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北海道観光マスターの資格を持つ管理人が実際に観光地やホテル・お店を訪れてレポートしたり旅行記・宿泊記を書いてる当ブログ「実走北海道2nd」
今回は。。。
千歳市にエゾエンゴサクがたくさん咲いている公園があるという話を耳にしたので探してきました。
目次
3点でまとめると
- 千歳市にある児童公園
- 児童公園の両サイドにある防風林にたくさんのエゾエンゴサク
- 二輪草もたくさんあり、近くの川には桜並木もある
各種情報
駐車場:なし
トイレ:なし
売店:なし
特記事項:本当にただの児童公園です。
訪問日:2020年5月5日
入り口
住宅街にあり、付近の住民の為の公園なので駐車場もありません。
なので公園入口あたりに路上駐車して公園に入ります。
案内板等
千歳市のこの付近にある防風林は国有地になっていおり、一部が公共の公園として開放されています。
こんなところ
公園からこのような道が林の中に伸びているので、ここを歩いていきます。
近隣の住民の方のジョギングや散歩コースになっているので、邪魔しないように歩いていきましょう。
ちょっと林の方に歩くだけでそこかしこにエゾエンゴサクが咲いています。というか、公園の周りの木陰になるようなところに、あちこち生えているという感じですね。
お花畑のように一面を染めるというわけではありませんが、たくさんの花が咲いているのが分かります。
エゾエンゴサクの合間には二輪草もたくさん咲いています。写真はうまく撮れなかったので載せていませんが(^^;
小さいけど綺麗ですね。
水色、紫が多めですこーしだけピンク色のものがあります。同じような生育環境で育つカタクリはここには咲いていません。
エゾエンゴサクの花言葉は妖精たちの秘密の舞踏会。ドラマの中で付けられた名前のようです。
スマホ用マクロレンズが欲しいところですが、私のスマホはレンズが真ん中にあるのでこの手のレンズが使えない(^^;
公園の南側を流れる川(用水路かも)にはきれいな桜並木。
エゾエンゴサクと同時期に見頃になるのでついでに見ていきましょう。
総括
北海道の春の花の代表格ですね。浦臼神社でカタクリやエゾリスと共に写真に収められることが多い花ですが、エゾエンゴサク単体なら千歳でも十分堪能することができました。
地下の塊茎はアイヌ民族の保存食となっていたようです。北海道を探検した松浦武四郎もカユにして食べたらしい。
ちなみに、漢方薬の延胡索はこの塊茎のことです。
そして地上部分の花や葉の部分も毒がないので食用となっており、お浸しにするとおいしいんだとか。
食べようとは思わなかったなぁ(^^;
参考リンク:なし