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北海道観光マスターの資格を持つ管理人が実際に観光地やホテル・お店を訪れてレポートしたり旅行記・宿泊記を書いてる当ブログ「実走北海道2nd」
今回は。。。
稚内市にある老舗のお菓子屋さん、御菓子処小鹿に行ってお菓子を買ってきました。
小鹿さんも使っている稚内の牛乳。そのアイスクリームは稚内駅でも食べることができますがとても美味しいのでお取り寄せもおすすめ。
目次
3点でまとめると
- 稚内市内を代表する御菓子処
- どさんこプラザにも売っているモカ小福や流氷まんじゅうが有名
- お土産専門ではないのでお店にはケーキも売っている地元に根差したお菓子屋さん
各種情報
駐車場:あり
トイレ:なし
売店:テイクアウト専門店
特記事項:9時~19時 不定休
所要時間:ランチで15分。
予算:500円程度。
訪問日:2022年など。
外観
稚内駅から徒歩10分。北門神社のすぐ近くにあります。
お菓子工房も兼ねているのか結構大きめの建物ですね。
ノシャップ岬に行く道沿いにあるので建物を見たことがある人は観光客にも多いかもしれません。
店内
店内はおみやげ物に使えそうなお菓子がいっぱいあります。
見たことがあるものから初めて見るものまで。
流氷まんじゅうは稚内定番のお土産なので見たことがある人も多いのでは?
白い恋人とかマルセイバターサンドに比べるとゼロに近いかもしれないけど。
お土産用のお菓子を作っている会社ではありますが、そもそも普通の洋菓子店なのでちゃんとケーキも売っています。
和栗のモンブランとかプリンアラモード。稚内フロマージュというからには稚内牛乳のチーズを使用しているのかな?
生チョコモンブランとか稚内牛乳ティラミスも美味しそうですね。
ちなみにドゥーブルフロマージュも販売しているのですが、その解説には「あの有名店のチーズケーキに似せたくて・・・」と正直に書かれています。
小鹿の名前を有名にしたのはやはりモカ小福でしょうか。コーヒー味の大福餅。大福ほど大きくないので小福。札幌駅に入っていたどさんこプラザや丸井今井のきたキッチンなんかでも販売しているので食べたことがない人にはお勧めです。
コーヒー味のアンの中に生クリームを詰めて、周りは大福でコーティング。和洋折衷な美味しいお菓子です。
ほかにもキャラメルクリームを使ったキャラロールは北海道でよく見る白樺やエゾマツを模していたりと少しユーモアを持った名前の美味しいお菓子も数多くあります。
その他
では今回食べたもの。
モカ小福はたまに食べてるから写真も家にあるだろうと思って今回はパスしましたが、食べる専門で写真がありませんでした(^^;
稚内流氷まんじゅう。
日本最北端という文字がパッケージに入っているのと、まともなお菓子屋さんが作っているのとで稚内土産としては一番ポピュラーなお饅頭。
まんじゅうという割にはアンは入っておらず、スポンジケーキがホワイトチョコレートでコーティングされたお菓子になります。万人受けする味ですね。
こちらも小鹿さんを代表するお菓子、稚内練乳菓。
博多通りもんとかのミルク饅頭系のお菓子で、稚内牛乳やチーズを使用したもの。
チーズを使用しているので他の博多通りもんや月化粧なんかとは違う味がします。
総括
稚内市にも美味しい洋菓子・和菓子はあるんだぞという気概を感じるお店で、美味しいお菓子がたくさんそろっています。
なかでもモカ小福は一回は食べてみてほしい商品。
今回写真は入れていませんが「稚内北緯45°モッチリーヌ」というシュークリームも美味しいのでお勧めです。
稚内に行った時には北門神社と一緒によってみましょう。
参考リンク(公式販売サイト):http://wakkanai.tv/shop/koshika/index.html