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北海道観光マスターの資格を持つ管理人が実際に観光地やホテル・お店を訪れてレポートしたり旅行記・宿泊記を書いてる当ブログ「実走北海道2nd」
今回は。。。
恐らく北海道で一番有名な美味しい湧き水を汲むことができる場所、京極町のふきだし公園に行ってきました。
京極町は「日本で最も美しい村」連合に加盟している景色の良い街。
目次
各種情報
駐車場:あり(道の駅と共通のもの以外に水飲み場直通の駐車場もあり)
トイレ:あり
売店:あり(レストランもあり)
訪問日:2019年5月27日など多数。
入り口
入り口の写真は撮っていません。
道の駅の駐車場と水飲み場自体の駐車場があり、にぎわっているのは道の駅から入る方です。西から順番に「道の駅駐車場→吹き出し口←水飲み場駐車場」という位置関係になります。
道の駅側の駐車場からは道の駅本体の建物内にレストランや農産物直売所、お土産屋さんがあるほかに、昭和から続いているであろう昔ながらのお土産屋さんが数店連なっています。
山中牧場のソフトクリームを食べることができるのは良いですね。
水飲み場駐車場にも売店があります。こちらは美味しい自家焙煎珈琲を飲ませてくれるショップがあり、観光シーズンの土日には行列ができています。ちょっと強気の価格設定のため、飲んだことはありませんが。。。
案内板等
撮影していません。
そもそもあったかな?夜中に行かない限り誰かしら水汲み場に行く人がいるので迷うことはないはず。
こんなところ
勢いよく噴き出してくる羊蹄山の伏流水。一日に噴き出してくる水の量は京極町のホームページによると約8万トン。約30万人分の生活用水に匹敵する量だとか。硬度は23mg前後の軟水で、和食やコーヒーにあう水だそうです。
吹き出し口から樋で飲み口が設けられています。前までここにコップも設置されていたのですが、無くなっていますね。
手ですくうかペットボトルに入れて飲みましょう。
3つしか無いのでポリタンクにたくさん汲む人が現れたらちょっとした行列ができてしまいます。ペットボトル程度でしたらあっという間に満タンになるので並んでいてもすぐに順番が来るときも。
500mlのペットボトルなら10秒かからないくらい、全開にした水道の蛇口くらいの勢いで水が出ています。
総括
水は美味い。以上。
では紹介にならないのですが、夏場でも7度くらいしかない水は本当に美味しいです。昼間は結構混んでいるので日没間近の時間が狙いめかな。早朝も割と人がいるので。
おいしい水の湧水口を中心に整備されている公園なのですが、見晴らしのいい展望台なんかもあります。また、春はさくら、秋の紅葉も見ごたえがあるので寄り道スポットや休憩スポットとして重宝します。
特に秋の紅葉は寄り道というより目的地として行ってもいいと思います。手持ちにあまり綺麗な写真がなかったので載せていませんが。