2024/02/21更新 当面の間平日の日帰り入浴、併設のプールは全日停止しています。
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北海道観光マスターの資格を持つ管理人が実際に観光地やホテル・お店を訪れてレポートしたり旅行記・宿泊記を書いてる当ブログ「実走北海道2nd」
今回は。。。
洞爺湖温泉にある洞爺サンパレススパ&リゾートに行ってきました。
楽天トラベルの予約リンク:洞爺サンパレス リゾート&スパ
目次
3点でまとめると
- 温水プールが付いたリゾート型温泉ホテル
- 日帰り入浴はプールと共用なので少し値段が高め
- 4月末~10月上旬はお風呂から花火を見ることができる
各種情報
駐車場:あり
トイレ:あり
売店:あり(ホテルらしい売店の他に高級工芸品なども販売)
特記事項:日帰り入浴はプールとセットのみ。10時~15時。平日は1,000円、土日祝と学生の長期休暇中は2,000円。
※24年4月21日までメンテナンスの為プールは使えません。そのため3月までは土日祝でも1000円で入れます。また24年3月25日までの平日は日帰り入浴をお休みしています。
特記事項2:安い日の2名1室1泊2日2食付きで10000円程度。
訪問日:2022年3月、2019年3月等多数。
チェックイン時間帯にはここが車の行列に。
入ったら和モダンな空間。前面の大きな窓の向こう側には洞爺湖が広がります。この景色はお風呂から見る景色とほぼ同様です。
この写真から右に進むと日帰り温泉用受付と温泉、プール入り口、正面がロビー、左が宿泊客用フロントと売店になります。
さらに右斜め前がレストランと地階にある湯上がりラウンジへ向かうエスカレーター、左斜め前がバーになっています。
この写真だと右側がロビー、正面がフロントと北海道名産を販売する売店になります。
この正面入り口がこの施設のハブになっていて、コロナ前は様々なショーがここで行われていました。タヒチアンダンスとか、猿回しとか。
売店には北海道各地のブランド調味料などが売られています。
ノースファームストックとか美味しい。
もちろん一般的なお土産や缶ビールなども販売しています。サンパレスは洞爺湖温泉から少し離れていますので、外に買いに行くなら徒歩で10分ほどかかりますので結構売れていますね。
何がどうなったのかは知りませんが、恋人の聖地(サテライト)にも認定されているようです。
デート向けというよりは家族向けな気がしなくもない。
部屋
このホテルにはモダン和室、モダン洋室、モダン和洋室、和室、洋室の5種類のお部屋があります。
洋室をリニューアルした部屋がモダン洋室なので、同じ値段で出ている時はモダンを選びましょう。
モダン洋室
一番奥はソファというよりエクストラベッドですね。
リニューアルした部屋ですが資材はリニューアルしていない感じで、冷蔵庫やテレビも古めですね。
隣にはシャワーブース。湯船はありません。
モダン和室
こちらは本館上部にあるモダン和室です。洞爺サンパレスの中では高級な部屋ですが、空いていたからか誕生日だったからかアップグレードしていただいたようで。
部屋はモダン洋室と同様にシャワールームと洗面、トイレ、寝室という作りで湯舟はありません。
窓際にはエクストラベッドとなるソファ、ちょっとしたテーブルもあります。
ホテルで靴を脱ぐのは快適ですね(^^♪
窓から見下ろすのはもちろん洞爺湖。中景に中島が見え、湖の向こうには北海道が誇る山、羊蹄山が綺麗に見えます。
まぁ羊蹄山より気になることもあろうかとは思いますが。
4月末~10月上旬にかけて毎日開催される花火大会は、最後にこのホテルの前まで来て花火を上げるのでお部屋やお風呂から見ることができます。
食事
コロナ前は通常のパレシオグランデと少し高いしんりんダイニングがありましたが、20年8月にリニューアルされてレイクサイドダイナーパレシオグランデに一本化されました。
インバウンド客が戻ればま変わるのかもしれませんが。
レイクサイドダイナーの名に恥じない洞爺湖ビューなレストラン。早めに行くと窓側に案内されますので景色も楽しみたい方は食事時間開始と共に向かいましょう。
夕食
グリーンカレーが本格的で美味しい。
ドリンクバーは前後に設置されていますが、ラインナップが違うので好きな方を使いましょう。
ブッフェがリニューアルされて色々変わりましたが一番変わったと思うのがスイーツ類。
スイーツ2の写真に載っているものも美味しいのですが、スイーツ1の写真に載っているものが本当に美味しいのでおすすめ。
