2023/01/24 花火情報更新。
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北海道観光マスターの資格を持つ管理人が実際に観光地やホテル・お店を訪れてレポートしたり旅行記・宿泊記を書いてる当ブログ「実走北海道2nd」
今回は。。。
星野リゾートトマムに冬の間だけ出現する村、ICE VILLAGE(アイスヴィレッジ)の情報です。
アイスビレッジも25周年を迎えたとのこと。長いことやってるねぇ。
2023-2024シーズンは2023年12月10日から2024年3月14日までの予定となっております。
このページの写真は過去のものです。最新ではないですが雰囲気は伝わるかと。
宿泊はタワーがおすすめです。リゾナーレの方が値段が高くて設備も良いのですが冬のトマムは部屋にいる暇がないので。。。
楽天トラベルの予約サイト:星野リゾート トマム ザ・タワー
楽天トラベルの予約サイト:星野リゾート リゾナーレトマム
タワーに泊まった時のレポート:https://jissohokkaido.com/2021/03/13/5502/
タワー・リゾナーレのどちらかに泊まるとアイスビレッジ入場料とジップラインが無料で楽しめます。
目次
3点でまとめると
- 星野リゾートトマムに作られる冬のアトラクション
- 23ー24年シーズンは2月29日までの期間、毎夜19時半に5分間花火が揚がる
- トマムリゾートに宿泊しなくても体験できる
各種情報
駐車場:あり
トイレ:あり
売店:あり
特記事項:営業時間は17時~22時。12月10日~3月14日までの予定。
特記事項2:小学生以上入場料金600円。宿泊客は無料で入場できます。
訪問日:2021年2月28日18時頃 など
日帰り客の方は水の教会ロビーの自動券売機で入場券を購入できます。
入り口
アイスヴィレッジの入り口!という感じがしますね。
ここを抜ければいよいよ氷の世界が・・・・
イントロダクションとして丸い形のイルミネーションが綺麗な通路がありました。
ここを抜けると・・・
今度は青い灯りの間を抜ける上り坂。
ちなみに、ここまでくる間にある橋にプロジェクションマッピングがあったりします。
歩くこと10分。いや多分イルミネーションを写真に撮りながら来たからでしょうけど、ようやくアイスヴィレッジの「本当の」入り口に到着です。
モニュメントの左側に見える青い光の場所はアイススケート場になっています。
2023-2024シーズンもここにジップラインが登場。氷の滑り台はこのアイススケート場の奥にあります。
案内板等
案内はあまりないので、宿泊する方はインフォメーションをじっくり眺めましょう。
水の教会から行くことができますのでリゾート内の循環バスでまずは水野教会へ。日帰りの方もこちらから。
こんなところ
載せている写真は2020年~2021年シーズンのものです。
行ったら更新します。
左右にはショップ。一番奥に見えるのは氷の教会です。
今シーズンはこのドームのどれかで
氷の器にスープや具まで冷え冷えの氷のラーメンが提供されるとのこと。
ドームの中身はこんな感じ↓
壁も椅子もテーブルも氷でできています。
焚火もあったりしますが、写真から想像できる寒さです。
風が無い分だけ外よりは温かいかな。
分かりにくいとは思うけど、テーブル席が二つ氷の壁に沿って写っています。
ドームの中の椅子はモコモコが置いてあるので座りやすい。
休憩所も有無を言わさず氷!
