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北海道観光マスターの資格を持つ管理人が実際に観光地やホテル・お店を訪れてレポートしたり旅行記・宿泊記を書いてる当ブログ「実走北海道2nd」
今回は。。。
東神楽町のキトウシ森林公園内の入浴施設がリニューアルしたので行ってみました。
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目次
3点でまとめると
- キトウシ森林公園の入浴施設がリニューアル
- 天然温泉ではなく人工のトロン温泉
- 設計監修は建築家の隈研吾氏
各種情報
駐車場:あり
トイレ:あり
売店:ちょっとしたセレクトショップあり
特記事項:大人1000円。10時~20時半最終入館
所要時間:60分ほど
訪問日:24年7月13日 など
入り口・建物など
隈研吾氏監修で作られた建物
北海道産の木材をふんだんに使った外壁。
案内板・表示など
料金表を撮ってくるのを忘れたのでパンフレットから。
個室のお風呂もあります。
お食事とお風呂がセットで少し安くなるチケットも販売。
レストランでは種類は少ないものの美味しいものが揃っています。
こんなところ
入り口から入るとホテルのようにフロントがあり、そこで料金をお支払い。
健康ランドのように決済が可能なロッカーキーを受け取ります。
上の写真はフロントのすぐ横。ちょっとお高めだけど近隣のコーヒー店の豆や木工などのセレクトショップといった趣。
全体的に木とガラスが基調の落ち着く内装です。
フロントの裏側には階段とベンチ。
靴を脱ぐタイプではないので積雪期は靴に着いた雪でびしょびしょになりそうですが。。。
屋上はテラスになっています。
テラスからは東川の田園地帯が一望できます。
雪景色の時も綺麗そうですね。
ちょっとしたギャラリースペースもあり、行った時には写真家が撮った東川の風景が飾られていました。
お風呂に入るには自動改札機を通る必要があります。
フロントで入館料金を払った後に受け取るロッカーキーをかざすとゲートが開く仕組み。
靴をロッカーに入れるとその先には湯上りスペース。
ラウンド型のソファと無料のマッサージチェア、キッズスペースがあります。
なお無料のマッサージチェアは1回15分を目途にと書かれているように、そこそこ人気なので節度を持って利用しましょう。
ここから先は浴室。
お浴室内はサウナが二種類。大浴槽、小浴槽、外気浴ができる椅子がある露天風呂、水風呂、そしてクールダウンができるリラックスルームがあります。
脱衣場にはお水も完備。
温泉はトロン温泉なのは改装前から変わらずですね。
小浴槽は季節の温浴になっています。
ちなみに浴室は男女入替制なので日によって違います。
つまりサウナだけで合わせて4種類、しかも全て内装が違う。
水風呂は地下水。浴室内にある水飲み場は大雪山系の伏流水という贅沢さ。
全体的にサウナー特化型のお風呂に生まれ変わりました。
もちろんトロン温泉も楽しめますし、田園地帯を望む露天風呂も気持ちが良いので、大浴場を満喫することもできます。
今回はご飯セットを選択したのでお風呂の後はランチです。
一階にあるレストランはトーホウリゾートが運営しています。
ドリンク、定食、ソフトクリームなど。
全てリストバンドでのお支払い。
冒頭にあった食浴セットはフロントでお伝えし、専用チケットをこのカウンターに渡すことで利用できます。
店内はこんな感じ。
カウンター席からは東川の景色が広がります。
カウンターの横にはこんな小皿に入ったおかずが9種類並んでいます。
この小皿はデリセットを頼むとチョイスできるもの。
5品、7品、9品のセットがあるのでおなかの調子に合わせて選びましょう。
個人的には5品で充分かなぁと。
その理由はこちら。
道内でも米どころとして有名な東川でとれたお米が食べ放題!
これだけで定食を頼む価値があると思う人は多いのでは?
今回は5品の食浴セットで、上のようなチョイスになりました。
セットはお味噌汁が付きます。
左からタコの酢味噌和え、チキン南蛮、明太子のだし巻き、しゃぶしゃぶサラダ、豚の角煮。
選択肢は数種類あっても好みもあるので5品くらいで落ち着くかも?
ホッケフライはかなり小さめでしたし。
ちなみにお刺身は1人1皿と決まっているのですが、ほかは同じものを選択しても大丈夫だそうです。
総括
トロン温泉なので集客があまりないのか思いっきり展望とサウナに舵をきってきましたね。
食浴セットは期間限定なのかどうかはわかりませんが、最近は外食が高い中で超のつくほど美味しいお米が食べ放題はとても魅力的。
できれば近隣の野菜で作ったお漬物も付けてほしかったなぁ。
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