24/2/10 24年のスケートまつりの写真追加。自分のポストから。
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北海道観光マスターの資格を持つ管理人が実際に観光地やホテル・お店を訪れてレポートしたり旅行記・宿泊記を書いてる当ブログ「実走北海道2nd」
今回は。。。
苫小牧市といえば、スケート!らしいです。そのスケートを冠する「苫小牧スケートまつり」に行ってきました。
2024年の開催日は2月10日(土)2月11日(日)に決まりました。
24年のすけーとまつりはこんな感じ。
札幌の雪まつりは4日(日)~11日(日)なので両方めぐることも可能。
名物しばれ焼きに使われているお肉は例年通りならココ↓のジンギスカン。家で焼いてもとっても美味しい。
その他の北海道の冬イベントはこちら:https://jissohokkaido.com/2024/01/12/11876/
以下、以前の写真を交えて。
目次
3点でまとめると
- 会場は中央公園(苫小牧市若草町2丁目3)で白鳥アリーナ横、観光客も歩いて行ける
- 胆振地方で一番人が多い冬イベントで野外でジンギスカンをするしばれ焼きが名物
- アリーナに入らないと「スケートまつり」の意味が分からない
各種情報
駐車場:あるにはあるが、無いと思ったほうが無難(市役所の駐車場を臨時開放しているけど、運が良ければ停めれる程度に考えた方がいいです)
トイレ:あり(会場内に仮設トイレ、会場横白鳥アリーナのトイレも使用可)
売店:あり(屋台が色々出てる)
特記事項1:しばれ焼きは土曜日が10:00~18:00(LO)で日曜日が10:00~17:00(LO)
特記事項2:当日は一人前700円。前売り券は一人前600円でアルテン(日帰り温泉)の100円割引券付き。販売場所はアルテン・駅前の観光案内所が入るビル・王子サーモンなど。
24年開催の第58回とまこまいスケートまつりのしばれ焼きはご予約席が登場しました。
1席1000円。席って書いてあるから4人のグループだと4000円?と思っていましたが席はドラム缶の焼き台1つのことのようで、1席5名までと注釈がありました。
1月12日から予約販売開始です。通常のドラム缶ではなく高さが半分になったものを使用するとのこと。利用時間は50分。
ポスターの画像か上のQRコードを読み込めば予約サイトにアクセスできます。
1月29日現在、全日・全時間帯で空いてます。
特記事項3:肉・魚・野菜の持ち込みは禁止ですが、逆に言うとそれ以外は持ち込めます。ビールやおにぎりを持ち込みする人が多いかな。
所要時間:ジンギスカン食べて屋台をひと通り見て回って1時間ほど。ステージイベントなどを見るともっとかかりますが。
訪問日:2019年以降、開催してるときは毎年。最新は2023年
入り口・建物など
ステージイベントの様子。
中央公園に設置されているステージでは自衛隊や高校・中学生の演奏などが披露されます。
とまちょっぷが登場するイベントもあるので好きな人は見てみましょう。
なおとまちょっぷは時間帯によっては観光協会ブースでふれあいイベントがあるので一緒に写真を撮ることもできます。
案内板等
撮ってません。あるにはあったような。
こんなところ
スケートまつりと言うからにはスケートがメインです。
お祭り会場の横にある白鳥王子アイスアリーナでは子供たちの試合が行われていたり、時間によっては体験イベントなんかがあります。
こちらは子供用の滑り台。札幌や旭川の祭りに比べると規模は小さいですけどね。
ゴールデンカムイ作者のアイスホッケー漫画のブース。10年くらい前の漫画ですがそれを完全版としてドッグスレッド名前で23年7月からヤングジャンプでアイスホッケー漫画が連載開始された模様。苫小牧が舞台なのは変わらず。
苫小牧観光協会のブース。一日に数回、とまちょっぷと写真を撮れる時間が儲けられています。
食べ物ブースは霧が無いので詳しくは書きませんが店舗数としてはキッチンカー合わせて50以上はあると思います。
近隣市町村のご当地グルメも毎年出ています。登別の閻魔焼きそばや厚真のジンギスカンなど。北寄貝を使った苫小牧グルメもあります。
中には苫小牧に工場があるトヨタ繋がりで台湾ラーメンの味仙ラーメンも。
キッチンカー(ちゃんと本州から来たそうです)とはいえ苫小牧で味仙が食べられる日がくるとは(^^♪
そんな中で旅人にお勧めできるのが、しばれ焼き。
たくさんの人がひしめき合っているので11時の開始と共に行くのがおすすめ。
上の写真のしばれ焼きと書かれたところに引換券を持っていくと
お肉が受け取れます。
ロッピー等では売っていないので観光客は当日販売チケットで。
食べ終わった人(食べ終わりそうな人)を探して待機。
無事に場所を確保できたら
うろついている係の人(市内高校の野球部などがバイトしてるそうです)に掃除と炭を足してもらって
きれいになったらここにお肉をぶちまけます。
あとは焼けるのを待つだけ。
このときはあちこちの台が空いていたので2人で1台占拠して食べていましたが、だいたいの場合は1台を全く知らない他人の2組くらいで使うことになります。
味は良いし、下手したら吹雪の中食べるジンギスカンなんて本州では経験できないと思うので旅人にはオススメです。
屋台も北海道ならでは(グラニュー糖つけるアメリカンドッグとか)というものが何店舗か出ているので、そちらを味わうのも手。登別の新B級グルメである閻魔焼きそばはここ数年毎年出店してます。
総括
しばれ焼きのブースは写真のように混雑しているので、半分だけ使わせてもらう等の相席のお願いをしないといつまで経っても食べることができません。
祭りの主催者側もアナウンスで相席をお願いしてますけど、なかなかハードルたかいですね。もう少しハードルが下がるとよいのですが。
それでも他の場所で行われている冬の野外での焼肉よりは新千歳空港が近いのと昼間にやっているのとで体験しやすい方です。
冬の野外焼肉上級者は北見市へどうぞ。焼き網の上にビールを乗せておかないと凍ってしまうという体験はなかなかできないと思う。
余談:「北見厳寒の焼き肉まつり」は前売り券はすぐ売り切れるし、当日券はないし、金曜日の夜だし、払い戻しは北見市内だしで観光客にはハードルが高い。
参考リンク(公式サイト):https://www.city.tomakomai.hokkaido.jp/kankojoho/event/skatematsuri/
お隣の千歳市の冬まつり:https://jissohokkaido.com/2023/11/26/11208/
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