足は休まるけど、屋外ベンチは氷がむき出しなのでお尻はひんや~り。
花火が上がるのでその見学時に休むのに有効。
氷のセイコーマート
今回も氷のセイコーマートが登場します。去年から登場していますね。
セイコーマートオリジナル商品が売られるほか、ホットシェフならぬアイスシェフでミルクジェラートを作って食べることもできます。
上は氷のミルクタンク
上の写真は3年前なのでジェラートが1100円となっていますが、今年は1500円になっています。
氷の雑貨屋さん
幸也氷をモチーフにした雑貨店
ものにもよりますが1500~3000円といったところ。
氷のシアター
23年シーズンから登場予定。
氷の椅子に氷のスクリーンで映像作品を鑑賞できます。
こちらは無料
氷のバー
2023-2024年シーズンも氷のバーは健在。
50種類以上のメニューがある、本格的なバー。
全て氷のグラスで提供されます。綺麗な青色をしたオリジナルカクテル「アイスエンジェル」もあり。
ドリンクは1300円、フローズンカクテルは1500円
氷の教会
一番奥にあるのが氷の教会。見学期間が短いので、行った時は見ることができませんでした。
下調べは大切ですね。
2024年の1月20日~2月14日に開館しています。17:45、19:45、21:45、各回約10分間のみ公開。
ちなみに、本当の挙式も14:00、17:00、19:00、21:00に行うことができます。
花嫁衣装が気になる・・・モコモコのドレスなんやろうか(^^;
氷のジップライン
冷たい夜の空気を切り裂くようにすすむジップラインは今年も登場。
通常2000円ですが宿泊者は無料なので北海道の寒さを体感したい人はぜひ!
氷のホテル
一日に一組だけ宿泊できる氷のホテル
テーブルにはちゃんとスマホ充電用コンセントも完備されたお部屋。
寝るときは極寒の地でも眠れる寝袋を使って寝るようです。
氷の露天風呂ではトマムリゾートが属する占冠村の「湯の沢温泉」から運んできたお湯に浸かることができます。泉質はナトリウム・カルシウム–塩化物冷鉱泉。
何気にトマムリゾート内で温泉に入れるのは氷のホテル宿泊者のみだったり。
2023-2024シーズンは特製のクラムチャウダー、ミニバーが付くように。
なおこのホテルはアイスビレッジ内でお客さんに公開されているので
チェックインは22時、チェックアウトは翌朝8時になっています。料金はタワーorリゾナーレの宿泊料金にプラスして1人28000円。
アイスビレッジ内ホテルに宿泊するために同日のタワーorリゾナーレの宿泊が必要です。
宿泊した人が使う特別室のような扱いになっています。
その他
ジップラインは二人乗りハーネスも用意されているのでお子さんを抱っこしたまま滑ることもできます。このあたりは星野リゾートの心遣いを感じますね。
滑り台やアイスリンクも例年通り。
フードとして氷のラーメン屋さんが登場しています。もちろん身体を温めるなんてもんじゃなく、冷やしラーメンなのでご注意を。
23-24年シーズンは光と花火のアニバーサリーイヤーショーとして19時半から4分間、音楽と共に花火があがります。アイスヴィレッジの建物近くで見ると迫力がありますが、写真を撮るならアイススケート場に近い高台(入口から入っていく通路の一番高い場所)から撮った方が良いみたいです。
近すぎると写真も動画も撮れない(実話)ので、アイススケート場くらいまで下がった方がいいかも。
以下は2020-2021シーズン。
総括
アイスヴィレッジの雰囲気はトマムに来ないと経験できないものばかりです。
ただし、防寒には本当にきをつけないといけません。寒さが緩む2月末に行って最低気温が氷点下22度でしたので、1月~2月中旬はどんなけ寒いやら(^^;
あとフード・ドリンクメニューはそこそこするので飲食をする方は予算は多めに。上の方にも写真で写っていますが、ちょっとしたものでも1,500円かかります。
ちょっとした情報:水の教会からアイスヴィレッジまでは10~15分ほど歩きます。灯りやプロジェクションマッピングで飽きないようにはしてありますが寒さだけはどうしようもありません(^^;
楽天トラベルの予約サイト:星野リゾート トマム ザ・タワー
楽天トラベルの予約サイト:星野リゾート リゾナーレトマム
参考リンク 公式:https://www.snowtomamu.jp/special/icevillage/
トマムリゾート ザ・タワーの宿泊レポート:https://jissohokkaido.com/2021/03/13/5502/
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