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北海道観光マスターの資格を持つ管理人が実際に観光地やホテル・お店を訪れてレポートしたり旅行記・宿泊記を書いてる当ブログ「実走北海道2nd」
今回は。。。
積丹岬にあるお食事処、鱗晃に行ってきました。
目次
3点でまとめると
- 積丹半島の島武意海岸にあるお食事処
- 観光地のお食事処なのに味がとても良い
- 観光地のお食事処なのに港で食べるのと変わらない値段
各種情報
駐車場:あり(積丹岬の観光駐車場と併用)
トイレ:あり
売店:あり(オリジナル海産物のお土産もあり)
特記事項1:4月中旬から11月中旬のみ営業。6~8月は7時~18時。それ以外の期間は9時~17時。早仕舞いありです。
特記事項2:ウニの漁期は6~8月。7月のウニが一番美味しいといわれています。もちろん時化でとれない時や売り切れの場合もあります。漁期以外は蒸しウニを提供。
特記事項3:時期によってはシマエビを食べることもできます。お店が魚介類にこだわっている証拠ですね。汽水域に生息し、茹でて食べるホッカイシマエビと違って、ボタンエビの近い種類で日本海でとれる生食用のえびです。
訪問日:2019年7月
外観・店内
しばらく積丹岬や島武意海岸近づいてなかったので「こんな建物あったっけ?」と思いましたが、2019年5月に増改築等工事が終わったところのようです。
そりゃ記憶にないわ。
店内はカウンター席もあるのでお一人様や旅人でも入りやすい仕様。
もちろん普通にテーブル席もあり、小上がりもあるのでお子様連れでも安心して食べることができます。
メニュー
生ウニがエゾムラサキウニで、赤ウニがエゾバフンウニです。
残念ながらバフンウニは売り切れなのか入荷が無かったかで食べることができなかったので、今回は生ウニの方を頂きます。
食べ物
積丹ウニを目指してここに来ておいてなんですが、そこまでウニ好きでもないし(^^; ということで、財布との兼ね合いもあって三色丼にしました。
食べてみて思ったことはウニが「激濃厚」ってこと。なにこれ。薄味志向の人間はこれだけあれば余るくらいに濃厚。
正直言って舐めてました。口の中にあふれる甘みと旨味は他のどんな食べ物にもたとえようのないものです。これは札幌人が夏に押し寄せるの分かるわ。
おいしゅうございました。ちなみに、イクラの味付けも絶妙でした。
総括
平日だし車中泊で朝から動けるしで余裕かましてたら、有名店は開店前からすでに行列。開店、7時だよね?何時に札幌を出たのでしょうか(^^;
仕方なくこちらの店にしただけなのですが、口コミを読むと普通に焼き魚定食なども美味しいようです。観光地のお食事処なので大したことないと思ってました。すみません。
キッチンではみんなでウニ剥きしている姿を見ることができるのも信頼出来て良いですね。有名店では周辺の水揚げ量や割当量に対して販売量が多すぎるとの話も聞きますからねぇ。