2024年は8月22日に開通のようです。
※このサイトのリンク先はブログ維持費(サーバーの維持費等)の捻出のためにアフィリエイトリンクを利用していることもあります。
北海道観光マスターの資格を持つ管理人が実際に観光地やホテル・お店を訪れてレポートしたり旅行記・宿泊記を書いてる当ブログ「実走北海道2nd」
今回は。。。
東川町にある道道1116号富良野上川線に行ってきました。
道道1116号富良野上川線自体は名前の通り富良野市と上川町を結ぶことを前提とした道道ですが、ほとんどの場合は1ヵ月しか通ることができない「チョボチナイゲート~東川北7線ゲート」の間をさします。このページもそちら。
下はこの道がある東川町の楽天ふるさと納税のアフィリエイトリンク。お米が美味しい街として有名ですが、やはりお米に人気が集中していますね。大雪山の水を使った美味しい自家焙煎珈琲を飲ませるカフェも多いのですが、ふるさと納税には反映されてないのですね。
目次
3点でまとめると
- 元々は名前の通り上川町から富良野市へ抜けるルートとして企画
- 計画縮小により現在通れるのは旭川市から美瑛町までの区間
- 地下水が豊富すぎて地下水位が安定する9月中旬から10月中旬までしか通れない
各種情報
駐車場:なし
トイレ:なし
売店:なし
特記事項:現在は地下水位を下げる工事が行われており、ゆくゆくは通行止め期間が短くなる予定。
訪問日:2022年 など
入り口
だいたいの人は忠別ダム方面のチョボチナイゲートから入るのですが、今回は東川北7線ゲートから入りました。
案内板等
上の写真の看板にあるとおり、令和4年も約1ヶ月だけの開通期間になっています。
こんなところ
と言ってもほぼ森の中を走るだけなので展望は開けません。
また1.5車線区間もあるのでペーパードライバーにはおすすめしません。まぁ1.5車線と言っても四国や紀伊半島南部の道に比べると天国のようなものですが(国道439号や国道425号を思い出しながら。。。)
この道路の唯一の見どころはこちら。
嶺雲橋。
大きなカーブがある橋からは旭川市を遠望します。
橋の上は駐車すると邪魔になるので橋を橋を渡る前後で路駐して歩いていきましょう。
バイクならそのままでも良いですが。
総括
大きな橋なのであまり写っていませんが、これでも車が30台くらいは停まっていました。冬季以外通れるようになると希少性が無くなって通行量が減ったりして(^^;
10月上旬~中旬にゲートが閉まることが多いので、よほど紅葉が早い年以外はここからの紅葉は望めません。紅葉時期まで開いていたなら人気スポットになりそうですね。
個人的には正直言って通ったという実績作り以外にはわざわざいく必要は無いかと思います。
橋の上からは展望が開けますが北海道の他の展望台に比べると絶景スポットとまでは行きません。通常の観光客の場合は時間があれば寄ってみる程度でいいかと思います。
寄るなら北海道絶景ロードセレクションに載っている道に行ったほうが。。。
ちょっとした情報:南側にあるチョボチナイゲートの近くには忠別ダムの噴水や大雪山のお水を汲める場所もあるのでついでにどうぞ。
七色の噴水は晴れた日でちゃんと時間を決めないと虹が出ません。単なる噴水。
大雪山の湧き水は駐車する際に水源管理の協力金が必要です。
東川の日帰り入浴施設もおすすめです https://jissohokkaido.com/2024/08/12/13393/
ここから近所の美瑛町の美味しい担々麵:https://jissohokkaido.com/2023/09/14/10177/
場所は変わるけど同様に観光客には訪れにくい場所。平日にしか入れない苫東展望台:https://jissohokkaido.com/2021/11/28/760/