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北海道観光マスターの資格を持つ管理人が実際に観光地やホテル・お店を訪れてレポートしたり旅行記・宿泊記を書いてる当ブログ「実走北海道2nd」
今回は。。。
北海道胆振(いぶり)東部地震でダメージを受けた厚真町で毎年行われているランタン祭りに行ってきました。
毎年2月の第一土曜日に行われるイベントです。
2021年の「あつまランタン祭り」と「スターフェスタinあつま」は中止になりました。
厚真町は内陸部にあるので夜は半端なく冷えます。特に常に雪や氷の近くにある足元の防寒をしっかりしましょう。
目次
3点でまとめると
- 厚真町の冬イベント
- 氷でできたランタンを見るイベントで花火もあがる
- 田舎なので周囲が暗い分、かなり綺麗に見える
各種情報
駐車場:臨時駐車場あり(厚真高校が開放されます)
トイレ:メイン会場であるこぶしの湯のトイレを借りる
売店:あり(ちょっとした屋台もあります)
特記事項:このイベントは「ランタン祭り」と「スターフェスタinあつま」が同じ場所で同じ時間帯に行われるイベントとなっています。あくまで別々のイベントなので主催者が違うというね。。。
訪問日:2018/2/3など複数回。写真は全て2018/2/3の18~19時半。
入り口
会場は少し高台になっているので階段を登っていきます。いつのころからかここにもランタンが設置されて綺麗になりました。
案内板等
案内板等はありません。
こんなところ
こぶしの湯あつまが高台にあるので、その斜面を利用してランタンが並べられます。
斜面が緩やかなのと見下ろせるような場所が無いので、文字や絵はよーく考えないと分からないというナスカの地上絵仕様です(^^;
↓は2020年のもの。
厚真の湯のしたにある広場にはアイスキャンドルでできたピラミッド。こういうピラミッド型の飾り付けは他の冬イベントでは見たことがありませんね。
火を灯すのが大変そうだもんなぁ。
ランタンを灯す以外にはステージイベントとしてラーメンの早食い競争なんかもあります。子供向けには滑り台も。
ココアか甘酒を無料でふるまってくれるのが地味に嬉しかったり。盆地だから厚真って寒いんです。
花火と干支文字焼きもあるので、暗闇の中の光を存分に楽しめます。
右下の方に文字が見えるでしょうか?これも高台があつまの湯しか無いので結構ぺしゃんこに見えます。
総括
周りが暗いし冬だから水蒸気はないし、その上打ち上げ場所が近いしで最高の環境で花火を見ることができるのでおすすめ。
雪降る中で食べるジンギスカンコーナーもあるので、気合がある人はどうぞ。地元民で結構満席になってます。
餅まきでは干支の人と厄年の人がその場で募集されるので「撒く方」として参加してみましょう。たまには撒くのも面白かったです。
・・・まぁ厄が払えなかったのか、会社が無くなって無職になりましたが。。。
参考リンク:http://www.town.atsuma.lg.jp/office/about/event/info/lantern_fes/