左上のものはビーフシチュー。
ホタテや牛肉(加工牛)、蛍烏賊の炊き込みご飯に鉄砲汁。
マリネやスモークサーモンなど。
ホタテとお寿司。
スイーツとステーキ。
このスイーツ類がホテルブッフェと思えないクオリティなので、スイーツ優先で食べても良いと思います。
最後のシメはアイスで。
毎回あるのかは不明ですがバニラと抹茶はハーゲンダッツなので、好きな人は要チェックです。
朝食
朝からご馳走が並びますが、まあ食べれませんね(笑)
朝から胃が元気な人はどうぞ。
昨日の夜に比べると量産品みたいな感じがしたのでスルーしましたが、どうでしょうか。
鮭の親子丼とか鯖の味噌煮とか。
おにぎりもあります。
ヨーグルトにはドライフルーツやシリアル。
ドライフルーツと紅茶でフルーツティーにしても良かったかな?とブログ書きながら思ったり。
温泉
大浴場にプール、湯上がりラウンジがあります。
昔は道内で「お風呂の遊園地」というキャッチフレーズでcmをやっていたそうなんですが、私はその頃奈良県民だったと思われるので詳しくは知りません。
お風呂やプールはチェックイン日の朝10時から入ることができます。なお、チェックアウト後は別料金です。
日帰り利用の料金はプールと温泉がセットになった料金です。
プール入り口ではバスタオルの他にレンタル水着も子供用から大人用まで用意されているので、水着を持ってきてなくともその日の気分で入ることもできるのも良いですね。
一番大きなプールは波があるプールなので小さいお子さんや泳ぎが得意でない人はは注意が必要です。
ウォータースライダーや子供用プール。脱衣所には脱水機、シャワーあり。
泉質はナトリウム-塩化物・硫酸塩泉。加水・加温はしているものの全て温泉だそうです。
ここの温泉の売りである洞爺湖と一体化したように見えるインフィニティスパが本当に素晴らしい。
さらに天気のいい日には内湯と露天風呂を分けている大きな窓が完全開放されて、内湯もほぼ露天風呂状態。これも良きかな。
内湯は大きな湯舟、寝湯、浮湯、サウナ、水風呂。外には立ち湯とシルク湯と書かれた高濃度炭酸泉もあり。
洗い場は40くらいあって、衝立がある場所とない場所があります。
シャンプー、コンディショナー、ボディーソープはそれぞれ2種類。客室数も多いですが、洗い場の数にも余裕がありますね。
脱衣場のドライヤーも10程度あり。
温泉で温まった後は湯上がりラウンジ「滝の音」にてローズヒップティーなど3種類の冷たい飲み物を無料で頂けます。
このドリンクは宿泊客だけではなく、日帰り入浴客も頂けるので飲んでいきましょう。
夜の10時まで置いてあります。
この写真はコロナ前ですが、コロナ後も手袋や消毒液と共に置いてあります。
外にもソファが置いてあるので湖を吹き抜ける風で身体を冷ますのも心地いいいです。
ちなみに、日帰りで訪れた際には荷物置き場として二階の宴会場が開放されています。
日帰り専用カウンターでお支払いを済ませたら案内されますので二階に向かいましょう。
ここは風呂上り後の待合所も兼ねているのでお水もおいてあります。
必要のない荷物を置いたりして地階にある温泉&プールへ。
管理する人も居ないことが多いので、置いておくものは最小限に。
総括
お風呂だけでも行く価値のあるホテルです。
昔は子供向け「お風呂の遊園地」だったようですが、数年前の改装からプール以外はグッと大人向けに変わりました。
洞爺湖温泉でも宿泊費用と満足度を考えると大変コストパフォーマンスの良い温泉ホテルと言えます。おすすめ。
宿泊するとホテルの庭にあるイルミネーションを見ることができます。
前は冬だけだった気がするのですが、2019年度冬から通年点灯するようになったので泊まった際には湯上りラウンジから外に出てみましょう。
ただし冬以外はイルミネーションの数がかなり少ないのであまり期待はしないように。
ちょっとした情報:チェックインは15時からですが、宿泊客は朝10時からお風呂やプールに入ることができます。天候が悪い時は観光を諦めて早めにホテル到着するのも良いでしょう。なお、チェックアウト後の利用は通常の日帰り入浴料金が必要です。
参考リンク:https://www.toyasunpalace.co.jp/
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展望台から洞爺湖を眺めるのもおすすめ:https://jissohokkaido.com/2022/05/29/2069/
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