※このサイトのリンク先はブログ維持費(サーバーの維持費等)の捻出のためにアフィリエイトリンクを利用していることもあります。
北海道観光マスターの資格を持つ管理人が実際に観光地やホテル・お店を訪れてレポートしたり旅行記・宿泊記を書いてる当ブログ「実走北海道2nd」
今回は。。。
道南地区を代表するホタテの産地、豊浦町。そこでは「世界ホタテ釣り選手権大会」なるものが行われています。その選手権に合わせて行われるイベント。
ということで、行ってきました。
2021年はオンライン開催となりました。
↓こちらのサイトでホタテを購入予約し、当日ドライブスルーで購入することができます。
ドライブスルーホタテ即売会予約サイト:http://shop.dokofes.jp/shopdetail/000000000183
目次
3点でまとめると
- 世界ホタテ釣り選手権大会と同時開催
- 一般人もホタテ釣りを体験できる
- ホタテの格安販売は開始前から行列
各種情報
駐車場:あり
→少し遠方の臨時駐車場も含めると、来場者全員停められる規模で確保されています。
トイレ:あり(臨時と選手権会場の体育館)
売店:あり(ホタテの販売所とそれを送るクロネコヤマト臨時出張所もあります)
開催日:2020年3月8日 10時-14時 新型コロナウィルスの影響により中止。
訪問日:2019年3月10日(写真は2019年など) 2020年2月色々追記。
入り口
入り口はありません。駐車場を利用して店舗が並んでいる感じです。
案内板等
無かった気がしますね。
こんなところ
上はだいぶお客さんがはけてから撮影した画像ですが、格安のホタテを求めて10時開始のイベントなのに9時過ぎから長蛇の列が形成されます。
これだけ用意されているのですぐには売り切れませんが、毎回11時くらいには全て無くなっています。
自分用には袋入りで十分。
2020年は2年貝12枚で1000円。発泡スチロール入り18枚が2000円。稚貝がやられた影響なのか消費税増税の影響なのか、同じ値段でも枚数が少し減りましたね。
ちなみに2019年の場合は2年貝14枚で1000円。発泡スチロール入り21枚が2000円でした。
過去三回行きましたが、三回とも発泡スチロールの方が先に売り切れてます。
地方発送する人も多いですからね。他にも牡蠣が7枚1000円とこちらもお買い得。なお、ホタテは冷凍ではなく「冷蔵」で送られるので到着後も活きホタテのままです。
お祭りのメインは世界ホタテ釣り選手権大会(というか二つのイベントの同時開催)なんですけど、ホタテの安売りが目的の人ばかりです。
中で椅子に座りながら見ている人はほぼ町民。ただ座って見物するだけではなく、優勝者を予想して当てると豪華景品がもらえるホタテダービー(だっけ?)なるイベントもやってたりします。
もちろん観光客も参加可能ですが、景品の後日発送は無いのでイベント終了の14時まで居る必要があります。
豊浦町の皆さんはここで練習して、海に出てホタテを釣る。
という嘘がつけそうな画像ですが、こちらは一般向けホタテ釣りです。3分で300円。1枚も釣れなくてもお情けの1枚を頂けます。
こちらの動画は去年のホタテ釣りの様子。ちゃんと釣れますよ。
釣りといってもエサは無く、ホタテの口に釣り糸から垂れた針金をツンツンすると餌と勘違いして食いつきます。そこをさっと引き上げるのですが、なかなか難しくて釣れない。
どうやら水温が高いほうが活発らしくて、寒いとどうやっても釣れません。
たまたま選手権出場者が練習しにやってきていたので、コツを聞いて真似してみましたけど無理なものは無理。選手権に出る人はみんな家の水槽や浴槽で特訓を積むんだとか。選手権の参加者は3分で10枚前後釣りあげます。
(個人的釣果メモ:2016年0枚+参加賞1枚、2017年5枚、2018年2枚、2019年2枚)
総括
イベント会場ではほかにもホタテを使用したお弁当や魚の干物などの豊浦町・近隣自治体の名物、ウィンザーホテルのパン屋さんの福袋(お買い得だし、普段は行かなきゃ買えない)が販売されていたりと買い物には事欠きません。
数年前に開発されて名物となりつつあるベビーホタテを使ったホタテカレーも出店しています。
観光客でイベントへ出向かれる方へ(ホタテを持ち帰る方)
2019年は袋が改善されてずぶぬれ状態のホタテではなくなりました。丈夫な袋になったので持ち帰りも楽です。ゴミ袋を用意するに越したことはありませんが。
貝を買う人は必ず大き目のゴミ袋を持っていきましょう。クーラーボックスがあればなお良し。ホタテにしろ牡蠣にしろ、結構ずぶぬれ状態で渡されますので、車のマットにつくと生臭くなります。
車の暖房にさえ気をつければ観光客でも生ホタテは買って大丈夫かと。飛行機にのる場合は発泡スチロールのものを買うか、持参して密閉。
北海道の気温だと2,3日は水から出しても生きているのでお家で刺身が楽しめます。もちろん早く食べるに越したことはありませんが。
車の暖房をガンガンにつけるのであれば、帰りがけにマックスバリュなんかのスーパーに寄って何か買い物して氷を調達しましょう。
お家では普通に冷蔵庫orチルド室でOKです。
参考リンク:https://toyoura-feel.com/event/
こちらのイベントもおすすめ。えりもウニ祭り:https://jissohokkaido.com/2019/03/13/590/