北見神威岬と北見神威岬公園

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今回は。。。

オホーツク地方北側、宗谷地方の枝幸町にある北見神威岬とその近くの公園、北見神威岬公園に行ってきました。

下は楽天市場のアフィリエイトリンク。枝幸町といえばカニなのですが禁輸措置に伴う漁業者支援ということでホタテです。


目次

  1. 各種情報
  2. 入り口・建物など
  3. 案内板・表示など
  4. こんなところ
  5. 総括

3点でまとめると

  • 国道238号線沿いにある岬と公園
  • 岬の方は北オホーツクトンネルの海側にある海側の側道を抜けていく
  • 北見神威岬公園の駐車場は広く、秋には釣りをする車中伯組がたくさんいる

各種情報

駐車場:あり

トイレ:あり(公園の方)

売店:なし

特記事項:冬季は公園のトイレ閉鎖

訪問日:2023年9月 など

入り口・建物など

北見神威岬は道路沿いにあるので入り口という入口はありません。

こちらは公園のモニュメント。海沿いを見ていると出てきますので曲がるときの目標に。

案内板・表示など

こちらは公園の看板?立派ですね。

こんなところ

北見神威岬

有名な積丹半島にある神威岬と区別するために北見とつけられています。

ここで言う北見は「北見市」ではなく明治時代に制定された令制国としての「北見国」です。

旧国道から見る北見神威岬灯台。

海にせり出す岩塊と青空と灯台。映えますね。

道北で好きな場所の一つです。

こちらは道路より海側。付近は釣り場としても有名で道路沿いに車を停めて釣りをしている人も見かけます。

灯台のアップ。

灯台のすぐ横にはかつて国鉄の興浜北線が通っていました。

興浜北線は浜頓別町から枝幸町まで繋がっていた鉄道で、1985年に廃止。

乗った人によると海岸沿いの景色が奇麗な路線だったそうで、残っていたら観光的には面白かったのですが100円稼ぐのに2000円以上かかっていたそうなので廃止はやむなしですね。

Googlemapを航空写真に切り替えると線路跡がくっきりと見えます。

ちなみに灯台のふもとまでは歩いていくことができます。

駐車帯に車を止めて浜頓別側に100mほど行くと山手に管理道路入口があるのでそこを登ると廃線跡まで登ることができます。

ただ、景色的には下から見た方が奇麗かと。

北見神威岬公園

北見神威岬の南側にあります。

北見神威岬を望む。

晴れた日に来るとこんなに気持ちの良い場所なんだなぁと改めて思います。

この10年ほど、来ると濃霧のことが多かったので。

この公園の先端部にある階段から海岸に降りることもできます。

広い芝生。

キャンプ場ではありませんのでキャンプされる方はマナーを守って利用しましょう。

車中泊組もそこそこいるようです。

キャンプも車中泊も今のところは禁止されていませんので、火やゴミの扱いに気を付けて禁止されないようにしていきたいものです。

秋は鮭釣りの車もたくさん。

総括

北見神威岬も公園も海の色がとても素晴らしいのでできれば夏場の晴れの日に着たいところ。

公式サイトによれば流氷の時期も良さそうなのですがハードルが高い。

ちょっとした情報:岬へ南側から入ろうとすると途中数百mほど1車線道路になります。初心者の方は気をつけましょう。

参考リンク(公式サイト):https://esashi-kankou.com/play/kitamikamuimisaki/

近くにあるこちらもおすすめクローバーの丘:https://jissohokkaido.com/2023/09/27/10263/

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