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北海道観光マスターの資格を持つ管理人が実際に観光地やホテル・お店を訪れてレポートしたり旅行記・宿泊記を書いてる当ブログ「実走北海道2nd」
今回は。。。
清水町にある大衆食堂、ゆめあとむさんでランチをいただいてきました。
大衆食堂を名乗っていますが、昔ながらの出来合いのおかずを取って清算するタイプではなく普通にメニューを注文するタイプです。
目次
３点でまとめると
- 十勝清水のインターや清水駅から近いお食事処
- 最近二階がゲストハウスとして開業した
- ササキライスを頼んでみましょう
各種情報
駐車場：あり
トイレ：あり
売店：テイクアウト可能
特記事項：１１時～１４時半、１８時～２０時半。不定休。
所要時間：ランチで３０分～１時間。
予算：ランチで１，０００円程度。
訪問日：2024年3月など。
外観・店内
お店は角地にあるので見つけやすいと思います。
二階はゲストハウス。シングルルームやファミリールームもあるらしい。
店内はこんなかんじ。
カウンター席あり。テーブル席あり。
奥には小上がりもあります。
漫画の蔵書も結構な数ですね。
調味料もたくさんあります。うち３つは牛トロどんぶりに使うもの。
メニュー
地元住民や二階のゲストハウス、国道を通るドライバーのランチやディナーを担っているお店だけあって、メニューは１００種類以上あります。
十勝清水を代表する牛玉ステーキ丼。
十勝牛を味わうもう一つのご当地グルメ、十勝牛とろ丼や牛玉ステーキ丼と牛とろ丼の両方を味わうことができるメニューもあります。
こちらはササキライス。
カレー味の中華丼というのが一番しっくりくる説明でしょうか。
また十勝若牛のサガリと忍苦を合わせたサガーリックという料理もあります。
観光客相手だけではなく、地元の人たちの食堂でもあるのでとっかつやから揚げ、サーモンフライなどだれもが安心できるメニューも。
カレーやうどん、丼物も充実。
近隣住民の居酒屋も兼ねているのかお酒類もあります。
メニュー表の最後にはゲストハウスの宣伝も。
食べ物
では実食です。
まずはササキライス。
サラダと福神漬けがセットになるようです。
ササキライスをアップにすると・・・
薄切りされた牛肉（もも肉かな？）とニンニクがたっぷりと使われているのが分かりますね。
あとは玉ねぎやピーマン、ニンジン。その下にはガッツリとご飯が入っています。
カレー味の中華丼という言い方がぴったりなのですが、誰もやらなかったの？というくらい美味しいのでお勧めです。
ボリューム満点。
続いては牛とろ丼。数年ぶりに食べます。
牛とろ丼には山わさび（５０円）を追加トッピング。
こちらは味噌汁と漬物がセット。
牛とろ丼をアップにすると
こんな感じです。
冷凍された牛フレークが白ごはんの上に載っています。
その上にネギと海苔と糸唐辛子。
ここに醤油、ポン酢、ユッケダレなど好きな調味料をかけていただきます。
味はその名の通りまさしくとろ丼。
山わさびと醤油の組み合わせが一番好きかな。
ちなみにこの牛フレーク。生ではなく生ハムを参考にした独自製法で出来ているのでご飯に振りかけるだけで食べられるとのこと。
見た目はミンチ肉なんですけどね(^^;
総括
十勝清水まで来たらランチ処の候補としてぜひ加えてほしい食堂です。
おしゃれな感じではありませんが、堅実に美味しいものが味わいたい人向けの食堂。
豚丼も珍しい味噌を使ったものがあるので次回はそれを食べてみたいです。
参考リンク（公式サイト）：https://yumeatom.com/food/
