※このサイトのリンク先はブログ維持費(サーバーの維持費等)の捻出のためにアフィリエイトリンクを利用していることもあります。
北海道観光マスターの資格を持つ管理人が実際に観光地やホテル・お店を訪れてレポートしたり旅行記・宿泊記を書いてる当ブログ「実走北海道2nd」
今回は。。。
阿寒摩周国立公園内にある硫黄山(アサトヌプリ)とそのレストハウスである硫黄山MOKMOKベースに行ってきました。
下は弟子屈町のふるさと納税。よんひゃくまんえん。
まぁ基本料金が1泊10万のお宿に6名2泊分なのでね。。。
目次
3点でまとめると
- 阿寒摩周国立公園内のメイン観光地のひとつ
- もくもくと蒸気を上げている噴気孔の近くまで行くことが可能
- 2023年9月にレストハウスがリニューアルして硫黄山MOKMOKベースに
各種情報
駐車場:あり(5月~10月は摩周湖駐車料金兼用で500円、その他の月は無料)
トイレ:あり
売店:あり
特記事項:硫黄山MOKMOKベースは8時半~17時まで。
訪問日:2023年9月 など
入り口・建物など
硫黄山レストハウスが今23年の9月にリニューアルオープンしたので寄ってみました。
正面はこんな感じです。18時ごろなのですでにお店は閉まっていますが灯りの見せ方がおしゃれになりましたね。
右の端の方にはハンモック状の椅子?もあります。
こちらは別角度から。
硫黄山に面した部分の窓が大きくきれいになりました。
正面から行くとお土産屋さん、横から入ると展望レストスペースになっています。
案内板・表示など
売っているものはリニューアルオープン前とそう変わりませんね。
温玉カップカレーとMOKMOKバニラはリニューアルオープン後かな?
ソフトクリーム500円だと日本人には高いかなぁ。円安なので外国人には良さそうですが。
こんなところ
まずは硫黄山MOKMOKベースから。
硫黄山レストハウス時代も大きな窓から外を見ることができましたが、そこにゆったりとしたソファなども設置してのんびり過ごせるように改装されました。
まどから見える硫黄山。
手前はカウンターになっているのでソフトクリームなどを食べながら景色を見ることができます。
隣には硫黄山ミュージアムというちょっとした博物館のような場所もできました。
硫黄を運び出すのに使った鉄道の模型や硫黄山での採掘作業の歴史などもパネル展示されています。
硫黄山の成り立ちなどの解説。ビジターセンターなどにあるようなパネルが増えました。
立体地図は床に埋め込み式。
一番大きな面積を占めるのはおみやげ物店と軽食コーナー。
この辺りは変わりませんね。
大きな硫黄山蒸し卵の模型が目を引きます。
蒸し卵を食べるためのガムテープも健在。
こちらは温玉ソフトクリーム。22年なのでMOKMOKベースになる前ですが、商品は継続して販売しています。
おいしいよ、これ。
こちらは国立公園内の観光スポットの一翼を担う硫黄山(アサトヌプリ)です。
硫黄山MOKMOKベースから見るだけでも上の写真のようにもくもくと湯気が上がっているのが見えます。
立ち入り禁止区域の手前まで登ってきました。
蒸気がかなり近いですね。写真のように足元はごつごつとした石が大量に転がっているので注意して登って行きましょう。
小さな噴気孔もそこかしこにあります。
近くまでいくとここまで見ることができます。
硫黄山のような風景は全国各地の地獄谷なんかで見ることができますが、今ではここが一番もくもくと蒸気が出ていると思いますね。
2023年9月12日~12月25日の16時~19時までの間、硫黄山のライトアップがあります。
白だったり
青だったり。
結構きれいなんだけど観光客があまりいない。
街灯りがない場所でのライトアップなのでライトアップ終了後には上の写真のように満点の星空を見ることもできます。
つーか、今のスマホのカメラすごいよね。自分で撮影しといてなんだけど。
余談ですがこのサイトに使っている写真はほぼXperia1ivで撮影しています。iPhoneやgalaxy、pixelだと派手に写りすぎて目で見た景色と違いすぎるので。。。
総括
阿寒摩周国立公園内にある定番スポットですが硫黄山MOKMOKベースになって綺麗でおしゃれな雰囲気になりました。
建物は綺麗になったもののまだ従業員の心が追い付いていないのかおみやげ物のディスプレイ方法が昭和から変わっていない気がしないでもないですが。
隣接する川湯温泉に星野リゾート界が進出したり再開発プランが動き出すなど、硫黄山一帯は一気に先進観光地に変わりそうな感じですね。
参考リンク:https://mashuko-iozan.jp/iozan-rest-house
駐車券も共通なので摩周湖もぜひ:https://jissohokkaido.com/2023/11/05/10714/
ピンバック: 摩周湖と摩周湖カムイテラス 景色と夜空で昼も夜も楽しめるテラス | 実走北海道2nd 釧路地方