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北海道観光マスターの資格を持つ管理人が実際に観光地やホテル・お店を訪れてレポートしたり旅行記・宿泊記を書いてる当ブログ「実走北海道2nd」
今回は。。。
函館のベイサイドエリアにあるホテルシーボーンに泊まってきました。
こちらのホテルですが、残念ながら令和2年9月30日をもって閉館しました。
目次
3点でまとめると
- 内装にこだわった部屋
- ベイエリアにあるので観光に便利
- アメニティがロクシタン
各種情報
駐車場:あり
確か無料だったかと。フロントに言えばチェックアウト後もお昼ぐらいまで停めさせてくれるので、翌朝の観光にも役立ちます
トイレ:あり
売店:無し(ちょっとした小物や洋菓子があればうれしかったんだけどねぇ)
特記事項:安い日の2名1室で素泊まり5000円程度。
訪問日:2018年12月 2020年1月追記。
金森倉庫のすぐ横にあるのでベイサイドへのアクセスは抜群。朝市やベイエリア、元町も徒歩圏内。夏場なら函館山ロープウェイの山麓駅までも20分くらいで行けると思います。冬は路面つるつるなので歩いて行くのは進めませんが。
このホテル。古いホテルのリノベーション物件だと思うのですが、立地だけではない素晴らしいものがあります。それが内装。
部屋
通されたお部屋は2つの部屋が続きになった部屋。もともとシングルとツインの部屋だったのを改装して一つにつなげたんやろうね。空いていたからか一番安いプランなのにリビングとベッドルームが分かれていてとてもお得な気分。
細かいところで古さが目立つけれど、うまく改装で来ているのではないでしょうか。
リビングにおいてある食器がブランド物だったりとランプや小物までできる限り雰囲気に合うものをチョイスしているようです。
家具の引き出しは全て開くのでどこに荷物を入れたか忘れないようにしましょう。二部屋で20以上の引き出しがあります(^^;
こんな見た目をしていますがちゃんとWi-Fiも飛んでいたりします。使用した感覚では速いと思いましたが、宿泊者が少なかったので参考程度で。
お風呂場に置いてあるアメニティがロクシタンというのも高評価ポイントでした。
メルカリだとセットでだいたい1000円くらいで売られていますね。
アマゾンだと一番小さくてこの75mlのセットくらいかな、売られているのは。
ここで使うのが勿体なく思い、日帰り温泉用バッグに入っているシャンプー等を使って、このアメニティはお持ち帰りになりました(^^;
食事
ここではディナー、朝食の他にランチなども頂けるようになっているみたいですが、函館では食べたいものがありすぎるので素泊まりプラン。
朝食のフレンチトーストは高評価らしいので、良かったらどうぞ。
・・・ラッキーピエロが9時開店なので、そちらを食べました(^^;
食事会場はフロントと同じフロアにあります。半地下のようになっていて少しだけ階段で降りますが。
温泉
最近の駅前ホテルには温泉付きが増えてきましたが、こちらのホテルにはありません。その分、前述のようにロクシタンをアメニティにして頑張っているんでしょうかね。
近場で温泉に入りたければ、谷地頭温泉がおすすめです。ちょっと湯が熱いし、昔ながらの固定式シャワーヘッドが難点ですが、温泉の質はかなり良いのでファンの多い温泉です。
駐車場もあるので車で行くのがおすすめですが、交通機関の場合、電停の谷地頭から10分くらいは歩いたと思います。
大きなお風呂があれば良いという人は大正湯。歴史的建造物に登録されている昔ながらの銭湯です。ピンク色の外壁に驚きますが中はいたって普通の銭湯。地元の人も多いですが歴史ある建物だということもあり、観光客の方もそれなりに入浴しているようです。
総括
何と言っても内装だけで泊まる価値のあるホテルです。
おっさん一人で泊まるのはお勧めしないけど、ホテルの雰囲気といい、金森倉庫横の立地といい、女の子にはおすすめです。
このホテルは全18室しかありませんが全て違う内装が施されているのが特徴で、二回目以降は予約時に「以前も宿泊しています」と伝えれば前回と違う部屋を案内してくれるサービスもあります。
欠点は装飾が細かいので掃除が大変なのか、行き届いてない場所が見受けられる。温泉がない。改装前の古さが多少垣間見えるってところ。
そのあたりは「こんなもんやね」とスルー出来るならいいホテルだと思います。