春の道東で花めぐり2023 前編

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北海道観光マスターの資格を持つ管理人が実際に観光地やホテル・お店を訪れてレポートしたり旅行記・宿泊記を書いてる当ブログ「実走北海道2nd

今回は。。。

久しぶりに春の道東の花畑に行ってきました。シバザクラの名所にチューリップ。春爛漫です。

目次

  1. 目的地・日程
  2. ルート
  3. 行った場所・食べたもの
  4. まとめ

目的地・日程

1日目 仕事終わりに出発して旭川で宿泊

2日目 芝ざくら滝上公園、上湧別チューリップ公園、ひがしもこと芝桜公園を一気にめぐる

3日目 ゆったり時間を使いながら帰宅

ルート

苫小牧市19時出発→ホテルアマネク旭川に宿泊

アマネク旭川→芝ざくら滝上公園→出塚水産→上湧別チューリップ公園→北勝水産→ひがしもこと芝桜公園→ルートイン北見大通西

ルートイン北見大通西→北見フラワーパラダイス→ノルディックファーム→太陽の丘えんがる公園→帰宅

行った場所・食べたもの

仕事終わりに旭川に移動します。苫小牧から旭川に移動するときは千歳→長沼→岩見沢→旭川と進んでいって高速料金を節約です。このあたりは金額と時間の折り合いをどうつけるかですが。

参考までに苫小牧から旭川に移動する際は・・・

■苫小牧中央ICから旭川鷹栖ICまで高速道路で移動すると約5,200円の費用で約2時間30分。

■岩見沢まで下道(千歳→長沼は道央圏連絡道路利用)ですすみ、岩見沢ICから旭川鷹栖ICまで高速道路にのると約2,700円で大体3時間。

■旭川まで全て下道で行くと費用は0円で3時間45分ほど。

約30分差で2,500円引き、さらに約45分追加で高速道路代0円。移動開始時間によってルートを変えていますが、全部下道だと休憩時間も長くとりがちで4時間以上かかってる実感があります(^^;

(上記の金額は全てETC割引無しの場合です)

ということで、21時半くらいに旭川駅に到着。

ホテルアマネク旭川

宿泊したホテルは駅前にあるホテルアマネク旭川。

一週間仕事して金曜日夜に180kmほど移動。翌日も朝から動くということで、疲れが取れるよう大浴場付きで安い素泊まり可能なホテルを選びました。

ちなみにここ、朝食も道産食材使っていて美味しいですよ。

楽天トラブルの予約サイト:ホテルアマネク旭川〜展望浴場「四季の湯」〜

明日は早朝から移動になるので素泊まりです。

ラウンジが開いていたのでウェルカムコーヒーだけ飲んで、大浴場に行き就寝。

1日目は以上で終了。

■大浴場あり・サウナ無し・駐車場あり・ホテル向かいの駐車場は20時~8時の入出庫なら最大600円と格安なのでレイトチェックイン・アーリーチェックアウトなら格安。

翌朝。前日に買っておいたパンを食べて8時前にはチェックアウトして東に向かいます。

芝ざくら滝上公園

現地到着は10時前。

今までは中腹にある駐車場まで自家用車でも上がっていけたのですが、しばらくぶりに行ってみると近くの公園にある臨時駐車場からシャトルバスを使うか徒歩で向かうかに変わっていました。

写真を用意してから気づいたけど、左下はなんだろう。指が入ってたのかな(^^;

公式的には7分咲くらいらしいけど、十分に見頃を迎えています。

丘のようになった斜面がしばざくらで埋め尽くされています。

ピンク色した斜面の向こう側には雪をかぶった山脈。

ところどころにあるチューリップが良い感じですね。

シバザクラのアップ。

物産館にはこんな掲示があるので探してみましょう。

6枚は良くみつかります。

7枚は今年初めて見つけたので観光案内所に見せてみると、ちょっとした記念品を頂きました。

次に行った時は4枚を探します(^^)/

■シバザクラ最盛期の土日は臨時駐車場のみ開放。平日は中腹の駐車場まで行ける。駐車料金とシャトルバスは無料。

■2023年の入場料金は1人500円。他が600円に値上がりしたから時間の問題かな?

■営業時間は午前8時~夕方5時最終入場。

芝ざくら滝上公園をたくさん歩き回ったあと、小腹を満たしに紋別市街地まで出ます。

出塚水産

そしてやってきました、出塚水産。

ここで揚げたての練り天(揚げかまぼこ)を頂きましょう。

紋別市に来るときはここを楽しみにしています。

色々種類がありますが・・・

今回選んだのは

■ほたほた揚げ・・・土台にホタテ貝柱ステーキを使ったもの。410円

■カニマヨボール・・・カニの身をマヨネーズで和えたものが入ってる。300円

■スパイシーポパイ・・・胡椒味の厚切りベーコンが入ったもの。450円

持って帰っても良いのですが、二階にイートインコーナーがあるのでいつもそこで食べています。

2020年8月の写真。23年にはペッパー君は引退していた。

イートインコーナーの写真派過去のもの。コーヒーやお茶が無料で飲めるほか、お皿・お箸・ナイフ・醬油なども置いてあるのでシェアして食べるのもやりやすいです。

奥は工場見学スペースになっていますが平日のみ。

ちなみにさらに上の屋上はちょっとした展望台になっているので時間のある方はどうぞ。

下は楽天市場のアフィリエイトリンク。ほたほた揚げが入っているのは見当たらず。。。


小腹を満たした後は第二の目的地に向かいます。

上湧別チューリップ公園

13時ごろ到着。もうちょっと早く着くつもりでしたが出塚水産でのんびりしすぎましたね(^^;

ここも見頃です。

色ごとに分かれたチューリップのラインが綺麗。

約200種70万本ほど植えられているそうです。北海道では一番の規模ですね。

富山県砺波市のチューリップの方が規模は大きいし見せ方に工夫もありますが、比べ物にならないくらい空いているのは嬉しい。

花びらがいっぱいあるチューリップ

秋田のババヘラアイスを思い出させるチューリップ

形はオーソドックスだけど赤のラインが印象的なチューリップ

すごいたくさん種類ありますねー。

こちらは園内の隅の方にあった牛さんベンチ。

北海道の柄ですが湧別町のある場所にチューリップマークが入っています。

■入園料600円。シーズンパス1000円。駐車場無料。

■営業時間:8時~夕方5時30分最終入場。

まとめ

後半へつづく。

後編はこちら

メモ:上湧別チューリップ公園の一番奥にあるキューピッドショップのベンチは比較的空いているので休憩にちょうどいい。そこに毎年出店している「木工クラブ?」的なショップは素人が作ったとは思えないクオリティの木工作品が並んでいるので一見の価値あり。プロの作品ではないからかクオリティの割にとても安い。