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北海道観光マスターの資格を持つ管理人が実際に観光地やホテル・お店を訪れてレポートしたり旅行記・宿泊記を書いてる当ブログ「実走北海道2nd」
今回は。。。
稚内にある北門神社に行ってきました。
北門神社は神職が常駐している神社としては最北の神社になります。
※日本本土の最北にある神社は宗谷岬にある宗谷岬神社。この神社は社務所が無く御朱印等やお守り等の授与は「普段」はありません。元旦の0時~6時営業にのみ御神籤やお守りも販売され年越し宗谷勢が初詣に訪れて旅の無事を祈る場所になっています。また6月24日~26日の例大祭時にも神職が来ますが御神籤等の販売はありません。豊富八幡神社の方が管理しているのですが御朱印は不明。
稚内と言えばカニらしいので、ふるさと納税も毛ガニ。えぞみくじも毛ガニだし。
でも、個人的に推したいのは「たこしゃぶ」
稚内に行ったら是非食べてみてほしい。美味しいもの揃いの稚内の中でも一番食べてみてほしいのはたこしゃぶ。スライスして冷凍されたタコを出汁にくぐらせて食べるのが本当に旨い。
目次
3点でまとめると
- 稚内駅西側の山すそにある神社
- 神職が常駐している神社の中では日本最北端
- えぞみくじも販売中
各種情報
駐車場:あり
トイレ:あり
売店:あり
特記事項:授与は9時~17時だと思われ。
訪問日:2022年8月 など
入り口・建物など
場所的に稚内駅から稚内公園に行く道の途中にあります。
社務所の方から二の鳥居と駐車場と本殿。
鳥居の右側にある青々しい木は桜の木。時期(5月中旬前後)には夜桜も楽しめます。日本最北端の夜桜が楽しめる神社であることは間違いないですね。
本殿。
雪国で風雪に長年耐えている割にはメンテナンスをきっちりしているのか綺麗ですね。
案内板・表示など
由来等はあったような気もしますが撮っていません。
1785年に北門神社の元になる宗谷大神宮が創られ、その後1896年に今の場所に移って北門神社となったとのこと。
7月5日には例大祭が行われ、稚内の町中がお祭りモードになります。企業も休みなので稚内のローカル新聞も休館日になるそうで。
稚内漁港は大漁旗でいっぱいになるのでそちらを見るのもおすすめ。
下は宗谷岬で撮ったもの。
こんなところ
手水舎はセンサーで自動ででるタイプ。
行ったときや口コミをみたりする限り、きれいに石をひいてあるけど花手水まではやっていない模様。
いかにもやっていそうな雰囲気はあるのですが。
えぞみくじもあります。
毛ガニをモチーフにした
いカニもいいみくじ
中の文言も北海道弁で書かれているので一度おためしあれ。
24年1月現在、えぞみくじは15種類。
詳しくはこちらへ:https://jissohokkaido.com/2024/01/05/11752/
総括
最北の有人神社なので御朱印にも最北とスタンプが押されています。
社務所で扱う授与品もクリアタイプの御朱印やお札付き免許証ケースなど変わったものがあるので訪問の際にはぜひ社務所にも足を運んでみてください。
公共交通機関で移動している人は稚内駅からここまで歩き、石段を80段ほど登って北門神社に参拝。そのあとはそのまま稚内公園まで散歩道が整っているので上まで登ってみましょう。
かつてはロープウェイがあったくらい急坂なので体力は必要ですが。
※稚内ロープウェイ・・・2006年まで運行。北門神社から山頂まで長さ130m高低差71mを2分で結んでいて日本で一番北にある、一番短いロープウェイだった。設備は全て撤去済み。
参考リンク:https://hokkaidojinjacho.jp/%E5%8C%97%E9%96%80%E7%A5%9E%E7%A4%BE/
ピンバック: 北海道弁のおみくじ えぞみくじ 24年1月現在で全道15か所で販売しています | 実走北海道2nd #