摩周湖と摩周湖カムイテラス

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北海道観光マスターの資格を持つ管理人が実際に観光地やホテル・お店を訪れてレポートしたり旅行記・宿泊記を書いてる当ブログ「実走北海道2nd

今回は。。。

道東の観光名所である摩周湖とその見学施設摩周湖カムイテラスに行ってきました。

カムイテラスは摩周湖に3つある展望台のうち、一番大きくてにぎわっている第1展望台にあります。


目次

  1. 各種情報
  2. 入り口・建物など
  3. 案内板・表示など
  4. こんなところ
  5. 総括

3点でまとめると

  • 阿寒摩周国立公園内最大の観光スポット
  • レストハウスがリニューアルされてカムイテラスと名前を変えた
  • 1階は売店とカフェ、二階にはゆったり過ごせる屋上展望台

各種情報

駐車場:硫黄山と共通駐車券500円

トイレ:あり

売店:あり

特記事項:営業時間は8時半~17時 不定休

訪問日:2022年8月、2023年9月 など

入り口・建物など

外観も綺麗になりました

駐車場から入ると一階に売店とカフェがか言っています。

改修前のレストハウスで人気だった摩周湖ソフトは健在です。

案内板・表示など

摩周湖カムイテラスから摩周岳山頂へのルートと美幌峠まである60km摩周・屈斜路トレイルのスタート地点になっています。

こんなところ

コンクリートに柵がついているだけの展望台から随分変わりましたね。

ベンチシート。ドリンクホルダー付き。下のカフェでコーヒーなどを買ってゆっくり過ごしましょう。

そんな天候でもありませんが。

カムイテラスからの景色も真っ白。

翌日に再アタックするとこの景色。

テラス自体にもたくさんの人が訪れていました。

写真のようにカウンター席もあるので食事をとることもできます。

なお、ゴミ箱はありませんので買ったお店に戻してください。

摩周湖に雲や山が映り込んで綺麗ですね。

ちなみに公式サイトによると23年のデータでは5月で日中に湖面が見える確率は約90%で8月は約60%です。

霧の摩周湖が見たい人(居るのかな?)は8月がおすすめ。

こちらは20年11月の摩周湖。まだカムイテラスになる前です。

晴れた摩周湖を見たいなら春か秋がおすすめです。

夜のカムイテラス。

当然のことながら湖は真っ暗で何も見えません。

足元は灯りがともされていたり蓄光石が散りばめられているので見えていますが。

で、なんで何も見えない展望台に灯りがあるかというと。

晴れていれば満天の星空を見ることができるから。

上の写真もカムイテラスからXperiaで撮影したものです。肉眼でもたくさんの星を見ることができるかと。

ちなみに公式サイトによれば5月で50%ほど、8月だと15%ほどしか夜に晴れることはないのでよほどの確信がない限りはわざわざ狙わなくてもいいかと。

総括

お店の中の写真は撮っていないので次回訪問時に撮影してきます。

わざわざ紹介しなくても必ず寄るような場所ですが、以前よりとても寛げる場所に変わりましたので数年行ってない人にはおすすめです。

夜の星空観賞も晴れていればおすすめ。足元が見やすくなりましたしね。

ちょっとした情報1:周辺は天候の移り変わりが早いので霧で見えない時でも1~2時間したら湖面が見えてくることがあります。時間に余裕がある人は待ってみても良いかもしれません。一気に霧が晴れる様子は感動します(感動して立ち尽くしていたので写真撮ってません)

ちょっとした情報2:サクッと摩周湖が見られればいいだけの人はカムイテラスのある第1展望台ではなく道沿いにある第3展望台の方がおすすめ。また裏摩周展望台というのもあるのですが昔に比べると周辺の木々が成長して摩周湖が見えづらくなっています。

運が良ければ周辺で雲海を見ることができるかも?

これは夕方に発生した雲海。

参考リンク(公式サイト):https://mashuko-iozan.jp/mashuko-kamui-terrace

摩周第一展望台に行く道に入る場所にあるお菓子屋さんの直売店:https://jissohokkaido.com/2020/12/22/4900/

硫黄山も一緒に:https://jissohokkaido.com/2023/11/04/10695/