23/12/25 大幅に加筆修正。写真差し替え。
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北海道観光マスターの資格を持つ管理人が実際に観光地やホテル・お店を訪れてレポートしたり旅行記・宿泊記を書いてる当ブログ「実走北海道2nd」
今回は。。。
雪花青で有名な青華堂の工場直売店に行ってきました。今ははっぴーディアーズの方が名前が通るようになりましたね。
目次
３点でまとめると
- 廃校を工場に作り替えて売店を併設した長万部の観光スポット
- 美味しいお菓子に日用品、エンドレスで流れるテーマソング
- Ｂ級品やら大袋入り商品やらお買い得商品満載
各種情報
駐車場：あり
トイレ：あり
売店：そもそも販売施設。
特記事項：営業は9時～18時。
訪問日： 2023年10月28日 など 毎年1～2回訪問。
外観
2010年3月に廃校になった長万部町立中の沢小学校を利用した建物です。
国道５号線を走ると突然ピンクとエメラルドグリーンを基調とした建物が現れるのでわかりやすい。
2017年頃から毎年通っているお店なのですが、最初はこれだけはでな店舗ではありませんでした(^^;
元々は体育館でしょうかね。この大きさだと。
店内
店内はこんな感じです。
雪花青のパッケージ不良や商品欠けなどが袋詰めされたアウトレット商品。身内へのお土産なら十分耐えられます。
こちらは雪花青の工場限定簡易パッケージ版。試食もあります。食べ放題。お店の人がどんどん制限なく食べて！という太っ腹ぶり。
ちなみにこの雪花青。個包装の正規品は１枚あたり１００円ほどするのに対して（下のAmazonリンク参照）
工場直売品は個包装はないけど
２０枚入って５８０円。
くちどけの良いチョコレートとクッキーの中間ぐらい。白い恋人ほど有名ではないけど本当に美味しいのでおすすめのお土産です。
自分用に買うなら安くてちょうどいい。味もバナナやコーヒーなど普段では販売していない味もあるので食べ比べてみるのも面白いです。
他の商品も自社ブランド品はお土産店などでの定価販売に比べるとだいたい１～３割引きで販売しているので、パンに塗るプリンとして有名になった「ミルキーゴールド」なども安く買うことができます。
近隣住民も買い物ができるようにか日持ちのする食品も販売中。かなり安いのもあります。
賞味期限が近いものはこんな価格で販売していたり。このカレー、めっちゃ辛かったです。。。
その他
店舗横にある入口から入るとすぐ左側にドリンクコーナーがあります。
写真がちょっと古いので今と雰囲気は違いますが、コーヒー、レモネード、緑茶が無料で頂けるのでカルディのように飲みながら商品を見ましょう。
コーヒー飲みながらクッキーなどの洋菓子の試食をするというハッピーな時間になります。
店舗内にはスープの素の試食コーナーもあるので、そっちも試してみてください。シジミやホタテなどよくお土産物として売られているスープを試すことができます。
総括
Ｔシャツなどのオリジナル商品を販売していた李、エンドレスにオリジナルテーマソングが流れていたりと全体的にカオス感が漂っています。
が、高速道路の開通により誰も降りなくなった町を盛り返してやる！という気迫を感じることができるお店です。
昔は長万部までしか高速道路がなかったので、ここで降りてカニ飯を食べるのが定番でしたが、いまは大沼公園付近まで高速道路がつながり、カニ飯屋さんも数店舗を残すのみ。
そんな中で頑張っているこの店は寄る価値があると思いますし、積極的に応援したいお店でもあります。
参考リンク：https://happy-deers.com/
これより下は過去の写真。
