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北海道観光マスターの資格を持つ管理人が実際に観光地やホテル・お店を訪れてレポートしたり旅行記・宿泊記を書いてる当ブログ「実走北海道2nd」
今回は。。。
地元のサラリーマンが海鮮なんかを腹いっぱい食べたいときに行く店、三浦やに行ってカレーや海鮮などを頂いてきました。
観光客は少ないものの、地元民に人気のお店です。
目次
3点でまとめると
- マルトマ食堂の兄弟店
- マルトマと違ってメニューは大衆食堂のそれ。
- 人手不足で使い捨て容器になったので気になる方は行かない方が良い
各種情報
駐車場:あり
トイレ:あり
売店:テイクアウト可能
特記事項:午前10時ごろ開店で午後2時ごろ閉店というあいまいな営業時間です。しかも不定休。
所要時間:ランチで30分~1時間。
予算:ランチで1,000円程度。
訪問日:2022年3月、24年7月など。
※あくまでも地元民向け大衆食堂なので多少ローカルルールがあるので注意。レジは貼り紙のあるカウンター側に沿って並ぶ、お金を払ってから席に着く、混雑時は食べたらすぐに退出するなど。
外観・店内
マルトマ食堂もそうですが、おしゃれさの欠片もない外観。
もちろん店内も。
この外観だと知らない人は厳しいですよね。
冬に行くと鍋焼きうどんがおいてありました。使い捨て容器になってから冬には行ってないので今冬はどうなるのでしょうか。
前(二年ほど前まで)は見本品がおいてあったりもしたのですが・・・。
今は店主の切実な文章が壁に貼ってあるくらい、各種費用が上がって思うようなサービスができていないようです。
電気水道ガス代といったインフラから肉・魚まで随分上昇しましたからね。
店内はこんな感じ。
昭和の大衆食堂そのままです。
メニュー
24年7月現在のメニュー
以前に比べると100円くらい上がりました。
こちらは大衆食堂的なメニュー。
天丼やカツ丼なんかの丼物が800~1000円
カレー類がデフォルトで700円。なにかのせて1000円。
定食類はまだ800円で食べられるお手頃さ。
次は多くの人が食べているメニュー。
ちらしがスタンダード1000円~ホッキ貝入り1500円まで。
刺身の盛り合わせが1000~2000円。
苫小牧のあちこちのお店で提供されているホッキカレーはシーフードホッキカレーという名で販売されています。
あと何気に人気なのがだし巻き卵御膳。
前は単品で出していて定食にだし巻き卵を追加している人を良く見かけましたが、やめたんでしょうかね。
レジ前にはいろいろとメニューが貼られているのでレジ打ちの前によく見ておきましょう。
食べ物
会社の人や取引先の人と行くことが多くて写真が少ないのですが・・・。
上はトンカツ定食。使い捨て容器になる前ですね。
こちらは刺身定食。1000円のもの。
通常のお弁当容器にお刺身がいっぱい。これにご飯とセルフで入れるお味噌汁がつきます。
お刺身の内容はその日次第。
なので海の状態や禁漁期などので当たりはずれがあります。
カニ身をほぐしたものじゃなくカニカマだったり・・・まぁ観光客向けではないのでそのあたりは大目に見ましょう。
こちらはシーフードホッキカレー。
700円で販売しているビーフカレーにシーフードミックスとホッキを放り込んだ感じ。その分お値段控えめ、北寄貝の量も控えめ。
ビーフの脂にシーフードの出汁感。これはこれで美味い。
他店にはない味ですね。
マルトマ食堂や弐七などとは全く違う味です。
また食べたいところ。
総括
マルトマ食堂の海鮮丼とまではいきませんが、なかなかボリューミーかつお値段控えめなお店です。
お刺身の内容には当たりはずれがあるときはありますが、十分コスパ良いので平日でも11時半頃には満席となってしまいます。
まぁ苫小牧の海鮮はどこのお店に行っても前浜ものがほぼ入っていないので、値段と行列だけで海鮮を食べる場所を決めてしまうのもアリですね。
マルトマ食堂で3時間ならぶくらいなら、こちらをおすすめ。
北寄貝がごろごろ入ったホッキカレーが食べたいならマルトマ食堂行くしかないですが(^^;
参考リンク(食べログ):https://tabelog.com/hokkaido/A0108/A010802/1013577/