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北海道観光マスターの資格を持つ管理人が実際に観光地やホテル・お店を訪れてレポートしたり旅行記・宿泊記を書いてる当ブログ「実走北海道2nd」
今回は。。。
日高経由で十勝に桜を見に行ってきました。この記事は４日目です。
目次
目的地・日程
４月３０日～５月３日 ３泊４日（３車中泊）
１日目 自宅でお昼ご飯を食べてから静内・浦河の桜へ
２日目 六花亭のお得意様ラウンジを味わってから十勝の景色へ
３日目 中札内村の桜を楽しみながら十勝周遊
４日目 見頃となった富良野方面を抜けて帰宅
ルート
道の駅かみしほろ→麦音→星野リゾートトマム→東大見本林→ニングルテラス→カンパーナ六花亭→ドメーヌレゾン→ニトリ滝川店→帰宅
行った場所・食べたもの
2023/05/03(水・祝)
道の駅かみしほろで朝を迎え、帯広からトマム富良野と西へ向かい、家に帰ります。
ますやパン 麦音
駐車場無料 営業時間は６時５５分～１８時。年末年始以外休みなし。
８時頃到着。
昨日の朝も来た「ますやパン」のフラッグシップショップ。昨日は店内をうろちょろしながらパンを見定めていましたが、今日は長蛇の列が形成されていてレジまで一方通行になっています。
連休初日の朝だから大丈夫と思っていましたが、札幌ナンバーの車でほぼ満車状態。早朝に家を出た札幌民とかち合ったようです。
昨日は店内の写真を撮る余裕がありましたが、今日は無理。
昨日は上の写真のように名物の白スパサンドも大量にあったのに、今日は冷蔵コーナーそのものが空っぽ。
朝ごはん用のパンと自宅用のパンを買って早々に退散しました。
トマムのファームエリアにてゴールデンウィーク期間のみイベントがあるので西へ進みます。十勝清水インター付近の大渋滞はちょっと嫌気がさしましたが(^^;
星野リゾートトマム
ファームエリア 駐車場無料 いつでも入れる
お久しぶりのトマムリゾート。雲海テラスやスキーなど泊まらなくてもお世話になる人が多いはず。
宿泊したときのレポートはこちら：https://jissohokkaido.com/2021/03/13/5502/
北海道の遅い春を一足先に・・・というのがコンセプトの「ファームの花咲くリゾナーレ」というイベントなのですが、霜に弱い花を並べた結果、この写真の場所以外は目も当てられない(^^;
春の日差しを浴びて気持ちいいソファー席。
この周りにも鉢花が置かれているのですが、花のセレクトミスですねぇ。霜と冷気で痛んでいますのでそのあたりの写真は割愛。
こちらは羊さんたち。子羊さんたちは元気いっぱいでした。
そんな羊さんたちを眺めながらハンモックでゆらゆら。
全て無料なのが良いですね。
人間はあんなところで泊ってるのかぁと思ってるヤギさん。
道の駅南ふらの
駐車場無料 9時～17時
道の駅本体はこの建物の左側にあるのですが、もはやこちらの複合商業施設が本体。モンベルや食事処が入っています。
昔からある道の駅もリニューアルするのかな？
この建物の裏も工事中で、そちらはイベント広場等が整備されるようです。
到着は１２時過ぎになったのでご飯処は人で溢れかえっていました。
特に人気だったのが道民にはおなじみの料理研究家星澤先生のお店。確かにここが一番惹かれたんですよね。おにぎりと道産食材の豚汁のセットなんか美味いに決まってる。
とはいえかなり待ちそうだったのでスルーして先に進みます。
道の駅南ふらの公式サイト：https://kikakushitsu.com/demo/nanp/
東大演習林桜公園
駐車場無料 いつでも入れる
国道３８号線と国道２３７号線が交わる丁字交差点から富良野市街地方面に向かう際にある大きく北へ曲がるカーブまで桜並木が続きます。
路肩が広くとられていたり、駐車場もあるので停めて見学になるので車には気をつけましょう。
桜並木と正面には残雪の残る芦別岳。富良野周辺の景色の中でも桜スポットとしては最高レベルです。
山の方向に雲が多かったのが残念ですが、また見に来たいと思える景色。
山の写真を撮ろうと道路の真ん中に出て、車が来ているのに気づかないお年寄りが多いので通行にはご注意を。
ここも10年以上前に来た時はあまり人が居なかったのですが、随分人気スポットになりましたね。道路で撮影はいいけど、カメラ構えながら飛び出してくる年寄りが多くてそのうち警備員配置で見学中止になりそう。
上御料の一本桜
駐車場なし いつでも見られる
もう１０年以上前に知ってからなかなか満開のタイミングに合わずに来れなかった桜。
奈良や本州で一本桜というと古木・大木と思いますが、北海道の一本桜は牧草地にある一本桜が綺麗と思いますね。
周りが緑色でとても美しいです。
私有地なので近くまで行くことはできませんが、遠めに見ても綺麗です。
遠いといっても室蘭市崎守の一本桜よりは近くで見ることができます。
参考↓
↑室蘭市崎守の一本桜。遠いけど北海道らしい雄大な景色の一本桜なのでよくCMに登場します。
朝日ヶ丘公園
駐車場無料 いつでも入れる
日高・十勝・富良野の桜を追いかける旅もココがラストです。
公園として年中人が来ている公園ですが、５月中旬頃には毎年桜が満開になるのでたくさんの人が訪れます。今年は既にピークを過ぎた感じかな。
ふもとに駐車場があるのであそこから歩いても良いのですが、車で登って回れるので今回はドライブスルーお花見にしました。苫小牧に帰らないといけないしね。
富良野でお花見と言ったらここになるかな？
市民が大勢来ていました。
最後の桜の名所を堪能したあとは小腹を満たしにカンパーナ六花亭へ。お昼ご飯食べずに動いていたからねぇ。
カンパーナ六花亭
駐車場無料 営業時間は１０時～１６時半
ふらのもち（カンパーナ六花亭限定）と雪こんチーズ、ポイントで飲むコーヒーでブレイクタイム。
コーヒーは全ての店舗で有料になりましたねぇ。時代の流れか仕方がありません。有料になったもののおかわりは無料です。
カンパーナ六花亭はお菓子の味もさることながらバルコニーからの景色が素晴らしいですね。
あとはのんびり下道を走って寄り道しながらの帰路です。
まとめ
今回の旅日記に乗せた桜の名所は例年なら５月上旬～中旬に見ることができる桜ばかりなのですが、暖冬の影響かかなり早く咲いたために見ることができました。
桜六花公園とか上御料の一本桜とかは今までずっとタイミングが合わなかったので「やっと」見ることができたという達成感でいっぱいですね。
載せてないスポットもいくつかあるのですが、写真を撮ってないので省略です。
ルート上でニトリ滝川とあるのは、あちこちのニトリで在庫の投げ売りをしていたので何か残ってるかなぁ？と思い寄っただけで、通常のルートだと富良野から桂沢湖の横を抜けて三笠に出たほうが早いです。
一日目にもどる：https://jissohokkaido.com/2023/05/17/8494/
個人的なメモ
■春のニングルテラスは↓のような感じ。
冬とか夜の方が雰囲気が出て良いですね。春にはもう来ないかな。
■ドメーヌレゾンはヤギの子供がたくさん。
車中泊時の電源としては下のものを使用しています。スマホやタブレットの充電、小さな扇風機程度なら数泊しても余裕があります。調理には大きなものを買いましょう。
ドメーヌレゾンと同じ経営者の宿、一花のレポート：https://jissohokkaido.com/2022/05/24/7329/
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