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北海道観光マスターの資格を持つ管理人が実際に観光地やホテル・お店を訪れてレポートしたり旅行記・宿泊記を書いてる当ブログ「実走北海道2nd」
今回は。。。
小樽市の祝津にあるにしん御殿、小樽貴賓館に行ってボタンを見てきました。
小樽のホテルと言えばここですかね。数回泊まっていますが、カプセルホテルタイプでもイクラ食べ放題朝食プランがあるのが魅力的です。
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目次
3点でまとめると
- 小樽の西側にある観光地が集中するエリアの高台にある
- 見頃は5月下旬~6月下旬
- 公式があまり広報に力を入れていないのでマイナー
各種情報
駐車場:あり
トイレ:あり
売店:なし
特記事項:庭園に入るのに300円、国登録指定有形文化財である建物見学は別料金。
所要時間:30分ほど
訪問日:24年6月2日 など
入り口・建物など

にしん御殿全景。当時のお金で約30億円をつぎ込んだ豪邸らしいです。
北海道の春を代表する魚だけあって今食べても美味しいと思うのですから、当時の食生活だとごちそうに近い味だったのかと想像。
そりゃ御殿も建つわと思うほど美味しいです。
案内板・表示など

牡丹と芍薬は5月下旬くらいから見ごろになって7月上旬で終わります。
とはいえ実質6月中が見ごろと思っておけば間違いないです。
開園時間は9時~17時。入園料は300円になっています。
こんなところ
今回は祝津でやっているイベント、おたる祝津にしん・おタテ祭りのついでに行ったので駐車場はそのまま水族館の駐車場を利用しました。
徒歩で15分くらいだったかな?

入り口からはいってすぐは大きな貴賓館がみえるのみ。

花が大きいので見ごたえありますね。

みんながイメージするボタンはこんな感じ。

別邸のお庭に牡丹と芍薬がたくさん植えられている感じです。
新宿のデパートが50万円で建つ時代に31万円をかけて建設されたってすごいですよね。

こちらは貴賓館の前庭。
時期的に牡丹ばかりが咲いていますが、ボタンは400株、芍薬は250株あるそうです。
芍薬写っててもわかんないけどね。葉っぱにつやが無いものが牡丹だそうで。

頑張って青空をバックに撮ったら合成写真感が出ましたね。。。

白くて立派。

バラのように花びらが幾重にもあるものも。

ちょうど時期が合うのか藤も咲いていました。
藤棚はかなり小さめなので咲いていたらラッキー程度で。
花以外にもいろいろと見どころがあり、中でも国の登録有形文化財である旧青山別邸はゴールデンカムイでも登場したので有名になりましたね。
今回は入っていませんが。
他には・・・

1975年に発売されたレコード、石狩挽歌の記念碑もあります。
昭和の名曲の舞台になった場所なんですね~。
貴賓館はレストランになっており

にしん御殿だけあってニシン料理を食べることができます。
御殿という名前にふさわしい値段ですが。。。
小樽でランチをお安くすますならこちら:https://jissohokkaido.com/2025/03/31/13746/
総括
おたる祝津にしん・おタテ祭りのついでに寄ったのであまり時間は取れませんでしたので建物内には入っていませんが、お庭だけでも十分楽しめる場所でした。
初夏の紫陽花や秋の紅葉なども楽しめるそうなので、近くに行った時にはまた寄ってみます。
おまけ。

おたる祝津にしん・おタテ祭りで食べたニシンの炭火焼。300円でニシンを買って用意してある炭火で焼いて食べるスタイル。
これがまたうまいのよ。
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