小樽ゆきあかりの路

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北海道観光マスターの資格を持つ管理人が実際に観光地やホテル・お店を訪れてレポートしたり旅行記・宿泊記を書いてる当ブログ「実走北海道2nd

今回は。。。

毎年2月上旬に行われる、小樽の冬を代表するキャンドルメインのお祭りに行ってきました。

2021年は新型コロナウィルスの影響で中止になりました。

目次

  1. 各種情報
  2. 入り口・建物など
  3. 案内板・表示など
  4. こんなところ
  5. 総括

3行でまとめると

  • さっぽろ雪まつりと同時期に小樽で行われる冬イベント
  • 雪や氷でできた燭台や灯篭は本当に綺麗。
  • 会場が多くて1日では回り切れない可能性が高い

各種情報

駐車場:なし(運河沿いの有料観光駐車場が近くて安い)

トイレ:あり(会場内の公衆トイレと観光案内所)

売店:あり(街中のイベントなので何でも揃う)

訪問日:ほぼ毎年。2019/12/12写真を増やしました。

見学所要時間:小樽駅から手宮線回って小樽駅に戻るだけなら1時間~1時間半ほど。運河も寄ったら2時間。他会場も・・・となったら点灯している4時間では足りません。

2020年の場合は2月9日(日)~2月16日(日)まで

例年の開催日を見てると、札幌雪まつり開催中の金曜日から終了後の日曜日までやね→2020年は日程が変わって日曜日から日曜日。そして2月8日の土曜日には前夜祭が行われるようです)

キャンドルの点灯時間は17時から21時まで。

入り口

手宮線会場の入り口には雪や氷でできたモニュメントが毎年飾られます。

結構人気の撮影スポットなのでなかなか撮影できませんが。

案内板等

案内板等は設置されていませんが、あちこちでパンフレットを配っているのでそれを参考に動きましょう。

メイン会場だけでなく、地元の町内会や商店、教会などが協賛イベントとして開催しているミニイベントが多いのもこのまつりの特徴です。

そして協賛イベントはホームページに載っておらず、パンフレットにのみ記載されているイベントが多い。

こんなところ

小樽市街地で様々なキャンドルで彩られるお祭り。一番多くキャンドルが飾られる手宮線跡以外にも天狗山や朝里川温泉にもメーン会場がある。

メーン・準メーン以外にも協賛イベントの「あかりスポット」が多数。あかりスポットまで含めると1日では回り切れません。

毎年行っているものの、朝里川温泉会場はスルーを決め込んでいます(^^;

小樽運河会場(メーン会場)

以下の写真は2019年2月14日18時頃 

小樽運河沿いも雪あかり

雪の小樽運河と雪あかり。屈指の撮影スポットです。夜のイベントは雪があると綺麗ですねぇ。

手宮線会場(メーン会場)

以下の写真は2019年2月14日18時頃

入り口の片隅にいたゆきだるま

雪まつりと同様に個人や団体が雪あかりを作っているので、それぞれの個性が出るあかりがたくさんあります。

ワックスボールの森

氷でできたキャンドルだけでなく、必ずあるワックスボールの森。ワックスボールはろうでできたキャンドルで、雪あかりの路イベントの一環として作成体験もあります。

手の込んだモニュメント

アイスキャンドルやワックスボール、雪像など色々あります。

以下2枚の写真は2018年2月17日19時頃 手宮線会場

上のモニュメントの2018年版

ちょっとずつ形を変えているんやね。

紅葉が入ったキャンドル

天狗山会場(準メーン会場)

天狗山会場へは小樽駅からバスで移動します。バス乗り場に天狗山ロープウェイと乗り場までのバスがセットになったチケットが売られているので、そちらを購入したほうが割引券も付いているのでお得です。

以下2枚の写真は2018年2月17日18時頃

総括

ちなみに、頑張れば17時頃小樽着→手宮線跡会場→19時半頃小樽駅から札幌へ行き、雪祭りを22時まで楽しむという欲張りプランもできなくはない。経験上、飲食してる時間は皆無になるし、小樽→札幌の移動中が唯一の休憩タイムになるけど。

個人的にキャンドル系のイベントが好きなので良くいくのですが、雪まつりに比べると人が少なくて雰囲気が良いです。←だんだんと増える傾向にありますが。

注意点その1

天狗山会場・朝里川温泉会場共に小樽駅からバスで片道30~40分かかる上に、天狗山会場⇔朝里川温泉会場の連絡はないので、市街地メーン会場と両会場の3か所は1日では回れない(回れても楽しめない)ということ。

市街地の会場だけでも、大きく手宮線跡、小樽運河、芸術村とあるので時間の配分を考えてから行きましょう。土日には協賛イベントも多いので、天狗山や朝里川温泉に行かなくても十分に楽しむことができます。

協賛イベントをしている堺町通は夕方にはキャンドルに火が灯るので、17時より前にメルヘン交差点に行き、そこから堺町通→小樽運河→小樽芸術村→手宮線と進むと効率的に回れます。

注意点その2

基本的に吹雪以外は大体開催されますが、キャンドルで灯すというイベントの性質上、風が強い日や大雪の日に行くとキャンドルがどんどん消えてきます。ボランティアさんも頑張ってますが、天候の悪い日は避けたほうが無難です。

注意点その3

上の方でもちらっと触れましたが、パンフレットのみに記載されているミニイベントが多いです。ツイッター検索も併用して見たい場所をピックアップしてから行くのも手です。

注意点その4

滑ります。雪の上をずっと歩く上に会場が広いので体力も要ります。自分の体調と相談の上で回りましょう。

参考リンク:http://yukiakarinomichi.org/

個人的メモ:2019年はカトリック小樽教会富岡聖堂に行くこと。←行けなかったので、2020年こそ行くこと。

1 件のコメント

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