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北海道観光マスターの資格を持つ管理人が実際に観光地やホテル・お店を訪れてレポートしたり旅行記・宿泊記を書いてる当ブログ「実走北海道2nd」
今回は。。。
交流促進センター雪秩父に行ってきました。
交流促進センター雪秩父と書かれてもわかりずらいですが、町営の日帰り温泉施設です。
目次
3点でまとめると
- 国民宿舎の跡にできた日帰り温泉施設
- 国内では珍しい泥パックできる露天風呂が女湯にはある
- 道内の日帰り温泉施設では屈指の硫黄泉
各種情報
駐車場:あり
トイレ:あり
売店:あり(ちょっとした食堂もあり)
特記事項1:営業時間は10時~20時。火曜日定休日。食堂は11時~15時。日帰り入浴料金は2019年12月現在、700円。
特記事項2:備え付けはリンスインシャンプーとボディーソープなので、必要な方はリンスやコンディショナーを持参しましょう。
2019年から2020年にかけては無休で、12/31と1/1のみ10時~18時の短縮営業のようです。
訪問日:2017年10月15日など。写真は2019年4月28日
昔はボロい国民宿舎だったのが、改装されて交流促進センターとなりました。宿泊することはできませんし露天風呂も縮小されましたが、お湯のすばらしさはそのままです。
部屋
入り口から入ってすぐに靴を脱ぐロッカー。正面には休憩所もあります。今回は時間が中途半端なのかこの程度ですの人の入りですが、集中する時間帯には寛げない時間帯もあります。
食事
蕎麦や丼物を扱う食堂も併設。時間帯が合わなくて食べたことはありませんが、結構おいしいらしくニセコ周辺で楽しむスキー客や登山客から愛されているようです。
フロントには温泉卵もあるのですが、こちらも食べたことがありません。
温泉
上の休憩所の写真で端に写っている自動販売機の裏側がフロントになります。
券売機でチケットを買ってフロントへ提出。温泉はフロントでチケットを渡した後、すぐちかくの階段で降りた地下にあります。
お風呂の写真は例のごとく無し。
洗い場は衝立があるタイプが10個程度・・・だったと思います。リンスインシャンプーとボディーソープが常備されていますが、気になる方はリンス持参で。
ここは温泉のお湯が素晴らしいです。硫黄泉の内湯が二つと露天風呂だけのシンプルな形ですが、道内の硫黄泉の中でも屈指の濃度じゃないでしょうか。
なんせ内湯は「窓を閉めないでください」と注意書きのあるくらい硫黄ガスが濃く出ています。
そして女湯にはとなりにある大湯沼から持ってきた泥で泥パックが楽しめる「泥湯」があります。
道内の日帰り温泉では極めて珍しい。というか、ココだけかもしれません。男湯にも欲しい。。。
総括
道内の日帰り温泉専用施設としては少し高めの料金設定ですが、払う価値のある泉質なのでおすすめです。昔の姿を知っている人にはお風呂が狭くなって不評のようですが、十分だと思いますね。
ちょっとした情報その1:2019年現在、JAF会員優待施設です。会員本人のみ50円割引。渋いなぁ。。。
ちょっとした情報2:じゃらんの温泉特集号でクーポンが出ることがありますが、町民以外の割引はほとんど無いと思ったほうが無難です。