かみゆうべつチューリップ公園

北海道観光マスターの資格を持つ管理人が、実際に現地を訪れてレポートする当ブログ「実走北海道2nd

今回は。。。

春の道東を彩る湧別町上湧別地区にあるチューリップ公園。200品種以上のチューリップが次々に咲く名所に行ってきました。

目次

  1. 各種情報
  2. 入り口
  3. 案内板等
  4. こんなところ
  5. 総括

3点でまとめると

  • 北海道最大のチューリップの花畑
  • 12万㎡あるので、平坦とは言え体力は必要
  • 品種も200種類を超えているので、長く楽しめる

各種情報

駐車場:あり

→公園自体の駐車場の他に、周辺には臨時駐車場が大量に整備されるので停められない事態にはなりません。全て無料です。

トイレ:あり

売店:あり(園外に小規模なフードコートもあり)

2020年は新型コロナウイルスの影響でチューリップフェアは中止、公園自体の閉鎖が決まりました。

特記事項1:花期は5月上旬~6月上旬。ピークは5月中旬~下旬。

特記事項2:入場料金は500円で、入り口向かいにある自動券売機チケットを購入する仕組み。営業時間は8時~18時(17時半入園がラスト)

特記事項3:1シーズン入り放題のチケット(800円)もあるので、数日間周辺にとどまるかたにおすすめです。

訪問日&撮影日時:2018年5月20日16時頃 など

入り口

撮っていません。

自動券売機でチケットを購入して、それを入場口で見せるタイプです。

案内板等

なかったような気が。。。

こんなところ

12万ヘクタールの広さを誇るチューリップ公園。伊達じゃないですね。バカでかいです。

シンボルである風車型展望台

チューリップといえばオランダってことで、上の風車の中ではオランダの民族衣装を着ることができるコーナーもあります。

入り口付近には大きな木靴なんかも置いてあったり。

本州で有名な砺波のチューリップ園は色々な土地の形の会場に絵を描いたり回廊にしたりと見せ方に工夫が凝らされていますが、こちらは余計なことはせずに、広大な土地にこれでもか!とチューリップが敷き詰められています。

変わった植え方なのはコレくらい

園内は本当に広いです。歩くのが苦手な人や長時間運転が控えている人は園内を一周するバス「チューピット」号に乗ってしまうのも手です。12分間で園内をぐるっと回ってくれる上に解説ありの綺麗な場所では撮影タイム付きなので価値はあります。

乗らない人もチューピット号の動きに注目してみましょう。その日、一番見ごたえのある場所で停まっているので、そこから見るのがおすすめということになります。

広大な敷地なのですが、いかにも北海道という平らな敷地なので写真に撮ると凄さがいまいち伝わらないのが難点(^^;

園内には風車の展望台の他にも数か所に展望スペースが設けられていますが、そこからとったものが下の写真。

国道沿いから・・だと思います。

歩く通路は舗装か芝生なのでそれほど苦にはなりませんが、帰りの体力だけはくれぐれもご注意を。

これは・・・どっかから。展望台ではないですね。

このページに載せた写真は夕方なのであまり人がいませんが、昼間は観光バスがひっきりなしに到着する人気スポット。

個人で行く方は早朝か夕方の方が良いと思います。

花びらがギザギザのチューリップ
グラデーションが綺麗なチューリップ

ここで植えられている品種は約200ほどあるそうで、子供が書くチューリップの絵とは違うチューリップがたくさんあります。

総括

芝桜の時期と同じ時期に咲くので、新緑の頃の道東の花めぐりとして外せないスポットです。おすすめです。

シーズン中に何回も来る人がいるのか、シーズン券800円も用意されていますので長期旅行の人はそちらでも良いかもしれませんね。

また、フードコートが外にあるからか当日はチケットを見せることで再入場することができます。

近くに来たらこちらもおすすめです。

参考リンク:http://www.town.yubetsu.lg.jp/tulippark/index.html