2025/05/03更新
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北海道観光マスターの資格を持つ管理人が実際に観光地やホテル・お店を訪れてレポートしたり旅行記・宿泊記を書いてる当ブログ「実走北海道2nd」
今回は。。。
24年の冬にできたばかりのホテル、ニッコースタイルニセコ花園に泊まってきました。
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目次
３点でまとめると
- 倶知安町花園エリアのリゾートホテル
- 上級グレードの部屋は部屋に温泉が引かれている
- 温泉大浴場にサウナなど、グリーンシーズンでも楽しめる
こんな人におすすめ
ニセコのグリーンシーズンに家族や気の置けない仲間とのんびり過ごしたい人。大浴場とサウナで癒されたい人。ウィンターシーズンは1部屋10万円で5連泊から受付なのでお金持ちにおすすめ。。。
各種情報
駐車場：あり（地上屋根なしは無料、地下は１泊３０００円）
売店：あり
特記事項：２名１室１食付の安い日で１人円ほど。
設備：エグゼクティブラウンジ、温泉大浴場、サウナ、エステ、ショップ、レストラン、バー、ジム、スキーロッカー、コインランドリー、自動販売機、電子レンジ、無料製氷機、無料ウオーターサーバー
ネット環境：無線LANあり・有線LANなし
標準チェックイン・チェックアウト：１５時イン・１１時アウト
訪問日：2025年6月
部屋
このホテルにはスイート、プレミアムデラックス、デラックス、スーペリアクラブ、スーペリアという5段階のランクがあり、それぞれツインやキングなどの部屋に分かれています。
今回止まったのはスーペリアクラブツインというお部屋。スーペリアの金額でスーペリアクラブにアップグレードされているお得なプランで予約しました。
一階から上にあがるにはカード認証があるタイプのエレベーターです。
大きなベッドと窓際にはソファがわりのマットレスが。下から二番目のランクのお部屋にしてはかなりひろいですね。冬の長期滞在のためでしょうか。
使い捨てスリッパではクラブラウンジに入ることができないのでご注意を。
いろはすですが、水道水が美味しいこともあり外で飲むことになりました。羊蹄山の伏流水だからねぇこの街の上水道は。
コーヒーポッドは緑茶、紅茶、カフェインレスコーヒーが用意されています。普通のコーヒーはオリジナルブレンドのレギュラーコーヒーが引き出しの中に入っています。
エアコンの室温や灯りの消灯などの部屋のコントロールのほか、ホテルの情報や観光情報なども出すことができます。
ハローAIと呼びかけて、一呼吸置いてからやってほしいことを言うのがポイント。この辺りはGoogleのやつとかも変わりませんね。
食事
ニッコークラブラウンジ
アクセス権付きの部屋を予約した時はチェックインやチェックアウトもこの部屋で行い、チェックイン時にホテルの方がここまで案内してくれます。
朝9時から21時まで自由に使えるのでゆっくりしましょう。
行った時のソフトドリンクは瓶コーラとコーラゼロ、ウィルキンソンジンジャーエール2種。後はカルピスとウーロン茶。
ミルクメニューはちゃんと牛乳な気がします。
ラグジュアリーホテルは15時のチェックイン開始ですぐ入る人が多いので待ちが多いのですが、ここだと待っている間もお菓子を食べながらのんびりと過ごせます。
ニセコらしく日本語があまり得意ではない従業員も居るので、単語程度の英語でやりとりした方が早いかも。
と言うか一回英語で答えたら、伝わると思われて自分に話す時はずっと英語で困りましたが(^^;;
ホテルの説明などの重要事項は日本人スタッフが出てくるのでご安心を。
ニッコークラブラウンジ カクテルタイム
17時半から19時半まではカクテルタイムというお酒と軽食供される時間になります。
軽食といっても揚げ物、サラダ、ご飯、味噌汁、カレー、生ハムなど普通に家で食べる夕食程度は食べることができます。
果物は飾りかと思ったら食べても良いものだそうで。りんごはお願いすればカットしてもらえます。パイナップルもいいんだろうか。。。
チーズはカマンベールとブルーチーズとプロセス。ハムは生ハムと謎のハム。自分の経験にはない少し赤みがかった酸味のあるハムでした。
サッポロビールなのですが、北海道限定のクラシックではなく黒ラベルです。アサヒのノンアルコールビールもあります。
ワインは赤、白、ロゼ、スパークリングワイン。他にもたくさん用意されていて頑張ればカクテルも作れそうです。
ワインやビールのお供になるものがありすぎて普通に夕食はこれでいいと思います。カレーもあるので普もぐもぐ食べましょう。
スティックサラダにバーニャカウダソースがあるのもいいですね。
朝食ブッフェ
宿泊者は4000円くらいだったかと。圧倒的に予約時に朝食付きにした方が安いです。
ソファー席やテーブル席など。時間が早い方が窓際に案内してくれる率が高いですね。
お子様連れに案内されていたのがこちらの個室のような、洞窟の中のような場所
カレーは普通のカレーの他にインディアンカレーというものもありました。帯広や梅田のアレを想像しましたが、どちらかというとスープカレーに近いもので辛さ控えめなもののとても美味しいです。
イクラは小ぶりだったので鱒子かな？とは思いますが、味付けもちょうどよくて食べやすいです。これ中心に食べて良いんじゃないかな。
蘭越のななつぼしを炊き立てで食べられる幸せ。おかずが美味しい場所ではゆめぴりかよりもななつぼしですね。
元関西人にはあまり響きませんが藁の納豆もあります。登別の老舗と書いてあるので道南平塚食品さんでしょうかね。ちなみにお店で買ったら400円弱するので試食がわりに食べるのもありだったかも^^;
こちらはニッコースタイルのマークをかたどったパン。もちもちして美味しい。
海鮮丼とおかずたち。卵料理はスマホでも注文できるのですが、15分程度必要なものもあるので早めに注文しておきましょう。
温泉
上級クラスの部屋には温泉の内湯もありますが、大浴場にはサウナや露天風呂もあるので一度は入ることがおすすめです。
部屋の風呂
湯船にいかにもな湯口がついています。
壁に２つあるコックの上の方を捻ると温泉がどばどば出てくるのですが、ちょっと熱め。そういう時は下のコックを回して水を入れるか、放置して冷ましてから入りましょう。
部屋の温泉は黄色いお湯です。
お次は大浴場
2階にあるのでラウンジアクセスのある方はパジャマではなく普通の服の方が良いかも。
朝に入ったら貸切でした。
同じ源泉なのにこちらは透明。
この内湯の向かい側にサウナと水風呂があります。
総括
開業記念プランということもあり格安でラウンジアクセスのある高層階のお部屋に泊まれましたが、ここまで安くなくても泊まりたくなるようなとても良いホテルでした。
大浴場でのんびりするもよし、部屋でスマホをいじりながら温泉に入るもよし。次に泊まるならまたラウンジアクセスがついたプランを選びたいですね。
なお、グリーンシーズンでも特に何もない時期を選んだので格安でしたが、冬場は1室10万円ほどするそうで。その代わりラウンジに置いてあるものももっと豪華らしいです^^;
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