2025/01/20更新
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北海道観光マスターの資格を持つ管理人が実際に観光地やホテル・お店を訪れてレポートしたり旅行記・宿泊記を書いてる当ブログ「実走北海道2nd」
今回は。。。
芦別市にある温泉、芦別温泉スターライトホテル&お風呂カフェ星遊館に泊まってきました。
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目次
3点でまとめると
- 昔からある芦別温泉をリノベーションしたホテル
- お風呂カフェとして日帰り利用も大人気
- 朝ぶろもあるので道の駅で車中泊の時にも使える
こんな人におすすめ
温泉でのんびりしたい人、一日中漫画や温泉で気ままに過ごしたい人
各種情報
駐車場:あり
売店:あり
特記事項:2名1室1食付の安い日で1人10000円ほど。
設備:レストラン、無料マッサージチェア、フリードリンク、休憩室、仮眠室、宿泊者限定フリードリンク付きラウンジ、宿泊者限定フリーアメニティ
ネット環境:無線LANあり・有線LANなし
標準チェックイン・チェックアウト:15時イン・10時アウト
チェックアウト後は割引の追加チケットでお風呂カフェ営業終了までいることができます。
訪問日:2024年10月
フロントの前の玄関で全員靴を脱いで上がります。
このタイプの宿は寛げるので好きなのですが、日本旅館に泊まり慣れない日本人や外国人がそのまま上がってしまうのが玉に瑕ですよね^^;
なお、ロッカーはかなり豊富なので日帰り客が多い日でも無くなることはないかと。
ロビー右手側にあるフリースペース
雑誌などが置いてあり好きなように過ごすことができます。
フリースペースにはデトックスウォーターとコーヒーが置かれています。
こちらは日帰りのお客さんも無料でいただけます。
積み木細工のような形をしている場所では個室みたいに一人で過ごすこともできます。
日帰り温泉の利用者向けには仮眠室も。
男女別に分かれているので女性のお客さんでも安心。スマホの充電も可能。とはいえ夜中は空いていないので健康ランドのような使い方はできません。
泊まる方はホテルへどうぞ。
部屋
今回はツインのお部屋です。多分いちばん安いお部屋。
昔のビジネスホテルっぽい造りですね。
デスクにはドリップパック式のコーヒーが置かれていますが、フリードリンクとしてコーヒーが提供されているので使わないんじゃないかな。
シングルベッド二つと間にあるボックスというオーソドックスな構成
パジャマは作務衣タイプ。お風呂用バッグも用意されています。
冷蔵庫は冷凍できるタイプなのでアイスを持ち込んんでもOK
ユニットバス。ちょっと古さを感じるけどトイレ以外はほぼ使わないので特に問題なし。
古いホテルなので部屋が暗いのがマイナスポイントですが、そもそも就寝時間以外はこの部屋にいることがないので問題なかったりもします。
食事
今回は仕事終わりに美瑛に行くついでに寄ったので食事はつけていません。
朝食バイキングは2200円になります。予約時に朝食付きプランした方がお得な場合が多いかな。
朝食メニューには地元食材がたくさんあったり、芦別名物のガタタン、北海道といえばのスープカレー、地元果樹園のジャムがあったりとかなり工夫されています。
芦別以外の場所から来る道民でも楽しめますね。
朝食会場
食事どころはこんな感じ。
左側の柱に支えられた天井の上も席になっています。天井が低くて狭いのですが、隠れ家のようになっているのでお子さんにも人気。
この食事どころは朝食会場でもあるのですが、昼間はカフェとして営業しているのでお風呂を日帰りで満喫しにきた人でも楽しめます。
宿泊者専用ラウンジ
こちらは宿泊者限定のラウンジ。
自宅より豪華なリビングでのんびりと過ごすことができます。
大きなぬいぐるみやボードゲームもあるので子供連れ家族でゆったり過ごすことができます。
ソファとテーブルの席もあり。
ここには各種アメニティが置かれています。高級なものはないですが、シャンプーバーがあるのも嬉しいところ。
変わったところでは繭玉もありました。
宿泊者限定ラウンジには無料でいろいろなものが振舞われています。
自分で作る締めパフェやお菓子など。
どれも時間限定なので注意が必要ですが。
上の写真のようにクラフトビールは有料なのですが・・・
冷蔵庫に入っている日本酒や焼酎は無料。
自分で作るカクテルや赤白のテーブルワインも無料。
お酒類は夜10時まで無料でいただけます。
ソフトドリンクは24時間無料です。
コーヒーやコカコーラのソフトドリンクのほか、炭酸水も出せるので前述の焼酎などを使ってオリジナルサワーを作ることも。
朝は紅茶と挽きたてコーヒーをいただくことも。
コーヒーも紅茶も自分で淹れるのですが、ちょっとローカルルールが分からなくて困りました。
淹れたらペーパーフィルターとコーヒーがらだけ捨てるのか、それともサーバーごと下げるのか。。。
豆を自分でゴリゴリ挽いている間にお湯を沸かすのか準備が整ったら沸かすのか。この辺り明記していただけると助かるなぁ。
スタッフは朝食とチェックアウトで忙しいのかこちらには来ませんし。
温泉
このホテルの一番の売りは温泉です。お風呂カフェですからね。
本館の建物からは少し遠くて端の部屋だと5分くらいかかるかも。
お風呂入口には待合所。
壁に温泉の開設。すごいね、体育館の下から湧いたんだ。
温泉内は撮影禁止なので写真はありませんが。。。
サウナはセルフロウリュ式の90度のサウナ、45度の塩サウナ、そして露天風呂の横にあるバレルサウナの三種類。
内湯に源泉の冷鉱泉を使用した水風呂、温泉内風呂、日替わり低温湯、ジャグジー。
脱衣所とお風呂の間にはクールダウン用の部屋も設けられています。
特筆すべきは露天風呂。
夜には一定時間最低限の明るさになるボタンがあり、晴れていれば満点の星空の下でお風呂に入ることができます。
晴れの日限定ですが、最高のロケーションでお風呂に入ることができます。
個人的はボタンを押したら照明が消えるのではなく、晴れている日だけでも押したら点くくらいでいいんじゃないかと思うんですよねぇ。
温泉入口から少し奥に行ったところには漫画が大量に置いてあるので、好きな人ならずっといられます。
軽食も販売しているので1日中ここで過ごす人も。
総括
1月下旬から4月初旬までリラックマコラボだったり、人気の無料マッサージチェアを増設したりとどんどん改良加えているのもこのホテルの良いところ。
またスターライトホテルというだけあって、
ほしぞらスポットがホテル内に掲示されているので参考にしましょう。
星空観察会も開催されています。
余談ですが、カフェとしての料金はこんな感じ。
120分で最大1100円。一日中いることができるフリータイムで1300円。
食事(カフェでの定食)とタオルセットが付いたプランでも最大で2200円なので、早朝から来て夕方や夜まで過ごす人も多いみたいです。
日帰りでは宿泊者限定ラウンジは使えませんが
あちこち行ける場所があるのでかなり楽しめます。
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