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北海道観光マスターの資格を持つ管理人が実際に観光地やホテル・お店を訪れてレポートしたり旅行記・宿泊記を書いてる当ブログ「実走北海道2nd」
今回は。。。
日高経由で十勝に桜を見に行ってきました。この記事は1日目です。
目次
目的地・日程
4月30日~5月3日 3泊4日(3車中泊)
1日目 自宅でお昼ご飯を食べてから静内・浦河の桜へ
2日目 六花亭のお得意様ラウンジを味わってから十勝の景色へ
3日目 中札内村の桜を楽しみながら十勝周遊
4日目 見頃となった富良野方面を抜けて帰宅
ルート
苫小牧市14時半出発→二十間道路桜並木→優駿さくらロード→道の駅みついしで車中泊
行った場所・食べたもの
元々はゴールデンウイークに函館の桜を見に行く予定でしたが、一週前に行ってしまったので桜が咲いている場所を目的地にして車中泊の旅に出ました。
日曜日出発なので午前から動くと二十間道路桜並木付近の大渋滞に巻き込まれる恐れがあるので出発は午後から。
二十間道路桜並木
駐車場無料 いつでも入れる
まずは北海道を代表する桜の観光名所といっても過言ではない二十間道路桜並木へ。
2023年の満開宣言は4月25日。
二十間道路桜並木で出される満開宣言は5~6分で出されることが多いのでその少し後が一番の見頃なことが多いのですが、さすがに30日までは持ってくれなかったようです。
かなり散ってしまった後ですね。
それでも人と車はたくさん来ていて桜の名所としての強さを感じます。
17時を過ぎてもバンバン車が入ってきますからね。
例年だと朝8時には到着しているのでココの桜を夕方に見るのは初めてかも。
今年からは花見櫓が登場しました。工事現場の足場を組んだだけでなので足元注意ですが、待ちに待ったものがやっと登場した感じがあります。
花見櫓からはこんな感じ↓
満開かつ青空で見てみたかったなぁ。
桜舞馬公園(オーマイホースパーク)
駐車場無料 いつでも入れる
二十間道路桜並木の入り口にある公園。
この付近は桜舞馬公園のエゾヤマザクラ→二十間道路桜並木→桜舞馬公園のソメイヨシノの順番で見頃になるようですね。
ソメイヨシノ。関西出身の自分には一番見慣れた桜。
ちょうど満開ですね。
公園の全景。活躍した種牡馬の記念碑があります。
競走馬のふるさと案内所が設置されていたので、むかーし牧場見学をした時にかなりお世話になった公園です。20数年前。。。
ここからさらに南下して浦河の優駿さくらロードをめざします。
優駿さくらロード
駐車場無料 いつでも入れる ライトアップは18時半~21時
到着は18時過ぎ。
まずは宿泊施設兼日帰り温泉であるAERUの敷地内に咲いているアーコレードという品種をみます。
薄いピンクがひらひらとしていて可愛い樹木ですが、結構散っていました。
下は楽天市場のアフィリエイトリンク。アーコレードの説明はこちらを見たほうが早いですが、簡単に言うと日本の桜をイギリスに持っていって日本に帰ってきた品種です。なぜか日本では春と晩秋の二回咲く桜に変わっています。イギリスでは春しか咲かないらしいのですが?
ここのアーコレードは二十間道路桜並木と同じ時期に満開を迎えるので、優駿さくらロードの満開とは重ならないようですね。
で、優駿さくらロードは満開↓
空も桜色をしていてとても美しい。桜は満開で一番の見頃。
こんな時間にこの辺りにいるのも珍しいので、優駿さくらロードのライトアップも見てから去ることにしました。
ライトアップは真っ暗よりも夕暮れ時の方が綺麗ですね。
清少納言は「春はあけぼのやうやう白くなりゆく山ぎわ・・・」と春は夜明け前が良いよ!なんて言ってますが、当時はライトアップなんてなかっただろうしねぇ。
浦河の桜がちょうど見頃を迎えていたため、予定していた日高山脈越えは明日にして道の駅みついしまで戻って車中泊となりました。
まとめ
2日目につづく。
2日目はこちら(5/21にアップされます):https://jissohokkaido.com/2023/05/21/8525/
個人的なメモ
ゴールデンウイークの車中泊は冬用の寝袋か毛布などの防寒装備必須。夜には一桁前半の気温までさがります。
■二十間道路桜並木の見頃と浦河AERUのアーコレード、百年桜の見頃が同じ。
■桜舞馬公園の見頃と優駿さくらロード、長寿桜の見頃が同じ。
上の二つの間は3~7日間差がある。
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