んでる時間帯は、ほぼ間違いなく立ち食いになることに注意。

展望台

入り口すぐのところにある展望台。もちろんこの展望台も氷でできています。

氷の中を階段が通っているので足元に注意です。

全景

一番明るいのがメイン氷像。氷像と言うか、大きな氷の塊というか。

写真右端の方に見えるのは「氷瀑神社」で、昔から毎年お祭り会場に設営されています。

メイン氷像の中

メイン氷像は中が通路になっていて大量のつららが積み重なった建造物の構造を内側から見ることができます。

メイン氷像の上にも登ることができて会場を見渡すことができますが、一番明るい目立つ部分にいるからか、周りが暗く感じるだけでした(^^;

滑り台

昔は一人が滑るだけの滑り台でしたが、いつの頃からかチューブスライダーに変わりましたね。こちらも毎年設営される人気アクティビティです。

15分間滑り放題で500円。

総括

わりと中国からの観光客が多めのイベントです。

遠いし入場料金も500円に値上がりしたし氷濤まつりでも良いかなぁ?と思わなくも無いのですが、大きな氷像はここにしかありません。

観光客的には夜の気合の入った寒さ体験にも良いかも。

花火はこんな感じです。

吹雪の中で花火が上がるのも北海道ならではですね(^^;

参考リンク:http://www.sounkyo.net/hyoubaku/

よく比較対象になるのは氷濤まつりですが、あっちの方がアクセス良いから勝負にならないかもしれない。

支笏湖氷濤まつり:https://jissohokkaido.com/2021/01/22/131/